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COLUMN   2017/8/28

面接官の心得!応募者の入社意欲を高める3つの秘訣

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「ぜひ、この会社で働きたい!」
と応募者の入社意欲を高めるのは、何も仕事内容や事業内容、年収などの勤務条件だけではありません。最終的に応募者の心を大きく動かすのは、採用担当の面接官の対応を始め、「面接で出会った社員や経営者の印象」だったりします。
 
面接官の対応で、応募者の入社意欲を高めることもできれば、「こんな会社には入りたくない」と応募意欲を下げることにもつながります。
 
いい人材を採用するためにも、面接を「この会社に入社したい」「この人と働きたい」と入社意欲を高めてもらう機会にしたいものですよね。
 
ここではそのために必要な、採用面接官の3つの心得を紹介します。
 
 
 

1:自分自身が仕事にやりがいを感じ、楽しむ

 
採用担当の面接官がイキイキと楽しそうに仕事をしていると、それだけでその企業は応募者にとって非常に魅力的に見えます
 
採用担当の面接官がイキイキと仕事に向かう姿は、どんな言葉で「仕事はやりがいがあります」と言われるよりも、説得力があります。
 
面接官が楽しそうに仕事をする姿を見て、応募者は「社員がこれだけ楽しそうに働いているのだから、きっといい会社なのだろう。自分もここで働いてみたい」と思うようになるのです。
 
反対に、採用担当の面接官に「仕事に対してやる気がないな」「つまらなそうに働いているな」と感じると、どんなに事業内容や待遇に魅力を感じていても、応募者の入社意欲は一気に下がってしまいます。
 
これは新卒採用の学生も、中途採用の社会人も、またはパートやアルバイトなどの非正規雇用の従業員もどんな応募者にも共通します。
 
仕事を楽しんでいるか、仕事にやりがいを感じているかは想像以上に相手に伝わっています。採用担当の面接官になったら、まずは自分自身、仕事にやりがいを感じ、楽しめるように心がけましょう。
 
 
 

2:面接は「相手目線」で丁寧に


 
面接では、仕事内容や事業内容などを応募者に対して説明する機会もあります。面接官は、同じような内容を応募者に対して何度も説明することにもなります。
 
その際にも面倒くさがらずに、応募者の目線、つまり「相手の目線」で理解度を確認しながら、1回1回丁寧に説明するようにしましょう。そして一方的に伝えるだけのコミュニケーションにならないよう、質問や発言の機会を与えて、応募者の疑問が面接の場で解消されるよう心がけましょう。
 
面接で面倒くさそうに対応されたり、事務的に説明されたりすると応募者の企業に対する印象は悪くなり、「入社しても事務的な感じでつまらなそうだな。」と感じます。
 
反対に、応募者の理解度に合わせて丁寧に説明をすると、応募者からの印象は格段に良くなり、「人を大切にしてくれるいい会社だな。この会社で働いてみたいな」と入社意欲を喚起します
 
応募者が入社を検討するときにどんな情報が欲しいか「相手目線」で考えて対応することで、応募者はその対応に感激し、「ここで働きたい」と思うようになるでしょう。
 
 
 

3:面接でも「傾聴」の姿勢を忘れない

 
最後に、面接で応募者の話を聞く時には「傾聴」の姿勢を忘れないようにしましょう。
「傾聴」というと難しく聞こえるかもしれませんが、面接という限られた場で具体的に気をつけることは主に以下の5点です。
 
1)応募者の顏を見て話を聞く(手元の書類は極力見ない)。
2)応募者が話をしている間は、貧乏ゆすりをしたり、時計を見たりしない。
3)応募者の話を途中で遮らない。
4)相槌をうつ。
5)応募者の話が終わったら、「○○ということですね」と話の内容を確認する。

 
採用担当の面接官がしっかり話を聞く姿勢に、応募者は「この会社は、社員の意見をきちんと聞いてくれそうだ」という社風を感じ取ります。
 
ただ、ぜひ採用したい人材であれば応募者の話を聞く際にも自然と力が入り、意識しなくても傾聴できるようになりますが、そうではない場合がまた問題かもしれません。
 
話がまとまっていない、無駄に話が長い、礼儀がなっていないなど、対応に困る応募者の話を傾聴するのは、正直言えばなかなか難しいでしょう。
 
しかし、不採用となった応募者も、面接でいい印象が残っていれば、将来的に自社の商品やサービスの顧客や協力会社のパートナーになる可能性があります。「傾聴」はそのためにも役立ちますので、ぜひどんな応募者の面接でも心がけてみてください。
 
 
 

「面接対応が応募者の入社意欲を決める」ことを忘れずに

 
このように面接で採用担当の面接官によい印象を持てば、一気に「この会社で働きたい」という思いが強くなりますし、悪い印象を持てば、他の条件がどんなに良くても「この会社はちょっと…」と辞退を考えるようになってしまいます。
 
つまり採用担当の面接官の対応は、いい人材を採用できるかどうかに非常に大きく影響しているのです。
 
「ぜひ採用したい」と思えるような応募者ばかりとは限りませんから、ここで紹介したような3つのポイントを常に意識しながら面接するのは、正直、面倒かもしれません。
 
しかし、今はインターネットやSNSを使って、口コミが想像以上に拡散するので、どんな応募者への対応も決して疎かにはできません。
 
面接の印象を就職情報や転職情報を交換するインターネットの掲示板やブログなどで公開し、それを見て応募者が集まりにくくなるという影響も考えられますし、対応次第では、消費者向けの商品やサービスを展開している企業なら思わぬ影響がでるかもしれないからです。また、法人向けの商品やサービスを展開する場合でも、その応募者が後々顧客になる可能性もあります。
 
よい人材を採用し、よい口コミが広げるためにも、面接ではできる限りの対応を心がけていきましょう。