実践事例1

実践事例1

実践事例1 2560 1707 株式会社アールナイン

「夫の海外転勤」×「育児」×「社会の役に立ちたい」を叶える

結婚や出産をしても仕事は続けたいという思いがあったので、就職の際も仕事が続けやすい制度と環境が整っている企業を選んで就職しました。しかし、夫が海外赴任することになり、選択の余地なく退職することに。後悔はありませんが仕事にはやりがいを感じていましたし、常に動いていたいタイプなので、赴任先の生活に慣れてくると物足りなさを感じるようになりました。

やがて出産して子育てに専念していたのですが、数か月もすると海外で子育てをする寂しさや孤独感に、次第に辛くなってきました。まだ話せない我が子と二人きりで、知り合いもいなく、コミュニケーションできる相手はほとんどいない…そんな毎日に、時間が経つのを遅く感じたこともありました。

この状況をどうにかしたいといろんな人にメールやスカイプをして相談し、アールナインを知りました。そして今は、子育てをしながら子どもが寝ている時間(20時~22時)の間を中心に、請求書の確認などバックオフィス業務を在宅で行っています。

仕事はしたいけれど家事がこなせないのはストレスになりますし、子どもと遊ぶ時間も大切にしたいので、今はまさに理想通りのワークライフバランスです。

子どもに向き合い、家族のために過ごす時間。仕事に集中し、社会の役に立っていると実感できる時間。仕事は1日数時間ですが、この時間があるおかげで生活にメリハリがついて、時間を有意義に使えている実感があります。

今の働き方を友人に話すと、「そんなのがあるの?」と驚かれます。これからも家庭とのバランスを取りながら、できる範囲で仕事に関わっていきたいと思っています。