新卒採用にリファラルリクルーティングを取り入れる!

新卒採用にリファラルリクルーティングを取り入れる!

新卒採用にリファラルリクルーティングを取り入れる! 640 427 株式会社アールナイン

新卒採用も時代の変化に伴い、採用担当者から学生に声をかけるダイレクトリクルーティングも一般的になってきました。

ダイレクトリクルーティングには、いくつか手法がありますが、今回はその中でも特におすすめしたい、リファラルリクルーティングについてポイントを紹介いたします。

 

主なダイレクトリクルーティングの2種類

1.ダイレクトソーシング

ダイレクトソーシングとは、SNSや人材登録データベース上の求職者に対して、採用担当がスカウトメールなどを介して、直接コンタクトをとってリクルーティングしていく手法をいいます。最近では、新卒向けのダイレクトリクルーティングできるようなイベントが開催されていたり、学生に直接企業からスカウトメールを送信できるような新卒採用サービス(DODA Recruiters、LinkedIn、ビズリーチなどもあります。

採用ターゲット層に直接アプローチできるのが魅力ですが、新卒採用サービスとしてダイレクトソーシングを行うサイトだと「一括送信」も行えるので、1人の学生が多くのスカウトメールを受け取ることもしばしば。スカウトメール慣れしてしまった学生に対して、テンプレートのようなメールではスカウトメールに対する反応も下がるため、企業の熱意をどのようにメールで伝えるか、工夫が必要になっています。

2.リファラルリクルーティング

リファラルリクルーティングとは、簡単に言うと「社員紹介」です。

社員の友人・知人、または家族に採用担当者ではなく、社員が会社について説明をしてもらって、応募に繋げるという手法です。知っている人から紹介される、また誰かに紹介したくなる会社というのは、応募する側にとっては安心感にもつながるので効果的です。

 

なぜリファラルリクルーティングがおすすめなのか

最近は在学中に起業して、一般的なサラリーマン以上に稼いでいる学生起業家や、フリーランスとして稼いでいる学生もいます。働き方の選択肢が多くなってきたので、学生の就活への温度も一時期程熱くはありません。そうした傾向は特に優秀でバイタリティのある、どの企業も欲しがるような、いわゆる「優秀な学生」程強いので、本気でそうした学生と接点を持ちたければ、そのような学生が応募してくれるのを待つのではなく、企業からアプローチしていく必要があります。

先ほどご紹介したダイレクトソーシングを使うという方法もあるのですが、優秀な学生は同じようなメールが日々届いているため、ありふれた「ぜひ会いましょう」というようなアプローチではまず返信してもらえません。彼らのどんな能力や実績に興味をもち、それが自社でどのように活かせるから会いたいのか、それをきちんと伝える必要があるのですが、そもそもそのような学生は、登録すらしていない場合もあります。

では、どうすれば良いのか。その答えの一つが「リファラルリクルーティング」です。

大人も優秀な人ほど、広い人脈を持っているのと同じで、バイタリティが豊富で優秀な学生ほど、人との繋がりを大切にしています。誰に対しても人当たりがいいのはもちろんですが、人を見る目を持っているので、この人は信用できる、という人からの情報に対しては反応が良いのです。

だからこそ、リファラルリクルーティングを有効活用する為に重要なのが、社員の「誰に」お願いするのか、「どう」協力してもらうのか、ということです。もちろん全社員に協力してもらって友人や知人などに声をかけてもらうのがいいのですが、特に協力してほしい、優秀な学生に対してネットワークをもっていそうな社員には、採用担当から念押しをしておく必要があります。

新入社員や内定者をうまく巻き込もう!

ではそのような社員はどんな社員かというと、新卒のリファラルリクルーティングで一番戦力となってくれるのは、内定者や新卒1年目の社員です。彼らならゼミやサークル、バイトの後輩等、後輩とつながっていることも多いでしょうし、本来の人となりを知っているので、本質を知っている、とも言えます。

彼らは社会人としてはまだまだ経験が浅いので、本格的に巻き込むならば、タスク管理やスケジュール管理も行い、その都度進捗確認することでサポートしていく必要があります。会社説明会で先輩として話す、というだけではなく実際の採用活動に参加することは、彼らが社会人として一回り大きくなるチャンスでもあるのです。

リファラルリクルーティングは社員の巻き込みで始められる活動です。ナビサイトのように、イニシャルコストがかかる活動ではないので、まずはできることから始めてみると、いずれ採用ノウハウとしてリファラルリクルーティングの成功パターンが蓄積されて、採用担当者が最初程手をかけなくても必要な人材、優秀な人材を獲得することができるようになるでしょう。

ただし、絶対に忘れてはいけないのが採用担当者の手間を減らすために社員や内定者に協力してもらってリファラルリクルーティングをするわけではない、ということです。リファラルリクルーティングを成功させるには、巻き込んだ新入社員や内定者の丁寧なフォローも欠かせないので、それを忘れないようにしましょう。