満足度大幅UP!入社意欲を高める会社説明会のポイントとは?(後編)

満足度大幅UP!入社意欲を高める会社説明会のポイントとは?(後編)

満足度大幅UP!入社意欲を高める会社説明会のポイントとは?(後編) 1300 867 株式会社アールナイン

会社説明会で入社意欲を高めるためにはど、のようなポイントが重要となるのでしょうか。

前編では「伝える内容」という観点で、企業側が説明会の構成や内容で見落としがちなポイントをご紹介しました。今回は「プレゼンテーター」「プレゼンテーションツール」という観点で、ポイントをご紹介します。

 

参加者の入社意欲をより高める会社説明会にするために

参加者の入社意欲をより高めるには、「何を伝えるか」だけでなく「どう伝えるか」も重要です。そこで重要となるのが「プレゼンテーター」と「プレゼンテーションツール」です。それぞれのポイントを確認していきましょう。

プレゼンテーター

企業説明会のプレゼンテーターは、いうまでもありませんが「企業の顔」です。参加者の学生にとっては、「プレゼンテーターのイメージ=その会社で働く人のイメージ」になるといっても過言ではありません。

企業説明会のプレゼンテーターが明るく、好感度の持てる社員であれば、「こんな人と一緒に働いてみたい」と学生の入社意欲は高まりますし、反対に笑顔もなく、事務的で固い印象のプレゼンテーターであれば「なんとなくつまらなそうな会社だな」と入社意欲は下がってしまいます。

プレゼンテーターの役割の重要性を改めて認識し、当日のプレゼンテーションでは次の3つのポイントを意識していきましょう。

1. 身だしなみ、表情、声の大きさ

「人は見た目が9割」(竹内一郎著 新潮新書)という本が、十数年前に大ベストセラーになりましたが、企業説明会でも好感度を得るためにはこの「見た目」が極めて重要です。身だしなみに清潔感はあるか、スーツに皺がないか、髪型は整っているかなど、基本中の基本ではありますが、改めて確認しましょう。プレゼンテーターがセンスのよい身だしなみをしていれば、それだけ会社の印象もよくなります。

また、「見た目」には表情も含まれます。笑顔、または常に明るくイキイキとした表情を心がけましょう。

さらには「声の大きさ」も印象という点では重要です。小さな声だったり、早口だったりと「何をいっているのかわからない」声だと、どんなにいい内容を用意していても、参加者の印象は悪くなってしまいます。会場の一番後ろまで十分に聞こえる、はっきりとした声の大きさで話すよう心がけましょう。

もし会社説明会で先輩社員などが話すセッションがあるならば、その社員もこれらの点に気をつける必要があります。

 

2. 参加者とのコミュニケーションがあるか

プレゼンテーターが一方的に話すだけの説明会では、参加者も退屈に感じてしまいます。参加者へ質問をするなど、双方向のコミュニケーションをまじえながら進行していくことが大切です。

また、説明会の受付後、開始までの時間で参加者に声をかけるのも効果的です。「部屋は暑くないですか?」「会場までの道はわかりましたか?」など些細なことで構いません。緊張している参加者もいますので、企業側から声をかけることで適度にリラックスしてもらいましょう。

3. スライドの内容をそのまま話していないか

説明会で使うスライドの内容を基本的にそのまま読んでいるような説明会では、参加者の満足度は上がりません。また、スライドの内容をそのまま話すケースでは、「原稿を見ながら話す」「スライドを見ながら話す」となってしまうため、話す印象としてもあまりよくありません。

重要な点はスライドで見せながらも、スライドにはない情報を補足をしたり、具体的なエピソードを話したりするなどして、話し手に注目してもらえるように工夫しましょう。そしてその際には、ぜひ会場の参加者を見て話すようにしてください。プレゼンテーション中に参加者とアイコンタクトをしっかり行うことで、プレゼンテーションの印象は格段によくなります。

 

プレゼンテーションツール(会社説明会スライド)

企業説明会で使うスライド(パワーポイント)にも、入社意欲を高める工夫が必要です。以下の3つのポイントで改めて確認してみましょう。

1. 見やすいスライドになっているか

スライドは、会場一番後ろの席の参加者が座った状態でも見えやすいものである必要があります。

どの席に座っても一番下の文字まで見えるように、スライドは上から6~7割くらいの位置までに内容をおさめるようにしましょう。

 

2. 文字を詰め込みすぎていないか

文字量の多いスライドは、一番伝えたいことが伝わりにくくなり、参加者の記憶にも残りづらくなります。

文字量は出来るだけ減らしてシンプルに。「1スライドに、いいたいことは1つ」の大原則をできる限り守るようにしましょう。

また、文字だけのスライドが続くと参加者も疲れてしまうので、参加者の興味をひくような写真やグラフ、映像などを適度に盛り込むと効果的です。

3. 開始前のコンテンツがあるか

説明会開始までの間に、写真、映像、音楽などで構成された短いコンテンツを流しておくと、会場の雰囲気を良くしたり、参加者の期待を高めたりする効果があります。たとえば、社内の風景を撮影した写真をスライドショーにしてもよいでしょう。コンテンツを用意するのが難しい場合には、音楽を流しておくだけでも会場の雰囲気はよくなります。

参加者に良い印象を持ってもらえるよう、待ち時間も工夫すると良いでしょう。

 

いかがでしょうか。

説明会は、各回の参加者の反応や、参加者アンケートの回答などを踏まえてブラッシュアップしていくと、参加者の入社意欲をより高めるものにしていくことが可能です。上記のポイントもあわせて、自社の説明会をぜひ一度見直してみてください。