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COLUMN   2017/7/6

職場の苦手な上司とのコミュニケーションを改善する方法

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転職理由で最も多いのは、「上司や職場での人間関係」と言われています。それほど問題が起こりやすいのが、上司との人間関係です。
 
だからこそ、職場で上司とコミュニケーションがうまく取れるかどうかは、業務遂行や仕事のモチベーションに影響する、非常に重要な問題といえます。
 
上司との人間関係に問題がある時、相手の上司を変えることはできませんが、自分の考え方や、コミュニケーションを変えることで、関係が改善されることもあります。
 
苦手な上司とのコミュニケーションにストレスを感じていたら、こんな方法を試してみませんか。
 
 
 

どんなに苦手な上司でも挨拶だけは気持ちよく

 
「挨拶は相手の心を開くカギ」と言われています。
 
あなたが苦手と思っている場合は、相手もあなたに心を開いていない、好意的に思っていない可能性が高いです。そんな人間関係を改善する第一歩が、挨拶です。
 
朝は、「○○課長(または○○さん)、おはようございます」と名前を呼んで、上司の顔を見て、できる限り明るい表情で挨拶しましょう。明るい表情が苦手なら、「名前を呼んで挨拶する」だけでも違います。
 
人は名前で呼ばれると、「自分の存在を認められている」と感じ、相手に好印象を持つからです。
 
もし、今まで「挨拶しても相手の顔を見ず、無表情だった」「そもそも、きちんと挨拶していなかった」という場合、その行動が「コミュニケーションが取れない奴」と思われて、上司との人間関係に悪影響を与えていた可能性は大いにあります。
 
 
たとえ上司の反応が素っ気なかったとしても、1日や2日であきらめず根気よく続けてみましょう。
 
きっといつか上司の反応も変わってきます。その頃には、挨拶以外のコミュニケーションにもきっと変化が出てくるでしょう。
 
 
 

「上司はうまく活用するもの」と捉える


 
人間ですから、どうしても上司とウマが合わないことだってあります。
 
あるいは、「仕事に対する考え方が合わない」「仕事ができない(やる気がない)くせに、上司なのがイヤ」と、上司の仕事に対する姿勢にストレスを感じることもあるかもしれません。
 
それでも感情的な好き嫌いで判断せず、上司の持つ「経営資源(情報、ノウハウ、人脈など)」や「機能(決裁権など)」に目を向けて、仕事の遂行に専念し、上司の機能が必要な時に上司を活用すればいいのだと割り切りましょう
 
気分によって対応が変わる、いつもイライラしている、やる気がない等、どんなにあなたが頑張っても変えられない上司の性格の問題に頭を悩ませ、ストレスを感じても仕方がありません。
 
イライラしているあなたの対応に、上司もイライラして更に関係が悪化ということにもなりかねません。
 
上司が苦手なときこそ仕事に集中して、上司に感情的な関心を向けず、「上司はうまく活用すればいい」と割り言っていきましょう。
 
 
 

上司のタイプを理解してコミュニケーションを使い分ける

 
上司が部下に求めるコミュニケーションのタイプや頻度は、上司によって異なります。
 
小まめな報告を求め、指示も緻密な「仕事に細かい」タイプ、1を伝えて10を知ってほしい「ざっくり」タイプ、論理的な報告でないと嫌がる「ロジック」タイプ等、苦手と感じる理由もそれぞれでしょう。
 
上司が望むコミュニケーションが取れなければ、上司はあなたに不満を感じ、あなたへの対応は厳しいものになり、関係が悪化し、仕事がやりにくくなってしまいます。それを避けるためにも、上司のタイプを見極め、それに合った対応をするようにしましょう。
 
上司に合わせた対応をすることで、「細かい報告ができるようになった」「ロジカルになった」と評価も上がるかもしれません。
 
上司のタイプに合わせてコミュニケーションを変えていくのも、ビジネスパーソンとして大切なスキルの1つ。これも自分のコミュニケーション能力を伸ばす成長の機会として、状況を捉え直してみてください。
 
 
 

それでも無理なら上司の上司や人事に相談を

 
人は自分を変えることはできますが、他人を変えることはできません。どんなにコミュニケーションの努力をしても、関係が改善しないこともあります。ときには、仕事や体調に支障をきたしてしまうこともあるかもしれません。
 
そんなときには、もし可能であれば、上司の上司に相談してみましょう。その時は、納期直前に仕事を頼まれる、仕事の指示が不明確、提案をなかなか聞いてもらえない、など「業務遂行上で困っている」とこととして相談します。
 
また、もし異動希望を出すことが可能な環境ならば、人事に異動を希望するという方法もあります。
 
どの会社も異動はそんなに簡単な問題ではありませんが、「上司が苦手だから」ではなく、異動希望先の部署の仕事に対し「○○に挑戦したいから」と前向きなキャリアプランを訴えれば、異動が叶う可能性を高めることができるかもしれません。
 
 
 

コミュニケーションを変えれば、関係が変わることもある

 
すべて手を尽くして、状況が改善しなければ転職という最終手段があります。
 
しかし、その前に「何とか改善できないか?」と試行錯誤してみれば、関係が改善することもあります。
 
私自身、苦手な上司の下に配属になった際、上司のいいところに目を向けるようにしたり、コミュニケーションに工夫をしたりした結果、関係は大きく変わり、その上司が最も尊敬する上司になったとこともありました。
 
たとえ改善できなかったとしても、「苦手な上司の対処法」としてその経験で学んだことは、その後の人生の大きな財産になります。「やっぱり駄目だ」と判断する前に、もう一度だけチャレンジしてみましょう。