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COLUMN   2019/7/31

部下が辞めていくのはなぜ?現場マネジメントが改善可能な方法を紹介

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最近では、転職をする人が増えていたり、終身雇用が崩壊していることもあり、「自分の部下がたくさん辞めていく」という経験をしている管理職の方も多いのではないでしょうか?

平成28年の日本の離職率平均は15.0%となっており、平成24年14.8%、平成25年15.6%、平成26年15.5%、平成27年15.0%と推移しています。

自社の離職率がこの数値よりも高い場合には、離職が多い職場と言えるでしょう。

このような状況の中で、部下の離職を止める方法は無いのでしょうか?

今回は、部下の離職を減らすために現場のマネジメントが改善可能な6つの対処法について紹介します。

(参照:入職と離職の推移|厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/17-2/dl/kekka_gaiyo-01.pdf)

マネジメントで改善可能な理由

部下が辞めていく理由は様々です。
まずは、そんな中でも現場のマネジメントで改善可能な理由について紹介します。

<マネジメントで改善可能な内容>
1.本音が聞き出せていない
2.優秀な部下に仕事が集中している
3.部下が成長実感を持てていない
4.高圧的な対応をしてしまっている
5.フォローが足りていない
6.価値観を押し付けてしまっている

6つの理由をピックアップしましたので、1つ1つ見ていきましょう。

1.本音が聞き出せていない
今まで、部下が仕事を辞めていった経験がある管理職の方は、部下の本音が聞き出せていたでしょうか?
仕事を辞める理由には「本音」と「建前」があるものです。

まずは、普段から部下と本音でのコミュニケーションができるような信頼関係を築くことが必要だと言えるでしょう。
部下の話を聞く、仕事以外のコミュニケーションをとる、部下の目を見て話す、小さなことを褒めるなど基本的なところから改善していきましょう。

2.優秀な部下に仕事が集中している
優秀な部下ほど早く辞めてしまうということはありませんでしょうか?
そういった場合は、優秀な部下に仕事が集中してしまっているということが原因として考えられます。

働きに対する報酬が給与やボーナスなどで還元されているのであれば納得感が得られるかもしれませんが、報酬も変わらず仕事が集中している状況だと、不満が溜まってしまいます。優秀な部下が納得感を持って働けるような環境を作りましょう。

3.部下が成長実感を持てていない
部下の教育をしていると、至らない点・悪い点ばかりが目についてしまうというのは良くある話です。
しかし、至らない点・悪い点の指摘ばかりをしていると、部下は「自分は成長していない」と思ってしまいます。

部下にフィードバックをする際には、できるようになった点・良い点も併せて伝えるようにして、部下が成長実感を持てるような環境作りを心がけましょう。

4.高圧的な態度をとってをしてしまっている
日頃から、部下に対して高圧的な態度をとっていませんか?
自分では「大丈夫」と思っていても、受け取る側が高圧的だと感じている場合もあります。

自分の上司・同僚・部下など第三者の客観的な意見を聞き、自分の日頃の態度についても見直してみましょう。

5.フォローが足りていない
部下のへ教育やフォローが行き届いていないというのも、部下が立て続けに辞めてしまう原因の1つです。
特に慢性的に人手不足に陥っている職場は、教育やフォローが行き届いていないという状況に陥りやすいと言えるでしょう。
このような場合には、マニュアルを整備する・意識的に部下に気を配るなどの改善策が有効ですね。

6.価値観を押し付けてしまっている
人は論理だけでなく、感情で動く生き物ですので、能力だけでなく価値観や考え方を受け止めてあげるということも重要です。

仕事内容や働く条件が良かったとしても、上司から価値観を押し付けられてしまうような職場だと、立て続けに離職者が出てしまうでしょう。

マネジメントでは改善が難しい理由

部下が辞めてしまう理由の中には、現場のマネジメントでは改善が難しい理由もあります。このような理由で辞めてしまう部下は、ある程度しょうがないと言えるでしょう。

<マネジメントでは改善が難しい理由>
1.給与や条件が合わない
2.仕事内容が合わない
3.人間関係が合わない

今回は3つの理由をピックアップしましたので、1つ1つ紹介します。

1.給与や条件が合わない
部下が希望している給与や勤務条件が合わないというのは、マネジメントでは改善が難しい問題です。
希望する条件が実現できるようなキャリアプランを一緒に考えることはできますが、実現するためには人事部や経営サイドの意向も重要となってくるでしょう。

2.仕事内容が合わない
マネジメントが対応可能な範囲で、部下の適正や希望と合致したような仕事内容を任せることは可能ですが、職種や業務内容の変更などはマネジメントの一存では難しいでしょう。
仕事内容が合わずに辞めてしまうというのは、マネジメントの努力だけでは減らすのが難しいと言えます。

3.人間関係が合わない
上司・同僚・取引先との人間関係が原因で仕事を辞めてしまう人も多いです。
グループ編成を変える・取引先の担当を変えるなど、ある程度の人間関係の改善に関しては、マネジメントの努力で可能だと思います。
しかし、部署異動など大きな変革を行うためには人事部などの協力も必要となってくるでしょう。

まずは自分ができる対策を

離職者が出てしまう原因は、現場のマネジメントだけでなく、会社・業界にあるというケースもあります。もし、いま働いている職場で離職者が相次いでいる場合には、どこに原因があるのかを考えてみましょう。

そして、まずは自分ができる対策から行なっていくという姿勢が大切です。