初めて面接官をすることが決まったら知っておきたい!心得とアレコレ

初めて面接官をすることが決まったら知っておきたい!心得とアレコレ

初めて面接官をすることが決まったら知っておきたい!心得とアレコレ 640 427 株式会社アールナイン

初めての採用面接を担当することになったら、学生以上に緊張するものです。「久しぶりの面接」でも同じかもしれません。

もし良い人材を見逃してしまったらどうしよう? 
採用したものの、入社後に活躍してくれなかったらどうしよう?

と、真剣に考えれば考えるほど、不安になってしまっていませんか

初めて面接官をすることになった人も、久しぶりに面接官をすることになった人もしっかり押さえておきたい面接官の心得や注意点について確認しておきましょう。

 

面接官が押さえておきたい5つの心得!

まず面接官の心得について簡単ご説明します。

上手な面接官は自分の役割をよく理解しています。

面接官の役割は主に5つです。

応募者の本質を見抜く「見極め役」

面接官の一番の仕事と言える「見極め役」です。

面接に来るまでにエントリーシートや適性検査やグループディスカッション等、様々な選考工程を経ているとはいえ、極端なことを言えば Webでの提出や受験が主流になっているエントリーシートや適性検査は 本人が受けているかどうかはわかりませんし、グループディスカッションでも、グループメンバーとの組み合わせでよく見えていた、ということもあり得るのです。

だからこそ1対1でじっくりと話を聞くことのできる面接はごまかせない真剣勝負の場として非常に重要なセーフティなのです。

特に話をしている中でわかるコミュニケーション力や思考特性、ストレス耐性等を過去の経験談から知る事、また目線や表情、わずかな仕草等から本人の特徴を判断するのは大きな役割です。

その時の能力は座学や訓練ですぐに身につくものではありません。だからこそ面接官には、「人」本来に興味があり、人を観察するのが好きな人、また本人が意識していなくても、普段から「人」をよく見て特徴や本質を見抜くことが出来る人をアサインする必要があるのです。

自社とマッチングする「コーディネーター」

応募者がどんな人かということがわかったら、その人が自社にマッチする人かどうか、定着し、活躍してくれる人かどうかを判断します。もし複数部門で求人があった場合、応募者本人が希望している部門よりも最適な部門があるかもしれません。

臨機応変で柔軟な判断も面接官には求められますので、各部門の特徴や、どんな人が活躍しているのか、また、この人を配属することで部門としてどのような効果が期待できるのかをイメージすることが出来なくてはいけません。

その時の役割を期待されている面接官は前述した通り、面接官を務める人物の特性として「人」に興味がなくては務まりませんし、優秀な面接官ほど「この人はきっとここで活躍できる」と協調力に優れており、社内に働きかけることが出来るのです。

志望度を醸成し自社のファンにする「営業マン」

面接官には営業マンとしての役割も求められています。

超売り手市場の現在、優秀な人材はどの企業も求めていますし、求職者は選びたい放題の状況です。
そんな中、他社ではなく自社に入社してもらうためにどのように魅力を伝えていくのか、また、説得するスキルが求められているのです。

入社までをサポートする「育成・相談役」

入社を決めた応募者にとって、面接者や採用担当者は一番身近な先輩社員であり、相談相手です。

内定しても他の会社を本当に受けていないかどうかは入社するその日までわかりません。
小さな疑問や引っかかりは不信感になる前に解決しておかなくては 辞退理由に繋がりかねませんので綿密なコミュニケーションが必要です。内定期間に自社への理解を深め、志望度が上がるような情報発信やレクチャーも必要です。
面接官は入社までの育成・相談役の役割も担っているのです。

自社のイメージを左右する「顔・広告塔」

面接官は志望する企業の「人」に直接接することのできる重要な人であり、その企業の代表です。
面接は面接官が選考するだけではなく、応募者がその会社を知り、見定める場所でもありますので、面接官が取った態度や発した言葉に不適切なものがあれば応募者の志望度は下がり、最悪の場合、SNSで拡散されて会社全体のイメージを落としてしまいかねないのです。

面接官は常に、会社の「顔・広告塔」としての役割を意識して正しく振る舞う必要があるのです。

 

面接官こそ気を付けたい!好印象を与える態度や服装のポイント!

面接官の役割を具体的に伝えれば伝える程「大丈夫かな?」と不安になってしまうかもしれません。
「応募者に良い印象を与え、志望度を上げてもらうためにはどうしたらいい?」 という声が聞こえてきそうですね。

「真摯な対応をすること」が一番ですが、その他にもすぐに気を付けることが 出来るポイントがいくつかありますのでご紹介していきましょう。

笑顔で対応する

面接官が暗い顔、難しい顔をしていると「この会社は風土が悪いのかな?」という印象を与えてしまう可能性があります。
面接中はもちろんですが、前後もなるべく明るく、話しかけやすいように 笑顔でいることを心がけましょう。

話しやすい雰囲気を作る

面接官が威圧的な雰囲気を出していると、聞きたいことがあっても聞きづらく、会社について誤解したまま辞退されるということにもなりかねません。
面接の質問に入る前にアイスブレイクで緊張をほぐしたり、「何か質問はありますか?」と話しかける等、応募者が話をしやすい雰囲気づくりを心がけましょう。

話をしっかり聞く

当たり前と言えば当たり前のことですが、例え応募者が自社とマッチしないと早々に判断できたとしても、一通りの話を聞いて質問する等の対応が必要です。

事前に面接時間は30分くらいと伝えていたにも関わらず10~15分で終了しては、結果が合格・不合格どちらであっても「自分の何がわかったのか?」と不信感を与えかねません。

特にBtoCのサービスや商品を扱っている企業であれば、社員としてのマッチ度は低かったとしても、お客様です。
面接の数分間の態度で1人お客様、また周りのお客様を失うことになりかねないということを覚えておくべきなのです。

清潔でさわやかな服装と髪型を心がける

分かりやすく好印象に見せるためには、清潔でさわやかな服装と髪型を心がけ、男性も女性も顔の表情がはっきり見えるサッパリとした髪型でしっかり整えましょう。

もちろん、個人のファッションや趣味はあるでしょうが、パッと見の印象も重要な面接官であれば「清潔さ」「さわやかさ」を心がけましょう。

 

今回は面接官としての心構えや身だしなみについてご紹介してきましたが、結構気を付けることがたくさんありますよね。簡単に言うと「人への接し方」ですので、一朝一夕にできるものではありません。

だからこそ、面接官を選ぶ時にはそうした人間性の部分をしっかり見て人選する必要があるのです。

 

選考や面接等でお悩みでしたら、是非我々アールナインにご相談下さい