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COLUMN   2019/10/3

就活生の心をつかむ方法は?伝えるべき5つのポイント

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売り手市場が続き、企業にとっての採用環境は非常に厳しくなっています。 

特に、新卒採用の難しい所は毎年学生が変わるために二度と同じ学生には会えないこと、そしてその年の戦略や仕掛けを間違ってしまうとその年全体に影響を与えてしまうことです。 

毎年学生が入れ替わるということは、一昨年、昨年と成功したパターンの採用戦略が今年もうまくいくとは限らないということです。 

とはいえ、全てを知見として蓄積できないかというとそうでもなく、基本的な考え方や本質や本音を見抜く方法、また学生が知りたいことというのは30年前も30年後もおそらく大きく変わるわけではありません。 

今回は、環境変化の中でも振り回されることなく満足できる採用をし続けることができるよう、就活生の心をつかむポイントやコミュニケーションのポイントについてご紹介していきます。 

 

就活生は何を知りたいと思っているのか?学生の情報収集方法は?

就活生の主な情報収集源は何でしょうか? 

合同説明会はもちろんのこと、SNSや口コミ、OB・OG訪問等、現在は様々な方法があります。 

特にSNSは情報がたとえ間違っていたとしても拡散させることで、独り歩きして拡がっていくので注意しなくてはいけませんが、全て情報収集の手法が多数あるだけで、学生が求める情報が変化しすぎてよくわからなくなっている、というわけではないのです。 

 

つまり、様々な手法がありながらも知りたいと思っているポイントをしっかりおさえていれば心配することはないのです。 

学生が知りたいと思っている主な情報について5つお教えします。 

 

1.将来性があるかどうか

学生がまず企業選びをする時に1番気にする所でしょう。 

今現在、どれだけやりがいがあり楽しそうな仕事だとしても将来性があるかどうかは重要なポイントです。 

転職に対して以前より抵抗がなくなってきているのも事実ですが、ここ最近の学生は一時期流行ったベンチャーよりも安定した企業で働けることを重視するようになってきています。 

 

この部分はここ数年で学生が変化した点ですが、いつの時代においても近い将来につぶれてしまうような会社にあえて入りたいという学生はいないでしょうから、学生にとって重要なポイントです。 

将来性を感じてもらって安心してもらうために伝えておくとよいのが 

「3年以内の離職率、平均在籍期間、資本金の増減、直近10年の売上や利益、時価総額」等です。 

学生を安心させることのできる情報をなるべく多く、競合批判にならない程度に同業種の平均と比べるとどうか、等を説明する学生でもその会社の将来性をイメージしやすいでしょう。

2.自己成長できるかどうか

最近の学生の特徴として、自己成長に対して非常に貪欲である点があります。 

就職氷河期と異なり、とにかく1社でも内定を取る!と焦る必要がないので、じっくり自分の将来について、そしてどんな働き方をしたいかを考えることができるのです。 

だからこそ、入社する企業へも自分を成長させてくれる環境なのかどうかを求めます。 

「こんな仕事をします」「こんな社会貢献ができます」「風通しのいい社風です」という情報も大切ですが、同じ内容でも一歩踏み込んで下記のような伝え方をすることで学生は自分がどのように成長できるのか、成長できる要素はあるのかということを感じることができるのです。 

 

「こんな仕事をします」→「こんな仕事を若手のうちから責任者として任せてもらえるので〇〇のスキルや、**のような成長が見込めます」 

「こんな社会貢献ができます」→例えばですが、「社会貢献性の高い事業ということで政府の〇〇に認定されています。**の機関の専門家の人と仕事をする機会もあるので視野を広げることができます」 

「風通しのいい社風です」→「上下関係なく、活発な議論ができる社風です」

等と言い換えるとより成長をイメージできるような伝え方になります。 

 

3.楽しいかどうか 

楽しく働きたい、と聞くと仕事は遊びじゃないんだと思われるかもしれませんが、学生が思う「楽しい」というのは、「チームワークで働きたい」「得意分野を活かしたい」「得意分野や長所を活かしたい」というような意味で使っています。 

自己成長と近い意味合いですね。 

どのようなチームワークで働くのか、得意分野や長所をどのように活かせるのかということは、各部門や拠点別に仕事をしている様子を動画や写真で伝えるのが効果的です。 

 

4.求める人生を送ることができるかどうか 

世の中的にも働き方改革、ワークライフバランスがホットワードとなっている上、今の大学生は多様性を重視し個性を伸ばすような教育や考え方の中で育っているので、仕事とプライベートを同じレベルで重視します。 

育児や介護などによる短時間勤務や、産休育休制度等の福利厚生面について、あまりそこに偏りすぎないようにバランス良く伝えていくことが重要です。 

 

5.同業他社ではなく、なぜその会社でなければいけないのか 

複数の内定を獲得することが予想されるため、自社の一番の売りはどこなのか、また同業他社、もしくは就活上の競合となりうる企業との差別点、優位点を明確にしておきましょう。 

採用活動が始まる前の戦略立案時にしっかりと現状分析する必要があるのです。 

差別点が曖昧なまま進めていくと最終的に「人で判断」という、ある意味運任せな判断をしてもらうことになってしまい、辞退されてしまう確率が上がります。 

 

 

学生とのコミュニケーションで気を付けるべきポイント

採用担当者は採用ホームページに掲載されたり、様々な場所で説明会を実施する等、志望する学生の中ではある意味有名人です。 

就業以外でもどこで見られているかわかりませんので、気が抜けませんし、その立ち振る舞い1つで会社に対する印象を左右してしまう可能性もあります。 

そのためにも担当者が学生とのコミュニケーションで気を付けるべきポイントをしっかり理解しておきましょう。 

 

・嘘を言わず、いい所も悪い所も伝えること 

悪い所だけ伝える人はいないでしょうが、いい所だけ伝えるというのも学生にしてみれば信用できない1つの要因になりますので、いい所も悪い所もバランスよく伝えるように心がけましょう。 

悪い面を伝える時は「○○(悪い事)な面もあるけど逆に**の力がつくよ」とポジティブに変換できるような言い方を工夫しましょう。 

 

・真摯に対応すること

受け答えや言葉選びも印象を左右する重要なポイントですので常に意識するようにしましょう。 

 

・話しかけやすい雰囲気でいること 

採用担当者は意識して学生から積極的に話しかけてもらえるような雰囲気作りをしなければなりません。笑顔でいることはもちろんですが、説明会の後等には「質問はありますか?」等、会話の糸口を作ってあげることも学生に良い印象を持ってもらう1つの方法です。 

 

採用担当者はオンもオフも気を抜けずに大変です。 

しかし、企業の将来を左右しうる人材の採用に関わるわけですからきめ細やかな対応をしていく必要があるのです。 

今回は心構えや基本的に押さえておくべきポイントに絞ってお話しましたが、採用の戦略立案に関しては、我々アールナインにお気軽にご連絡下さい。