CONTACT

NEWS INFORMATION

NEWS
INFORMATION

最新のお知らせ・ニュース


COLUMN   2019/6/4

2019年の転職にオススメな時期はいつ?最新の状況を紹介!

このエントリーをはてなブックマークに追加

「転職をするなら、有利な時期に転職したい。」 
 
「絶対に失敗をしたくない。」 
 

転職は、人生を左右する大きな転換期なので慎重になる方も多いのではないでしょうか? 
 

今回はそんな方に向けて2019年版の最新の転職市場について紹介します。

転職市場には、バブル期以来の大きな変化が起きていますので、ぜひ参考にしてみてください。 
 

売り手市場が進行している 
 

日本経済新聞より(https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H26_Q7A530C1MM0000/) 
 

まず、前提として現在の転職市場の概要を紹介しておきましょう。一言で言うと、現在の転職市場は「売り手市場」となっており、非常に転職がしやすい状況となっています。 
 
転職市場を表す際によく用いられるのが「有効求人倍率」という数宇。こちらは、求職者1人あたり何件の求人があるかを表しており、数字が高ければ高いほど転職がしやすくなります。(逆に企業側は採用難になる) 
 

2019年5月の有効求人倍率は1.63倍となっており、これはバブル期の1.46倍を上回る高水準となっています。(パートタイムを除く季節調整値)バブル期は新卒の社員を囲い込むために、企業側が海外旅行を用意したなんてエピソードがあるくらいの売り手市場でした。そのバブル期よりも転職しやすい状況になっているのです。 
 

時期による波は小さくなってきている 
 

厚生労働省/ 一般職業紹介状況[実数](除パート)より作成 
 

さきほど、現在は転職がしやすい「売り手市場」が進行しているということに関して紹介しました。しかし、裏を返すと「企業側は採用が難しい状況が続いている」ということ。企業側は、このような採用難の状況に対して様々な対策を打っています。 
 

そのうちの1つが「通年採用」。採用が難しいので、「採用時期を限定せずに、年間を通して中途採用を行おう」という動きが起きているのです。 
 
実際に、2000年・2008年・2016年・2017年の「転職者の動き」(=新規求職申込件数)を見てみると、2000年・2008年は季節による変動が大きいのに対して、2016年・2017年は季節による変動が小さくなっています。この状況を鑑み、通年での中途採用をする企業が出てきています。 
 

転職者は1月〜4月の時期に増える 
 

厚生労働省/ 一般職業紹介状況[実数](除パート)より作成 
 

先程、季節による転職活動の変化が小さくなっているということに関して紹介してきました。確かに、昔と比べると転職活動の季節性は小さくなってきているものの、依然として季節による転職活動の波は存在します。 
 

具体的には、1月〜4月に転職者が一番増える傾向があると言えるでしょう。これは、新年になり新しい気持ちで転職活動を始める人と、4月の新年度に向けて転職活動をする人が多いからだと言われています。 
 

中途採用は1月〜3月と9月〜10月に増える 
 

厚生労働省/ 一般職業紹介状況[実数](除パート)より作成 
 

転職者の動きに比べて、中途採用をする企業は少し違った動きをします。

具体的には、1月〜3月と9月〜10月に中途採用は増える傾向にあると言えるでしょう。

これは「前期が始まる前の1月〜3月」「後期が始まる9月〜10月」に合わせて中途採用をする企業が多いからだと言われています。 
 

2019年の転職にオススメな時期はいつ? 
 
 
 
では、結局いつ転職すれば良いのでしょうか?

まず、転職市場の傾向を抑えると、転職にオススメの時期が見えてきます。 
 

<転職市場の傾向>
■現在は転職しやすい市場になっている
■転職者は1月〜4月の時期に増える傾向がある
■中途採用は1月〜3月と9月〜10月に増える傾向がある
■転職者が増える時期の波は小さくなっている傾向がある 
 

2019年は東京オリンピック前ということもあり、各業界とも積極的に採用を進めているため、有効求人倍率が高水準で推移しています。ですので、2019年は転職者が有利に転職ができると言えます。 
 

特に中途採用が活発になる1月〜3月と9月〜10月はオススメの転職時期。しかし、ここで注意しなければいけないのは、転職市場の傾向は景気による影響を受けやすいということ。景気が悪くなると基本的に有効求人倍率は低水準になり、転職しにくくなります。(逆に企業側は採用しやすくなる)そして、2020年の東京オリンピック以降に、この状況に大きな変化が起きるのは間違いないでしょう。 
 

転職にオススメな時期に踊らされないように 
 
 
 
過去のデータから「転職に有利な時期」の傾向を掴むことはできます。
しかし、結局は「自分がなりたい将来像を実現できる企業」と巡り会えなくては意味がありません。 
 

ですので、まずは自分が進むべき道を明確にしたうえで、転職市場の傾向を上手く活用し、転職活動を成功させましょう。 
 

「オリンピック前で採用熱が高い2019年がオススメ」「中途採用が活発になる1月〜3月と9月〜10月はオススメ」という傾向はあるものの、転職にオススメな時期に踊らされないようにすることも重要です。