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COLUMN   2019/6/27

社員の退職が会社を変える!退職を進化に変えるには?

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若手、ベテラン問わず人手不足が深刻化したことにより、転職市場は非常に盛況です。
人事担当者は優秀な人材の獲得チャンスが増えたと同時に、社員の流出リスクも上がり、心休まる時がないのではないでしょうか。
 
 
もちろん退職は可能であれば阻止すべきことですが、大切なのは社員の退職を会社の今後にどう繋げるかということです。会社をどう変えていくのかということを、大局観を持ってアジャイルに対応していくこと、退職マネジメントが重要であるということを忘れてはいけません。 
 

退職マネジメントとは?
 
 
昔よりハードルは下がっているとはいえ、退職、転職はその人にとって大きな出来事です。
だから、「辞めます」と言ってきた人を引き留めることは現実的ではありませんし、
仮に思いとどまったとしても一時的です。では、退職マネジメントとはどういうことなのでしょうか。 
 
退職に対して何をマネジメントするのだと思われるかもしれません。
細かく言うとすることはたくさんありますが、以下3点が重要です。 
 

1.なぜ退職するのか?その理由を知る事
2.改善のアイデアを聞くこと
3.退職者にとって会社の印象を悪くしないこと
 
 
3に関しては、辞めるんだから、会社のことは嫌いでしょ?と思われるかもしれませんが、「自分は辞めたけどいい会社だよ」とか「自分には〇〇が合わなかったけど**したい人にはおすすめの会社だよ」と言ってもらえるかどうかで今後のその会社の評判、ひいては人材が集まってくるかどうかが決まるので非常に大事なことです。 
 
そして、人事が本気で対応しなくてはいけないのが
1.なぜ退職するのか?その理由を知る事
2.改善のアイデアを聞くこと

です。 
 
残念ながらその社員は辞めることになってしまいましたが、辞めると決めるまでにその人は会社のこと、そこで働く自分の将来のことを自問自答し続けたはずです。
その人たちから話を聞くことは、今後の改善に非常に役立つエッセンスがたくさん含まれている可能性があるのです。そのエッセンスを知るために、退職面談を実施します。 
 

退職面談とは?その方法と重要性
 
 
退職者を面談することは、その後の職場環境を改善につなげることにおいて非常に重要です。
なぜ辞めるのか?と聞かれて、多くの退職者はまずは「新たな可能性にチャレンジしたい」等のポジティブな理由を言う人が多いでしょう。もちろんそれも事実かもしれませんが、退職を決意させたきっかけ(トリガー)があるはずなのです。 
 
そこを話してもらうことが意味のある退職面談です。
つまり退職面談のポイントはどう本音を聞き出すのか、ということなのです。
では、どうやって本音を聞き出せばいいのでしょうか。 
 

【質問例】
・職場に不満はありましたか?
・今後のために、こういうことをすればよかった、ということはありますか?
・転職先は決まっていますか?
・人間関係はどうでしたか?
・仕事の満足度はどうでしたか?
・処遇面はどうでしたか?
 
 
本人を引き留めたい気持ちと、なんとか退職の本当の理由を知って次につなげないという気持ちが先走って、いろいろ聞きたくなる気持ちはわかりますが、ここであまりしつこくしてはいけません。 
 
しつこいという印象を与えてしまうと「なかなか退職させてもらえなかった」というマイナスイメージになってしまいます。いい気持ちで辞めてもらうためには、そうした配慮も必要なのです。 
 

退職面談の注意点は?
 
 
退職面談を実施する上で、いくつか注意点がありますので、ご紹介していきましょう。 
 

【注意点】
・自分の意見は言わず、とにかく聞く
 ‐退職する人の本音を聞きたいのであって、説得するわけではありませんので、退職面談では聞き役に徹しましょう。 
 
・すべての手続き完了後に実施する
 ‐本音を話すことで手続きが進まないのではないかという不安を持たせないよう、手続きや職場への挨拶等、全て終わった後で実施しましょう。ホッとした気持ちになっている時こそ本音が出てきます。 
 
・面談者を厳選する
 ‐誰に面談をしてもらうのか、というのはとても重要なことです。
もちろん、話しやすい人であることは最低限の条件ですが、社内の人間がいいのか第三者がいいのか、というのも重要なところです。 
 
人間関係が退職理由やきっかけであることは非常に多いので、いくら話しやすい人物であっても、それが社内、ましてや人事の場合、本音で話してくれるかどうかは微妙な所です。
必要に応じて社外の人事コンサルティング会社等を活用することも検討しましょう。
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・どこで聞く?
 ‐話しやすい雰囲気づくり、という意味でも非常に大切です。
会議室で聞くのか、最後にコーヒーでも、と誘ってカフェで聞くのかによって、聞かれる方の気分も変わってきますので、場所も配慮が必要です。 
 
退職は、職場への不満だけではなくライフステージの変化等、千差万別です。
それがどんな理由であれ、その理由を知り、考えることは会社の成長発展に必ず繋がります
例えば介護で辞める社員が増えたのであれば介護を両立できるような働き方、
評価や処遇が問題であれば、制度の見直し等できることはたくさんあるのです。

社員の退職は残念なことですが、それさえも会社の将来に繋げること、それが人事の仕事なのです。 
 

※「退職」を会社の「進化」に変えるには?適切な現状把握が大切です。
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