採用成功している企業はやっている!?リクルーター制度のメリットと役割とは

採用成功している企業はやっている!?リクルーター制度のメリットと役割とは

採用成功している企業はやっている!?リクルーター制度のメリットと役割とは 640 427 株式会社アールナイン

今回は、リクルーター制度についてお伝えします。

新卒採用の選考が始まるにあたり、リクルーター制度を取っている企業様は、その準備をされていることと思います。また、オンラインでの採用活動がメインになったこともあり、学生フォローの重要性が叫ばれ、リクルーター制度の導入を検討されている人事担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に2021年卒採用で採用目標を達成している企業は、採用目標未達の企業と比べて約18%多くの割合でリクルーター制度を導入しているという結果もあり(当社調べ)、今後ますます重要な採用手法となっていくでしょう。

多くの企業様が今後リクルーター制度を導入されるにあたり、その役割を正しく理解し実施できるかどうかが成功に向けて差がつくポイントとなると考えられます。

リクルーター制度の「役割」と「心得」とは?

 リクルーターの役割は様々ですが、大きく分けると以下4つになります。

  1. 学生の意欲上げ
  2. 学生が選考通過するような育成
  3. 選考中以外の学生の様子を知る
  4. 会社のファンづくり

リクルーターの心得として重要なことは「学生の味方であること」です。

リクルーター制をとるにあたり、面接官とリクルーターの役割分担を意識して学生への対応をおこなうことが大切です。リクルーターは学生目線で、魅力付けをしながら選考に進んでもらえるようコミュニケーションをとります。

一方、面接官はリクルーターがフォローしている学生をしっかり企業視点で見極めるという分担です。面接官とリクルーターでは必要なスキルも変わってくるため、適材適所で分担するようにしましょう。上記を確認したうえで、リクルーターの役割についてそれぞれ記述していきます。

①学生の意欲上げ

リクルーターの重要な役割の一つが意欲上げです。今は就活生のほとんどが複数の企業を並行して受けており、意欲が高くない企業の選考は途中で辞退してしまう学生も増えてきました。

しかし企業としては一人でも多くの優秀な学生に選考へ進んでもらいたいところです。そこで、リクルーターが接点回数をとることでより一層相互理解が深まり、魅力付けをすることで意欲上げに繋がります。

②学生が選考通過するような育成

就活慣れしている学生が増えている一方で、就活に不慣れだが優秀な学生も多く存在します。しかし選考の場では、就活慣れしている学生や面接上手の学生が選考に多く上がってしまうという傾向があります。

不慣れな学生に対して、選考を通過できるようにサポートをするのもリクルーターの役割です。学生の良いところ(可変要素と不可変要素)を見極めたうえで、育成をしていきましょう。

リクルーターのアドバイスを受けて、学生が選考期間でどれだけ成長できるかも、一つの採用の指標になるでしょう。例えば、各面接ごとで定められているジャッジ基準に学生が到達できるよう、面接前に自己分析や企業理解、伝え方などをレクチャー・アドバイスしたり、選考の後には学生にフィードバックをしてあげるとよいでしょう。

フィードバックをすることで、就活生が足りていないところの対策ができるだけでなく、成長意欲が高い学生の満足度を上げることにもつながります。

③選考中以外の学生の様子を知る

リクルーターの特権とは、選考に関係なく就活生と接点を持てることです。そのため接点回数を重ね信頼関係を築くことができれば、選考の時にはわからなかった就活生の一面を知ることができます。

リクルーターが得た情報は直接的には選考結果にはつながらなくとも、選考の補助情報として、精度の高い見極めができる可能性があります。また、学生の性格や志向性などを知ることができれば、クロージング時の口説きや、内定承諾後の内定者フォロー、さらには入社後のフォローにもつなげやすくなります。

④会社のファンづくり

こちらは副次的な効果ですが、リクルーター制度をとる企業の中には、その企業に入る・入らない関係なく「自分自身の成長に繋がった」「親身に相談に乗ってもらった」というような満足度の高い対応をしている企業様もあります。そのような対応から、ご縁に繋がらなかったとしても、自社に対して良いイメージを持ちファンとなってくれたという事例があります。

また、そこから友人や後輩を紹介してくれたという事例も少なくありません。また、採用はその場の1度だけではなく、長い目で見ていく必要があります。新卒採用の時はご縁がなくても、その後中途採用で応募をしてくれる可能性もあります。リクルーターはこのようなことも考え、会社の顔として学生と接することが求められます。

まとめ

ここまで、リクルーターの役割・心構えについて見てきました。冒頭にもお伝えした「学生のためを思い接する」ことがとても重要です。自社に入社するかしないかは関係なく、目の前の学生がどのような方でどのような社会人になりたいのか、何に困っていてどう接すれば成長できるのかを徹底的に考え、真摯に学生に対応することが求められます。

「自社に来てほしい」という気持ちばかりが先行し一方的なコミュニケーションになると、逆に学生の気持ちが離れてしまいます。学生の気持ちに寄り添いながらリクルーター制度の質を上げて採用成功に繋げていきましょう。