新卒採用4年目のベンチャーが、年内に採用活動を成功させている理由とは?①採用体制編

新卒採用4年目のベンチャーが、年内に採用活動を成功させている理由とは?①採用体制編

新卒採用4年目のベンチャーが、年内に採用活動を成功させている理由とは?①採用体制編 640 427 株式会社アールナイン

今回は、アールナインの新卒採用についてご紹介します。社員数41名(2021年2月現在)、学生にはほとんど知名度のない弊社ですが、毎年3~4人の学生を採用しています。

2021年新卒採用は2019年内で採用活動を充足することができ、2020年の年明けから2022年新卒採用に着手しました。今まではあまり語られることのなかったアールナインの採用ですが、皆さまの採用活動において何かしらのヒントをご提供できればと思い、紹介させていただきます。

アールナインの新卒採用体制の特徴は?

第1弾となる今回は「アールナインの採用体制」についてお伝えします。

アールナインの採用体制の特徴は、以下の3つがあります。

  • アールナインの採用担当は兼務が基本。「得意」を生かして効率的に実施
  • アールナインの採用メンバーは新卒入社メンバーが主体
  • 内定者がメインリクルーターとして活躍

上記について、それぞれ詳細をお伝えします。

採用担当は兼務が基本~「得意」を生かして効率的に実施~

実はアールナインには専任の採用担当者はいません。採用メンバーは営業、システム、広報、デジタルマーケティングなど、様々な部署のメンバーが兼務をしています。

そのため限られた工数で採用活動を進める必要があります。アールナインでは「得意を生かす」ということをモットーに皆が仕事を行っていますが、これは採用活動でも同様です。リクルーター、面接官、スカウト送信、バックオフィス業務を、業務委託パートナーとも協力しながら役割を分担し進めています。

リクルーターには、新卒メンバーがメインで携わり、自分たちが受けてきた採用サポートやフォローのやり方を受け継ぎ、学生に還元しています。また面接官には、多くの企業で豊富な面接実績を持ち合わせているメンバー、魅力付けやクロージングのための面談は学生の性格や志向性に合わせた適切なメンバーを毎回アサインしています。

各々が自分の強みを活用しながら採用活動を行っているため、採用メンバーは採用活動を楽しむとともに、「会社をつくるメンバーを集める」という使命感を持つことができます。

採用メンバーは「新卒入社メンバー」が主体

アールナインの採用メンバーは、新卒入社社員が主体となっています。1年目から兼務で仕事をするため、当人たちにとっては難易度の高いミッションとなります。

時間の制約がある中で効率的に成果を出すため、いかに業務を仕組み化するか、他のメンバーへどのようにアウトソースするかを考えることになります。

また、採用活動を開始するタイミングでメンバーは「要件定義」についてディスカッションの場を設けます。社長も含め、アールナインの将来を見据えたときに、今後あるべき方向性を検討し、そのためにどのような人材が必要なのかを考えメンバー全員で共有します。

内々定者が入社するのは約1年後になるため、採用の途中で要件が変わることも往々にして起こります。ですから、採用メンバーは常に社長や役員の見ている会社の将来や、そこから逆算した人材像のニーズをくみ取りながら、就活生の魅力も引き出し、採用に繋がるように主体的に取り組んでくれます。

また、社長や役員とのかかわり方や、面接官を始め多くの社員ともかかわりを持つため、社内間のコミュニケーションを学ぶこともできます。リスクを抱えながらも新卒入社社員に採用を任せている理由には、教育的視点も多く含まれているのです。

内々定者がメインリクルーターとして活躍

アールナインの採用活動における大きな特徴は『内定者がメインリクルーターとして携わってくれている』ということです。内定者には内々定を承諾していただいた時から、インターン生として会社にかかわってもらいます。特に採用面では一番最前線で就活生とのやりとりを経験してもらうようにしています。内々定者にアールナインの採用活動を任せる理由は以下のようなものがあります。

内々定者ならではの経験を生かしてもらう

内々定者には、社内の誰よりも「直近のリアルな就活」を知っている利点を生かし、採用業務を通して仕事上の「自己効力感」を感じてもらいたいと思っています。また、内々定者のうちから会社を一緒につくっていくんだという「当事者意識」も身に着けてほしいと思っています。

入社までに自社への理解を深めてもらう

内々定者は、内々定を承諾してもらってから入社までに1年以上の期間があります。その間に会社と内々定者との相互理解を深め、内々定者が持つ不安や、目指すキャリアについても一緒に考える機会としています。

採用業務を通じ、ビジネスに通ずることを学ぶ

人事の方はご存知の通り、採用業務にはビジネスに通じる多くのスキルや考え方が含まれています。学生の時間をもらっている分、価値を提供するという姿勢や、面談でのコミュニケーション、信頼関係の構築、社内のメンバーとのかかわり方や報連相など、多くのことを学ぶことができます。

人事としての経験をもって入社をする

アールナインの仕事柄、1年目から企業様の人事・採用コンサルタントとして活動を行います。人事の経験が全くなければ、かなり難しい仕事内容となります。内定者時代に自社の人事として活動してもらうことで、入社時には採用業務の経験を積んだ状態で入社をしてもらいたいという思いがあります。

まとめ

◇アールナインの新卒採用体制の特徴は?
・採用担当は兼務が基本~「得意」を生かして効率的に実施~
・採用メンバーは「新卒入社メンバー」が主体
・内々定者がメインリクルーターとして活躍
・入社までに自社への理解を深めてもらう
・採用業務を通じ、ビジネスに通ずることを学ぶ
・人事としての経験をもって入社をする

これまで、アールナインの新卒採用体制についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?新卒採用を始めて1期生が入社してから上記の採用体制を続けていますが、毎年見直しを図りより良い体制を考えています。採用という目的だけでなく「育成」という側面を大切にしたい、という思いからこのような採用体制に取り組んできました。目的によって体制も大きく変わるため、今後も目的を問い続けながら採用を進めていきます。