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COLUMN   2019/10/2

部下の本音を知りたい!上司が自分の評価を知りたい時はどうする?

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和のモーレツサラリーマン、先輩や上司の命令は絶対!という時代は とっくに終了し、現在は働き方改革の真っ只中です。 

ジェネレーションギャップというのはどの時代もありましたが、最近では働き方に対する考え方が管理職と若手世代では大きく違います。  

 

若手世代の受けて来た教育は詰め込み式ではなく自分の頭で考える、授業でディベートがあったりと、若手は自分の意見を自分の言葉でしっかり伝えられるようになっています。  

ライフワークバランスを重視し、自分の権利もしっかり主張することが出来る、そんな若手世代と終身雇用が当たり前で長時間労働をしてきた人が多い管理職世代、お互いのジェネレーションギャップに戸惑いながら日々仕事をしていることでしょう。 

 

部下はもちろん自分が正当に評価されているか気になる所ですが、上司にとっても自分がきちんと機能しているかどうか知りたいと思っています。 

部門としての成果を上げることはもちろんのこと、働きやすい環境を作ることができているか、そして部下を育成し成長させることが出来ているか等、管理職の役割は幅広く彼らの上司からの評価はもちろん、部下からの評価も重要です。  

 企業によっては「360度評価」を導入している会社もありますが、この360度評価も運用の仕方によっては形式的なものになってしまいます。 

 

また、360度評価等の部下からの評価制度を導入していない企業は、部下が上司をどう評価しているのか、という部下の気持ちを知る事はほぼできません。 

今回は、なかなか難しい、部下から上司と言う立場の自分がどう見えているのか知る為に何をすべきかお話ししていきましょう。

 

部下の本音を聞き出す方法は?円滑なコミュニケーションのコツ

部下の本音を聞き出す方法は○○です。と簡単に知ることが出来たらこんなに楽なことはありませんよね。 ご想像いただく通り、人の本音を聞き出すというのは非常に難しいことですので、直接的に聞く以外に様々な要素を組み合わせて、総合的に判断する必要があります。  

職場の風土は上司の良しあしで左右されます。 

 

 

なぜなら、上司はメンバーの仕事をマネジメントするだけではなく、全体のモチベーションが上がるような雰囲気づくりも仕事の1つだからです。プレーヤーとして優秀な上司にありがちなのが、部下を自分のコピーにしようとする抑圧型の上司です。 

わざとしているのか、そうなってしまったのかは別として、真面目で成果を上げて来た人だからこそ、良い上司とはこうあるべきだ、こんな部門にしたい、という責任感や思いが強く、なぜ自分と同じようにできないのか?と考えてしまいがちです。 

そして結果として上司自身が型にはまってしまっているのです。  

 

もちろん、志が高いことは非常に良いことですが自分ができる人間であり、かつ、ある程度の権限も持った立場にあるからこそ、寛容にならなくてはいけないということを上司は忘れてはいけません。

部下と本音を言い合える関係にしておくためにどのようなことをしていけばいいのでしょう? 

 

 

1.指示するより指示を仰がれる上司に

決められない上司、というのも問題ですが、指示をしまくる上司というのも問題です。 

部下に指示ばかりしていると、部下は自分で考えることをやめてしまい、部下個人の成長が止まり、モチベーションが低下します。

そうなると、上司は全ての業務を自分の仕事のように対応していかなくてはいけないので、プレーヤーとしての仕事ばかりになってしまい、一番重要な上司としての仕事をすることが出来ずに組織としての成長が止まります。

様々な世代の考えを持った人同士が刺激しあうからこそ、想像もつかない戦略・戦術が生まれ、成果が出るということを覚えておきましょう。 

 

2.「あなたはどう思う?」

指示を仰がれる上司に、というのと近いのですが、部下に考えさせる癖をつけることで、徐々に高いレベルの判断もできるようになり、本人としても成長を実感することが出来ます。 

部下に考えさせる癖をつける為には、何か相談された時にまず「あなたはどう思う?」と優しく聞き返す事です。 

これを繰り返すことで、相談する前にまず自分で考えてそれを人に伝えるためにまとめるという癖がつきますし、相談された側としても建設的な議論をすることが出来ます。 

まず自分の考えを尊重してくれる、そして上司と対等に議論することが出来ている、と感じると部下も考えることや仕事をすることが楽しくなってくるはずです。 

そうした環境を作ってくれている上司に対する信頼も増し、気軽に本音を言える、相談しやすい関係ができるのです。 

 

 3.部下に興味を持つ

当たり前ですが、たとえ上司と部下の関係であっても一人の人と人の付き合いです。 

相手に無関心だと、それは相手にバレて心を開いてくれなくなりますので、まずは性善説で部下に興味を持つところから始めましょう。 

 

部下からの評価を聞き出す4つの質問

 

では、上司が部下からどのように思われているか判断できるいくつかの質問をご紹介します。 

 

1.仕事に対してやりがいを感じますか

時には仕方なくやらなくてはいけない仕事もあるでしょうが、いつまでもやらされ感のままでは業績も上がりませんし、成長もありません。

仕事に対しての納得感、モチベーションを知る事が出来るので、部下のモチベーションをマネジメントできているかどうかを判断することが出来ます。 

 

2.仕事でストレスを感じるのはどのような時ですか

部下がどんな時にストレスを感じるのかという特性を把握することが出来ますし、誰かにストレスがかかる仕事が偏り過ぎていないかを知ることが出来ます。

部下の特性を知った上でマネジメントできているかどうかを判断することが出来ます。 

 

3.自分が正当に評価されていると思いますか

上司と部下に評価の差があまりにありすぎる、かみ合っていない、という事であれば、部下のことをしっかり見ることが出来ていない、という可能性があります。

部下の長所短所を知った平等に評価する、ということがデキる上司には求められるのです。 

 

4.同僚との協力体制、人間関係はどうですか

いつの時代も退職理由の上位にランクインするのは人間関係の悩みです。

いくらやりがいのある仕事をしていたとしても、一緒に働く者同士が険悪な雰囲気だったり、協力体制が全くない状態だと殺伐とした雰囲気になります。 

部下にはお互いが切磋琢磨して成長できるような環境で働いてほしいものです。 

自身が上司として働きやすい環境を作ることができているかどうかを判断することが出来ます。 

 

部下と職場の環境を整えるために上司がすべきこと

 

円滑な組織運営、いい組織というのは風通しがよく意見交換が活発な組織です。そのためには、上司、部下の信頼関係がなにより大切です。 

 

こんなことを言ったら評価に響く、いじめられると部下が躊躇してしまうような上司はいずれ誰からも意見を言ってもらえずに孤立してしまいます。 

そんな上司にならないためにも、まずは部下に興味を持ち話しかけてもらえる関係性を作るところから始めてみましょう! 

組織運営にお悩みなら、是非一度、我々アールナインにご相談下さい。