【2022年卒採用に関する実態調査レポート】新卒採用に関わる社員数が成功のカギ、は本当?

【2022年卒採用に関する実態調査レポート】新卒採用に関わる社員数が成功のカギ、は本当?

【2022年卒採用に関する実態調査レポート】新卒採用に関わる社員数が成功のカギ、は本当? 640 427 株式会社アールナイン

2022年卒採用もすでに多くの企業が内定を出し終え、そろそろ今年度の活動における課題や成功事例などが見えてきた頃ではないでしょうか。

今年4月に当社が実施した民間企業様97社を対象とした22年卒採用の実態調査アンケートでは、早くもいくつかの課題が浮き彫りとなりました。また一方で、その解決策になると思われる調査結果もありましたので、ぜひ今後の採用活動の見直しに参照いただければと改めてアンケート結果をご紹介いたします。

いよいよ始まる23年卒インターンシップの開始時期に備えて、22年卒採用の検証にお役立ていただけましたら幸いです。

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本資料は弊社が2020年11月に実施した2022卒採用に関する実態調査の結果をもとにしたレポートです。

21年卒採用から22年卒採用にかけて の変化

●採用目標人数

 

約3社に2社の企業では、採用目標人数に変化はありませんでした。一方、採用目標人数に変化があった企業 では 、採用目標人数が増えた企業より、採用目標人数が減った企業のほうが若干多い傾向が見られました。

●採用予算

 

採用目標人数の変化と比例するように 、約3社に2社の企業では、 採用予算に変化はありませんでした。また 、採用予算に変化があった企業 についても 、やはり 採用予算が減った企業のほうが若干多い結果となりました。

●採用に関わる社員数

約8割の企業では、採用に関わる社員の人数に変化はありませんでした。 人数に変化があった企業についても 増えた企業と減った企業の割合は変わらず、大きな特徴は見られませんでした。

22年卒採用の状況

●採用に関わる採用担当者の人数

過半数の企業が採用担当者1人もしくは2人で22年卒の採用活動を進めているようです。 採用目標人数などによって採用担当者の人数の目安は変わるため、一概に何名体制で採用活動を進めるべきと断言することはできませんが、今回の調査では、採用に係るマンパワーの不足を課題に感じている企業が非常に多いことがわかっています。(詳細後述)

●採用に関わる採用担当者以外の社員の人数

約64%の企業では、採用に関わる採用担当者以外の社員の人数が5人以下でした。就職みらい研究所の調査 では 、「 新卒採用に関わる 社員数 の差が採用目標達成の可否に大きく影響する 」ことがわかっています。

※就職みらい研究所 「就職白書 2020 」をもとに作成

従業員数300人未満の企業であっても採用目標を達成した企業では、「平均 6.5人の他部署のメンバーが採用に関わっている」という調査結果。こちらを鑑みると、先述した採用担当者の人数不足に加え、会社全体として採用にかけるマンパワーが不足していることが懸念されます。

●22年卒採用の計画を立て始めた時期

22年卒採用の計画を立て始めた時期として最も回答が多かったのが「2020年4月 」。この段階で約30%の企業が採用計画を立て始めていたようです。 そして22年 卒向けのサマーインターンシップが多く開催された「2020年8月」の段階で 採用計画を立て始めていた企業の割合は過半数を超え、「2020年12月」には割合は 約8割まで上昇。 最も遅い企業では「2021年4月」に採用計画の立案を開始。 最も早い企業と比べると、ちょうど1年の開き がありました。

●22 年卒採用の内定出しを始めた時期

最近では、採用活動の早期化が盛んに叫ばれていますが、いわゆる「就活解禁日」である2021年3月1日までに内定出しを開始している企業は約15%でした。そして例年通り、3月・4月に内定を出し始める企業が多く5月1日時点には約3社に2社の企業が内定を出し始めているようです。残りの企業に関しても大半が5月・6月に内定を出し始めることを予定しており、7月以降としている企業は全体のわずか3%ほどでした。

参考:株式会社ディスコ「2022 年卒4月1日時点の就職活動調査速報 」

企業の内定出しの時期を示した先程の グラフだけを見ると「早期化」の動きを感じにくいかもしれませんが、こちらのグラフも同時に 見てみると、どうでしょうか。 毎年のように同月における学生の内定保有率は高まっており、22卒採用に関しては、 まだ約15%の企業しか内定出しを開始していない3月1日時点において 、約22%の学生がすでに内定を保有。約30%の企業しか内定出しをしていない 4月1日時点では 、約38%の学生がすでに内定を保有しています 。内定出しのタイミングが 遅れるほど他社に内定承諾をしてしまう可能性は高くなるため、 例年同じ時期に内定を出している企業に関しては、すこし時期を早めてみてもよいかもしれません。

●内定出しまでの学生との接点回数(面接・メールでの接点は除く)

内定を出すまでの学生との平均接点回数は約4回でした 。新卒採用を成功に導くために は、「 学生とより多くの接点を取ること」が重要です。この理由は「単純接触効果」という心理効果と関連付けて説明することができます 。

「単純接触効果」とは、簡単に言えば、「接する機会が多ければ多いほど、相手への好感度が高まる」という心理 効果です。これを採用活動にあてはめると、「学生と接する機会を増やせば増やすほど、学生からの志望度が上がる」と言い換えることができます。

実際に、弊社 が2020年11月に実施した調査【97社へのアンケート結果から見えた! 】新卒採用を成功に導く 3つのポイントでは、 採用目標達成企業と採用目標未達企業の間で「学生と5回以上接点を取っていた企業の割合」 を比較したところ、前者のほうが後者より2 倍ほど多い結果となりました 。人事担当者がひとりの学生に対してかけられるマンパワーが限られていることは十分 承知の上ですが、 「合格連絡をメールではなく電話にする」1度の面談の時間を1時間から30分に 短縮する かわりに回数 を増やす」などの工夫を凝らしながら、ひとりの学生に対して最低でも5回から10回の接点を取るとよいでしょう。

●22年卒採用における課題

22卒採用における課題について聞いたところ、最も多くの企業が抱えている課題は「自社の認知度が低い」であることがわかりました。企業規模があまり大きくない企業にとって、どのようにして学生に自社のことを知ってもらうのかというのは非常に重要な問題です。

一昔前までのナビサイト主流の採用活動では、知名度が低い企業が学生にアプローチすることは難しい状況でした。しかし最近では、自社ホームページに新卒採用ページを設置したり、ダイレクトリクルーティングを活用するなど、企業規模に関わらず、自社を認知してもらいやすい手段が増えてきています 。積極的に新しい施策にチャレンジすることは、採用成功のための選択肢の一つになるでしょう。

次いで多くの企業が抱えている課題として挙がったのは 「マンパワーが不足している」です。先述したように、新卒採用を成功に導くためには、採用担当者はもちろん、 他部署からの協力が必要不可欠となります。そうは言っても、いきなり社内の体制を変えようとしても、他部署のメンバーからのサポートが得られなかったり、 学生との面談スキルが不足しているなどの問題が想定されます。

そこで効果的な解決策のひとつが「採用アウトソーシング」の活用です。 採用のプロフェッショナルの力を借りることにより 、即時的に質の高いマンパワーを確保することができます。その他、各社さまざまな課題を抱えていることが明らかになりました。これらの問題の中には、自社で検討することですぐに改善が見込める問題と外部のプロに相談することによって抜本的な改善が必要な問題があります。
22卒採用が佳境を迎え、23卒採用を見据える今、新卒採用を変革していきたい企業様は、私たちアールナインまでお気軽にお問い合わせください。

【会社概要】
社名:株式会社アールナイン(R09代表:長井 亮 ながい りょう)
設立: 2009 年7月10日
所在 地:東京都港区虎ノ門1丁目17番1号
虎ノ門ヒルズビジネスタワー5F
事業内容:採用コンサルティング・アウトソーシング
教育・研修・定着のための社員面談代行
国際キャリア・コンサルティング協会の運営
TEL:03-6205-4499
FAX:03-6800-2033
URL:https://r09.jp/
EMAIL:jimukyoku@r09.jp

【調査概要】
タイトル:22卒採用に関する実態調査
調査対象:民間企業様
調査期間:2021年4月16日(金)~ 2021年4月23日(金)
調査方法:インターネットによる調査
調査地域:全国
提出数:有効回答97
実施機関:株式会社アールナイン
<この件に関するお問い合わせ>
電話:03-6205-4499 (広報担当:植本)
植本携帯:080-9708-2523

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