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COLUMN   2019/4/24

インターンシップを使い尽くした企業が採用に勝つ!

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最近は本格的な採用広報解禁の前にインターンシップを実施する企業が増えています。 
 
数年前までは、解禁と同時に合同セミナーに参加するのが採用活動のスタート、いわゆる日本の新卒一括採用形式がメインでした。そのため、知名度のある企業のブースは人であふれ、BtoBだったり、ブランドの知名度>社名のような企業、また女性用品や男性用品等ターゲットがある程度限定されてしまうようなものを取り扱っている企業は集客の量と質で苦労するという課題がありました。 
 

ここ数年、「12月採用広報解禁、4月選考解禁」「3月採用広報解禁、8月選考解禁」「3月採用広報解禁、6月選考解禁」と、頻繁に採用のスケジュールが見直され、その都度企業も学生も戸惑う状況が続き、解禁が後ろ倒しになればなるほど就職活動は短期決戦化、採用担当者は頭を悩ませています。 
 

そんな企業、学生双方の不安を打破するものとして、実施する企業が増えてきたのがインターンシップです。今回はインターンシップをすべき理由と、よりよいインターンシップにするための工夫点についてご紹介していきましょう。 
 

インターンを実施すべき理由 
 

 
 
インターンシップとは、学生が就職を検討している、または興味を持つ企業や団体、施設などにおいて就業体験を行うことです。 
 
頻繁に変更される不安定な就職活動関連のスケジュールに振り回されないために、企業側としては、なるべく早く優秀な学生と接点を持つ機会として、学生側としては事前に会社に対する理解を深めておきたい、採用担当者と顔見知りになっておきたい、というようなメリットがあります。 
 
また、年々、有効求人倍率は上がり、獲得競争は激化の一途です。何も広報をしなくてもエントリーが見込まれるような企業以外は母集団形成に苦戦するのです。そのため、短期決戦に突入する前に、学生の頭の中に社名と簡単な企業情報を入れておいて、とにかくエントリーに繋げなくてはいけないのです。その「とにかくエントリー」してもらうために有効なのがインターンシップです。 
 

インターンシップを使い尽くすために注意すべき4+3 
 
 
 
インターンシップを開催するメリットを少しだけお話ししましたが、簡単にまとめておきましょう。メリット=インターンシップ中に常に意識しなくてはいけないこと=注意点ですので、以下の点を常に意識し続けるようにしましょう。 
 

・優秀な人材と早期接触することができる
インターンシップの一番の目的です。
本格的な選考前であれば双方に時間的な余裕があります。だからこそ、積極的に就職活動の情報を得ようとしている優秀な学生と早期に接触することができる可能性があがるのです。そして学生側もまだ心の余裕があるのでフラットな状態で情報をインプットすることができるのです。 
 
 
・ミスマッチによる早期退職を防ぐことができる
就職活動中の学生は何でもポジティブに変換してしまいます。 
 
けっこう残業があるよ=社員が意欲的に働いている
若手でも重い案件を持つよ=裁量権がある
みんなすぐに独り立ちしているよ=教育制度が整っているから成長が早い 
 
学生の就職活動スイッチが入ってしまってからでは、何を言ってもポジティブに捉えてしまいますので、本格的なスイッチが入る前に正しい情報を理解しておいてもらう必要があるのです。正しい情報を正しくインプットすることを心がけましょう。 
 

・企業研究の情報を提供し、志望度を向上させることができる
インターンシップに参加することで、採用担当者と過ごす時間が選考の何倍もあり、企業研究のズレを修正することができます。 
 
また仕事を体験しながら都度疑問を解消することができるのです。学生の反応を都度確認したり、質問がないか投げかけるようにしましょう。 
 
・本選考前のフィルターとして活用することができる
選考に入ってしまうと企業側は面接枠が、学生は面接設定の時間が、と双方のリソースに限りがありますので無駄な選考は避けたいものです。そのためにインターンシップで事前に接点を持っておけば、お互いに受験に値するのか判断するフィルターとなることができるのです。 
 

その他にも、一般的に下記のような点は最低限注意しておかなくてはいけません。 
 

・オワハラをしすぎない事
過度に勧誘することは企業価値を下げてしまいます。すぐにネットで拡散し、炎上するネタになってしまいますので、特に注意が必要です。 
 

・下手(したて)に出すぎない事
いくら早期に接点を持ちたいからと言って、学生を過度に丁寧におもてなしする必要はありません。学生になめられてしまいますし、これも拡散すれば企業価値を下げてしまいます。 
 

・労働力として考えない事
仕事体験をしているからと言って、学生は労働力ではありません。現場の社員としては、忙しい仕事をしながら学生の対応もしている、少し手伝ってくれてもいいだろう!という気持ちになってしまうのも仕方ありません。そこをうまくマネジメントするのが採用担当者の腕の見せ所です。 
 

いい人を採りたい!その思いはどの採用担当者も同じです。 
 
希望通りの人材、競合よりも優れた人材を採用する為には、本格的な就職活動が始まる前から実は始まっているのです。 
 
インターンシップの結果は直接母集団へ影響するので、採用の成功のカギはインターンシップが握っていると言っても過言ではないのです。