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COLUMN   2017/9/15

職場を活性化する!マンネリを防ぐ4つの方法

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社員が仕事に慣れれば、それだけ安心して仕事を任せられるようになります。しかし仕事に慣れた社員には、「マンネリ感」という新たな問題が発生します。
 
民間の調査では、仕事に対して「なんとなくマンネリになっている気がする」と答えた会社員は62%(リクナビNEXT Tech総研 2004)。なんと半数以上の社員が、仕事にマンネリ感を何となく持ちながら働いているのです。
 
マンネリ感が高まると職場の雰囲気が停滞してしまうだけでなく、社員が新たな場を求めて離職してしまう…ということになりかねません。
 
そこで、ここでは社員のマンネリ防止策を4つ紹介します。マンネリ感漂う職場を活性化したいと思ったら、できそうなものから試してみませんか。
 
 
 

職場活性策1:席替えをする

 
職場のマンネリ解消と活性化に効果が期待できるのが、この席替えです。席替えはコストもかかりますし、面倒に感じるかもしれませんが、席替えには3つの大きな効果があります。
 
まず1つめの効果が、「今までとは視界が変わること」です。会社に入ってから席に着くまでの動線、席から見える景色が変わるだけでも気分が変わるので、業務は変わらなくても新鮮な気分になります。
 
そして2つめは、「様々な人とコミュニケーションするきっかけになること」です。
 
一般的に、席の両隣の人、または向かいの席の人とはコミュニケーションが取りやすくなります。席替えをきっかけに、今まであまり話したことがなかった人と話すようになることで、「仕事のできる先輩の隣になって刺激を受けるようになった」「業務上の情報交換がスムーズになった」という効果も期待できます。
 
さらに、今まであまり話をしたことがなかったけれど、席が近くになったら気が合うことがわかり、「会社に来るのが楽しくなった」ということもあるかもしれません。
 
最後に3つめの効果は、席替えをするために「机の上や引き出しの中を整理できること」です。整理整頓すると気持ちがリフレッシュします。スッキリした机に向かえば、仕事に向かう気持ちも一新します。
 
この「整理整頓」には誰もがその重要性に異論がありませんが、日々の業務に追われていると後回しにしてしまっていることも多いのではないでしょうか。
 
しかし席替えをするためには、書類の整理もしなければなりませんので、必然的に整理整頓をします。席替えは「スッキリした環境で働く」きっかけにもなるのです。
 
このように席替えのメリットは多く、モチベーションが高いといわれる社風の企業の中では、3ヶ月に1回席替えを行っている企業もあるほどです。多少のコストが発生することもありますが、その効果も大きいので、試してみる価値は大いにあるでしょう。
 
 
 

職場活性策2:「一緒に仕事をする人」を変える


 
「いつも同じ仕事をしている」だけでなく、「いつも同じ人と仕事をしている」という状況が続くと社員はマンネリを感じてしまいます。そこで、可能であれば定期的に仕事のチーム編成を変えるのもマンネリ防止に繋がります
 
ただこれは、職場や業務によってはチーム編成が変えられないということもあるでしょう。その場合は、業務ではなくても「いつもとは違う人と何かを一緒にやる機会」を与えるのも効果的です。
 
たとえば、忘年会や社員旅行、BBQ大会など社内イベントの企画、CSR活動や地域貢献活動の企画、社内の○○委員会など、業務外であっても「新しい人と一緒に何かをする」機会があれば、それが刺激になります。
 
今まで接点のなかった社員と新たに何かを一緒に行うことで、「社内で今まで話したことがなかった人と話す機会ができた。」「仲良くなれた。」というのは、社員の満足度を高める要因の1つでもあります。
 
マンネリ防止のために、社員にこのような機会創出ができないか、可能性を考えてみましょう。
 
 
 

職場活性策3:新たなミッションを任せる

 
また、仕事で新たなミッションを任せるのもマンネリ防止に役立ちます。
 
どんなミッションを任せるかは、社員の年次や経験にもよりますが、その社員に合わせて「自分で考える機会」になるようなミッションを与えましょう。
 
・来店したお客様の満足度を上げてリピーターになってもらうにはどうしたらいいか。
・食事を注文するお客様の客単価を上げるためには、どうすればいいか。
・HPの商品売上をアップするにはどうしたらいいか。
・簡単に伝票精算するにはどんなフローにしたらいいか。
 
など、職場には「重要だけれど、日々の業務に追われて手が付けられていない課題」が必ずあります。
 
マンネリ状態は、言い換えれば「現状の仕事だけでは、能力を手持無沙汰にしている」という状態でもあります。手を付けられていない業務の課題の洗い出しから新たなミッションとして任せれば、社員がより能力を発揮して、成長できる機会になるでしょう。
 
 
 

職場活性策4:勉強会を実施する

 
マンネリ状態とは、新たな刺激がない状態です。
 
「新たな刺激」として、新しい知識や情報を得る場を作る、つまり勉強会を実施するという方法もあります。特に複数の社員が同じ業務をしているような職場では、その効果は期待できるでしょう。
 
たとえばある介護施設では、月に1~2回、順番に介護スタッフが外部のセミナーや研修会に参加し、そこで学んできた情報を「社内勉強会」として同じ職場のスタッフに共有しています。更に勉強会の運営を順番で担当し、学びたいテーマを決めて社外の講師として管理栄養士や医療機器メーカーの担当を呼び、最新の知識や情報を学ぶ「社内講習会」も開催しています。
 
このように「新しい知識を得る場」があることで刺激にもなり、介護施設ながら離職率が低く、スタッフ同士が勉強会の企画などを通じてコミュニケーションをとる機会も増え、和気藹々と働くことができているそうです。
 
また、他のシステム開発会社では、やはり社員が最新のIT技術に関するセミナーや講習会に参加し、それを共有する機会を作ることで、社員同士のコミュニケーションが増えたといいます。
 
介護スタッフ、SEなどのように知識を共有する人数が数人いれば交代で回すことで、勉強会を運営するという「新たなミッション」を与えることもできます。
 
ただし勉強会は、風土や社員のタイプによっては、「面倒くさいことをやらされている」で終わってしまいます。まずは1度開催してみて、勉強会の開催が効果的なのかどうか、反応を確かめてみるとよいでしょう。
 
 
 

マンネリ防止で社員の能力を引き出そう

 
ここで紹介した方法は、「新たに人とコミュニケーションをとるきっかけをつくる」という点で共通しています。
 
席替えや一緒に仕事をする人を変えれば、「新しい人」とコミュニケーションをとるきっかけになりますし、新たなミッションを与えたり勉強会を開催したりすれば、「新たなテーマ」でコミュニケーションをとるきっかけになります。
 
これらの施策によって職場で新たなコミュニケーションの機会が増えることが、新たな刺激となり、職場の活性化に繋がっていきます。
 
「社員のマンネリ感なんて、知ったことか」
 
と思うかもしれませんが、マンネリを感じている状態は持っている能力を発揮しきれていない状態です。社員がより能力を発揮し、より多くの成果を出せたほうが経営効率もよいのですから、社員がマンネリを感じないようにすることはマネジメントとしても重要です。
 
このように「新たなコミュニケーションのきっかけ」を効果的に作って、社員のマンネリを解消し、職場を活性していきましょう。