CONTACT

NEWS INFORMATION

NEWS
INFORMATION

最新のお知らせ・ニュース


COLUMN   2019/3/18

新卒採用成功のコツ

このエントリーをはてなブックマークに追加

2020年卒の新卒採用市場も活性化してきており
多くの人事担当者が採用活動の本格化に向けて頭を悩ませているところだと思います。
また、2021年以降はこれまで以上に採用が早期化することもあり、
多くの企業が採用戦略の見直しの必要に迫られています。 
 
そこで今回は採用を成功させるコツについて触れてみたいと思います。 
 

ポイント①:ターゲットの明確化 
 
どの企業も「よい学生が欲しい」という思いをお持ちかと思います。 
 では、貴社にとって良い学生というのはどういった学生のことを指すのでしょうか。 
 対人印象がよく人当たりの良い学生、自分の軸や芯を持っており推進力のある学生、苦労を重ねてきており精神的にタフな学生、など挙げ始めたらきりがないテーマかと思います。 

 
多くの人事担当者が陥りがちなのが、定性面(人柄や印象)でそれを定義してしまうことです。もちろん非常に大切なファクターではありますが、そこに定量面(例えば大学名や経験したスポーツ、アルバイト経験、性格診断などのアセスメントの結果など)も加えていただくことをお勧めします。 

 
定性と定量の両方の面で採用ターゲットを考えていくことで会社に入って活躍する人物をより精緻に把握することが可能です。どちらか一方ではなく両方の情報をバランスよく取り入れて貴社のターゲットを明確化してみてはいかがでしょうか。 
 
社内を改めて見直していただき、活躍されている方が学生時代にどのような経験を積んできたのか、どのような特徴・特性を持っていらっしゃるのかチェックしてみてはいかがでしょうか。 
 

 
 

ポイント②:ターゲットに対する告知 
 
採用ターゲットが決まったらそこに対するアプローチを考えます。イベント出展やWEB掲載など基本的な方法は継続して行うとして、母集団の質を更に上げていくためにプラスアルファの方法も検討していきたいところです。例えば、〇〇大生だけ集めたコミュニティにアプローチする、留学経験のある学生が多く集まるカフェがあるなど、どこに情報を投下するかでその効果も変わってきます。 

 最近はこういったターゲットへのアプローチを学生団体などが主催して行っているケースも多くありますので、人事交流会などで情報を収集していただくとよいかもしれません。 
 
多くの学生はSNSを活用していますので、通常の広告枠としてそういったサービスを活用することも適切なターゲットに対する告知方法としては効果的かと思います。社員の後輩などのコネクションがあるのであれば使わない手はありません。また、加えて新卒紹介サービスなどを並行して活用するなど、アプローチできる手段を複数持っておくことは非常に重要です。 
 
その際に、本質的ではないかもしれませんが、インセンティブを用意するというのも母集団を確保するための一つの方法としては良いと思います。 
 
最近は親御さんへのアプローチをする企業も増えてきています。学生のみならずその親御さんへのアプローチも告知の方法の一つとしては検討の余地があるのではないでしょうか。 
 

ポイント③:囲い込み(ファンを作る) 
 
ある程度の母集団が確保できたら、その母集団を受かる集団に変えていく必要があります。そこで大切になってくるのがファンを作るということです。直接接点を持てる場面、例えば説明会やグループディスカッション面接などの場において、貴社のファンになってもらうこと、こちらが最も大事なポイントと言っても過言ではないでしょう。 
 
特に、採用面接となるとどうしても学生を選考の対象としてみてしまいがちですが、それだけではなく学生にも自社のことをよく知ってもらい好きになってもらうための機会と考えましょう。 
 
好きになってもらうことで自社に入りたいというモチベーションを刺激することができ志望度を上げることが可能になります。 
 
また、学生も将来のお客様の一人かもしれません。選考という名目で来てもらってはいますが、企業側も学生に先行されているという視点を忘れないようにしましょう。 
 
選考を通じて、短期的な意味でも長期的な意味でもぜひ自社のファンになってもらいましょう。 
 
その際のポイントは「スピード」と「温度」です。スピードというのはこちらの対応や反応をとにかく早くするということです。特に合格連絡や内定連絡などの良い情報を伝えるのであればとにかく早く学生に伝えてください。午前中の面接だったのに、午後には通過の連絡がきたというだけでも学生は貴社のファンになってくれます。 
 
また、温度というのはなるべく学生に近い立場でのコミュニケーションを心がけるという意味です。メールよりも電話、電話よりも対面でのコミュニケーションを重視していきましょう。面接内で高評価であればその場で選考通過の旨を伝えるのも、この温度が高いコミュニケーションと言えます。 

 
今回は大きな3つの観点で採用成功のポイントをまとめてまいりました。 
 
各フェーズでまた課題点などは出てくることと思いますが、
まずはこの大きな流れにしっかりと乗れているのかどうか、
自社の選考について振り返ってみてはいかがでしょうか。 
 
学生の多様化、採用手法の多様化、テクノロジーの進化により 
 採用活動自体も非常に多岐にわたる方法が存在します。 
 

環境の変化を踏まえつつ、自社に最も合った方法での採用方法が確立されることを願っております。