少しの工夫で応募数・志望度アップへ! 育児と仕事の両立を応援する求人情報の見せ方とは

少しの工夫で応募数・志望度アップへ! 育児と仕事の両立を応援する求人情報の見せ方とは

少しの工夫で応募数・志望度アップへ! 育児と仕事の両立を応援する求人情報の見せ方とは 1300 866 株式会社アールナイン

19年3月卒学生を対象にした調査(※)で、将来のライフプランについて「結婚したい」と考える学生は78.2%、将来子どもができた場合に「育児休暇を取得したい」と回答した女性は95.3%、男性でも70.1%と、取得に対して意欲的な学生が多いという結果が出ています。

※『就活生の職業観とライフスタイル調査』
調査時期 2018年2月1日~3月10日/2019年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に株式会社ディスコが実施。

このように、将来的に“結婚生活・育児と仕事の両立”を視野に入れて就職活動をする学生は、入社後の待遇にも注目しています。

では、どのような書き方が応募促進・志望度アップにつながるのでしょうか。今回は「結婚生活・育児と仕事の両立」を目指す学生の応募数・志望度を上げる求人情報の書き方をご紹介いたします。

 

育児と仕事の両立に魅力となるポイントは具体的に記載!

結婚生活・育児と仕事を両立していきたいと考える学生が求人情報でチェックするのは、主に次の4つの項目です。それぞれについて、どのよう表記すると効果的なのか、確認していきましょう。

改善例1

産前産後・育児休暇

産前産後・育児休暇(取得実績多数!育児休暇取得率は●%)

Point

産休育休について、学生が気になるのは「実際にどのくらい活用されているか」です。取得率、休暇取得後の復帰率なども記載できると、より具体的で良いでしょう。

もし取得率などの具体的な数字を出すのが難しい場合には、「ワーキングマザ―の多い職場です」と記載したり、先輩社員紹介でワーキングマザーを紹介するなど、数字以外の具体例で伝えるようにしましょう。

 

改善例2

家族手当

家族手当(月○円/配偶者、月○円/子ども一人あたり)

Point

結婚し、子どもを授かることを考えている学生にとっては、家族手当があるかどうか、いくらもらえるのかは重要なポイントになります。だからこそ、具体的に金額を明示することで、長期的に働いていけそうなイメージを持ってもらいやすい効果があります。企業によっては、子どもが何人まで支給対象になるか(あるいは、3人目からは支給額が増額するなど)まで書いていることもあります。

 

改善例3

時短勤務制度

時短勤務制度(子どもが○歳になるまで、○時~○時での勤務が可能)

Point

一言で「時短勤務」といっても実際にまだ働いたことのない学生は何時から何時までなのか、ピンとこない人も多いかもしれません。具体的に時間を書くことでイメージしやすくなります

また、時短勤務制度だけでなく、子どもの急病などによる遅刻・早退に柔軟に対応している場合はそれもアピール材料となります。求人情報にそこまで記載するのが難しい場合には、採用ページなどでその情報を伝えるようにしましょう。

 

改善例4

保養所(軽井沢)

保養所(軽井沢にあるファミリー向け宿泊施設を○円で×泊まで利用可能!毎年多くの社員が利用しています)

Point

求人情報では多くの企業が、保養所のある地域のみを記載しています。しかし、割安で利用できることや、どのような施設(家族で利用可能)なのか、などの情報を明記することで、単なる「情報」が「魅力」として求職者に伝わりやすくなります。

いくらで利用できるのか、実際にどれくらい利用されているのかなど、具体的に伝えるようにしましょう。もし社員にも好評の施設であれば、採用ページなどで施設の写真を紹介したり、利用した社員の声を紹介したりするのも効果的です。学生が他社と迷った際に「こういう施設も利用できるなら…」ということが最後の決め手になるかもしれません。

 

新卒採用は中途採用と比べて、学生に用意される待遇が人によって大きく変わることはありません。そのため、多くの企業が求人情報を列挙するだけにとどまっています。しかし、具体的な中身は企業によってさまざまです。

また、新卒採用では選考のたびに求人情報を見返す学生が多くいるのも事実。そして学生なりにしっかりと吟味し、他社と比較検討しています。だからこそ、学生にとって魅力となるポイントを、わかりやすく待遇欄に記載しておけば、同時に選考が進んでいる企業との差別化ができ、入社志望度アップにもつなげることもできます。

特に待遇面は、学生も面接で質問しにくい内容でもあります。「こんなのは当たり前だし…」「わざわざ公開するほどでもないし…」と思わずに、待遇面に関する情報はできる限り具体的に記載しましょう。そのほうが学生はありがたいですし、「積極的に情報を伝えてくれる会社」として企業の印象もよくなります。

これまでの書き方から改善できる点はないか、上記のポイントを参考に見直してみてはいかがでしょうか。