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COLUMN   2019/5/27

求人広告の書き方 〜正社員編〜 競合と差別化して長期定着する人材採用を

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リクルートワークスが2017年に行った調査によると、転職活動をする際に最も多く用いられるのはインターネット求人サイトとなっています。 
 

もう少し詳しく見てみると、転職者の36%がインターネット求人サイトを使って転職をしており、友人や家族の紹介が16%、新聞雑誌など紙媒体の求人10%、SNS10%と続きます。(求職トレンド2017 / https://www.works-i.com/pdf/171226_jst2017.pdf より) 
 

SNSでの採用が急激に台頭してきているのが目立ちますが、まだまだインターネット求人サイトでの採用活動はメジャーな手段であると言えるでしょう。今回はそんなインターネット求人サイトで、正社員の求人広告を出す際に気をつけるべきポイントを紹介します。 
 

正社員を採用する際の求人広告の書き方 
 
 
 

正社員を採用する際の求人広告は、アルバイト・パートの採用とは違い、より細かな配慮や詳細な表記が求められます。なぜなら、転職する側は人生がかかっているので、慎重に仕事選びをするからです。また、2019年5月現在の有効求人倍率はバブル期と並ぶ水準まで上がっており、採用難の市場が続いています。競合他社と比べた際に、自社を選んでもらえる求人広告を制作するためのポイントをまとめましたので参考にしてみてください。 
 

求める人物像

採用したい人物像を明確に表記しておかないと、的外れな応募ばかりが多くなってしまい、活躍する人材が採用できません。

また、仮に無事入社した場合でも、早期退職をしてしまい再度採用する手間になってしまうケースも。

求める人物像は、必ず必要な「Must要件」と、できれば満たしたい「Want要件」に分けて整理しておくと良いでしょう。 
 

<求める人物像の検討事項>
・業界経験の有無
・職種経験の有無
・社会人経験の有無
・資格の有無 etc..

加えて、性格や得意なことをなどについても表記しておくと、転職者側はイメージしやすくなります。 
 

仕事内容
転職者がイメージしやすいように、できるだけ詳しく記載しましょう。

まずは、具体的な業務内容・1日の流れ・月度でのルーティンなどで、業務内容を把握してもらうのが基本です。

加えて、入社してすぐに取り掛かる仕事・仕事に慣れてきたら担当する仕事の両方が表記されていると、キャリアステップも見え、安心感があります。 
 

給与・昇給・平均年収・賞与
経験や活躍によって給与が変動する場合は、「業界未経験の場合月○万円〜○万円」「月給○万円+インセンティブ(社員の平均は月○万円程度)」といったように、具体的にどのような変動があるのか記載しましよう。また、正社員での採用では入社時の給与だけでなく、将来の給与についても表記しておくと効果的です。 
 
具体的には、昇給のタイミング・インセンティブの支給基準・勤務年数ごとの平均年収・平均の賞与などは転職者側が知りたい項目。丁寧に情報をまとめて表記することを心がけましょう。 
 

転勤・休日・ジョブローテーション
最近は給与だけでなく、プライベートを重視する傾向が強くなってきていますので、転勤・休日・ジョブローテーションに関しては慎重に表記しましょう。 
 
転勤の有無(ある場合は可能性のある場所)・転勤の頻度・年間休日・有給の取得率などを詳しく表記しておくと、プライベートを重視している転職者に訴求可能です。 
 
また、ジョブローテーションがある場合は、どのような職種に就く可能性があるのかや、ジョブローテーションの頻度についても表記しておきましょう。 
 

育休・産休
女性の採用を強化したい場合は、子育て支援制度についての表記を行いましょう。 
 
育休・産休については取得率・休める日数・取得後復帰率・時短勤務・出産祝い金などの表記が効果的。面接で聞かれることを、先回りして知らせておくことで、より質の高い応募獲得に繋がります。 
 

福利厚生
福利厚生の表記は、手当の金額や対象となる範囲などを細かく表記するのが効果的です。 
 

<表記例>
「家族手当あり」
→「配偶者(月6,000円以上)、子供(月20,00円以上)、結婚祝い金(30,000円)」 
 

「交通費規定内支給」
→「交通費月50,000円まで支給 ※マイカー通勤可能 ※営業交通費全額支給」 
 

転職者からすると、仕事だけでなく、生活がどのように変化するのかイメージできると、一歩踏み出すキッカケになります。 
 

入社時期・配属決定
いざ、応募して面接を受けようと思った時に気になるのが転職のスケジュール。

現職を続けながら転職活動をしている場合は、引き継ぎの関係もありますので、入社時期や配属決定のタイミングに関して、特に気にしています。「入社時期は○月〜○月を考えています」「入社時期は相談可能です」など表記をしてくと安心して応募できるでしょう。 
 

試用期間・研修期間
試用期間や研修期間がある場合は必ず表記しておきましょう。

特に、試用期間・研修期間中に給与や待遇の変化がある場合は、記載しておかないとトラブルのもとになります。 
 

採用が成功する求人広告とは? 
 
 
 

求人広告を用いた採用は、大勢の転職希望者に働きかけて、採用コストを抑えることができるのが最大のメリット。しかし、表記が不十分であったり、競合と同じような表記をしていては、採用成功をさせたり、採用コストを抑えたりすることは困難です。 
 
一番のコツは転職者に気持ちになって、必要な情報を詳しく書いてあげることです。ポイントを抑え、効果的な採用活動を行いましょう。