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COLUMN   2019/8/28

話が通じない部下の育成はどうする?特徴と具体的な対処方法は?

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あなたの部下はどんな部下ですか?

1伝えれば10わかる部下もいれば、一生懸命だけれど少しズレている、様々なタイプの部下がいると思います。

その中でも、どう話し手も理解してくれない、もはや仕事をする上での意思疎通を図るのが難しい、という部下はいませんか?
こうしたタイプの人が部下や後輩になると手を焼きます。あまりの話の通じなさに、「本当は理解しているけど、自分の考えが合ってあえてそうしているのかな?」「無視されている?」と思ってしまう事もあるかもしれません。

そうしたことが積み重なると、話が通じない部下に対してイライラしてストレスになったり、人間が悪化したり、ということにもなりかねません。

今回は話が通じない部下(人)の特徴や具体的な対処方法についてご紹介させていただきます。

なぜ彼らに話が通じないのか?特徴や考え方のクセ

では、なぜ話が通じないのか?

話が通じない人には、自分の意思を持ってそうしている人と、
無意識のうちに話が通じない人になっている場合のパターンがあります。

【自分の意思でそうしているパターン】

・自分が正しいと思い込んでいる
常に自分の話ばかりして、人の話はあまり聞かず、自分の意見ややり方が正しいと思い込んでいるタイプです。

例えば仕事のやり方でアドバイスしたり、論理的にアドバイスしたとしても、「でも、でも・・・」と全て「でも」で返ってくる、もしくは黙る等の特徴があればこのタイプの可能性が高いでしょう。
「でも」はそもそも反対意見です。何を言っても「でも」と返したり、無言になる部下は、相手が上司だから何も言わないだけで実際の所は納得していませんし、人の話を聞いていません。

・プライドが高く、こだわりも強い
プライドが高い人やこだわりが強い人も話が通じません。

こうした人はナルシストな人も多いので、他者からの指摘で自分がイメージする自分像ではなくなってしまう事を嫌います。
またこだわりが強い人は、その人だけのマイルールがあるので、他者からのアドバイスはそもそも理解しがたいものなのです。

・競争心や承認欲求が強い
競争心や承認欲求が高いがために、意図的に話が通じない人になっているタイプもいます。

誰かの意見を聞き入れたり、自分の足りなさを認めることは「負けること」と思っているのです。
勝ち続けることこそが大切でそのためには他人を悪く言ったり、自分がどれだけすごいか、ということを見せたいので、いつでもマウンティングしたがるのです。基本的に自分の非は認めませんし、人の話は聞かないので成長もせず、上司は手を焼くのです。

【無意識にそうなってしまっているパターン】

・感情的になりやすい
話が通じない人は、短気で感情的になりやすいという特徴も持っています。
ただ意見が違うだけでも「否定された」と過度にネガティブに捉え、瞬間湯沸かし器のように怒り出してしまいます。
怒りもそうですが、落ち込みや悲しみの波も大きく、簡単なアドバイスでも「怒られた」「自分はダメなんだ」と深く落ち込んでしまいます。

・語彙力や知識、理解力がない
このタイプは、「頭が悪い」「飲み込みが悪い」「勘が悪い」と言われてしまうタイプです。
深く接してみると、一般常識がなかったり、知識が薄い場合が多いのです。
会話をしていても「○○って何ですか?」「どういうことですか?」と質問が多かったり、「???」が浮かんで見えるような理解できていない、という表情をしていたりします。

自分の意思で話が通じない人になっているタイプも、結果として話が通じない人になっているタイプも、両方とも部下や同僚になったら厄介であることは間違いありません。

しかし、必ず周りに1人はいるこのタイプ、どのように対応していけばいいのでしょうか?

話が通じなくても部下!育成・対処方法を知りたい!

同僚であれば関わらないようにしよう、というのもできるかもしれませんが、部下だとそうはいきません。
仕事上関わらないといけませんし、育成をする必要もあります。

どのようにコミュニケーションしていけばいいのでしょうか?

1.否定しない
時には、部下が間違っていることを理解させたいために、否定してしまう等強く出てしまう事があると思います。
しかし、普通に接していて話が通じないのですが、真っ向から立ち向かっていっても意味がありません。
まずは、一歩引いて部下が言っていることを否定せず、認めさせようとすることをやめましょう。

2.認める
「なぜ話が通じない?」と思うこと自体がストレスになりますので、
憤るのではなく、変わった個性だ、と発想を転換するのも1つの手です。
本心では違う、と思っていても部下の意見を一旦は認める努力をしてみましょう。

例えば異性や、外国人が相手だと、価値観の相違をすんなり受け入れて、いい意味でも悪い意味でもあきらめがつきませんか?
国籍が違う、人種が違う、性別が違う、と明確に異なる分類になれば人は価値観の違いを受け入れることが出来ますが、「部下」になってしまうとどうしても「なぜわかってくれない?」と思ってしまいがちです。

しかし、「なぜわかってくれないの?」と思ってしまうとそこで思考は停止、ずっと平行線のままです。「価値観が違うから仕方ない」「どのようにしたらわかってくれるのか?」と理解し、思考と行動を変えることで部下とのコミュニケーションを劇的に変化させることが出来ます。

3.かみ砕いて説明し、丁寧に確認する
そもそもの価値観が違うのだ、と相手を認めることが出来れば、自ずと相手が理解できるように話そうと努力するでしょう。
同じことを話すのでも相手が変われば話のアプローチ方法が変わるかもしれません。
相手が部下であればなおさら、自分よりも経験や知識が薄いという前提で、なるべくわかりやすくかみ砕いて話をするようにしましょう。
会話の中で「わかった?」「何か疑問はある?」等理解しているかどうか確認しながらコミュニケーションしましょう。

4.決定的瞬間を設定する
個性というのは、その人の性格もありますが経験してきたことから作られています。
何十年もその考え方や性格で生きてきた人を変えるのは容易ではありませんが
価値観を180度変えるような決定的瞬間に出会わなければ無理でしょう。

そうした決定的瞬間を設定してあげるのも上司の仕事です。

少し背伸びをしないと出来ないような仕事を任せつつ、失敗しそうになってもぎりぎりの所まで見守る、
というような経験や、従来とは全く異なる研修等を部下に経験させるのです。

外部の研修に行かせるのも1つですし、社内で新たな研修を検討してもいいかもしれません。

日頃の仕事で体験できないこと、身に付けることが出来ないことを学ぶことが研修の醍醐味です。

部下とのコミュニケーションとの悩みは積極的に社内でも声をあげていきましょう。きっと同じ悩みを持つ上司はたくさんいますので、そうした人々と一緒にどうすればいいのか?どんな研修をすべきか?ということを考えてみるのもいいでしょう。

もし、部下とのコミュニケーションにお悩みであれば、経験豊富なスタッフが多数在籍する我々アールナインに一度ご相談ください。

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