ダイレクトリクルーティング|事例から導く効果的な使い方

ダイレクトリクルーティング|事例から導く効果的な使い方

ダイレクトリクルーティング|事例から導く効果的な使い方 640 427 株式会社アールナイン

ここ数年、注目され導入する企業が増えてきたダイレクトリクルーティング。

欲しい人材に直接アプローチできることで「攻めの採用」ともいわれていますが、やみくもにダイレクトリクルーティングを始めても効果的とはいえません。

この記事ではダイレクトリクルーティングの事例から効果的な使い方、押さえておきたいポイントを紹介します。

ダイレクトリクルーティングとは

ダイレクトリクルーティングとは、企業が直接求職者へアプローチをする、スカウトのような採用手法です。

ダイレクトリクルーティングとは攻めの採用

従来は求人広告の掲載や、人材紹介会社を使って応募や紹介を待つ「受け身」の採用が主流でした。一方で、ダイレクトリクルーティングは企業にマッチした人材を探し出し、アプローチをする「攻め」の採用手法です。

ダイレクトリクルーティングは年々人気が高まっている

そんな「攻め」の採用といわれているダイレクトリクルーティングの人気が高まっている背景の大きな要因として、労働人口の減少とSNSの普及が挙げられます。

労働人口が減少し人材の獲得が激化している中で、限られた労働人口の中から自社にあった人材を獲得することはどの企業においても課題です。

また、SNSの普及により、企業と求職者自身とのコミュニケーションが容易になってきました。

このような背景から、企業自らが能動的に動く「攻め」の採用であるダイレクトリクルーティングの人気が年々高まってきたと考えられます。

ダイレクトリクルーティングのメリット

求める人材に直接アプローチできる

最大のメリットは求める人材に直接アプローチをかけられる点です。企業側が求める人材をピックアップし、自社の魅力を伝え、興味をもってもらった人に対して採用を進めることができるので、選考途中の離脱や採用後ミスマッチを防ぐ効果も期待できます。

さらに、求人広告や人材紹介会社ではなかなか人材が集まらない業界・職種であっても、自社の魅力を直接伝えることができるダイレクトリクルーティングでは効果的にアプローチすることが可能です。

採用費用を抑えられる

ダイレクトリクルーティングは、「成功報酬型」「定額制」の2つに大きく分類されます。

応募が来なくても費用がかかる求人広告や、成功報酬の費用が高い人材紹介と比較して、採用単価が抑えられるメリットがあります。

採用力を強化できる

ダイレクトリクルーティングは自社で採用活動のほとんどの工程を行うので、採用力が強化できます。例え軌道に乗らなかったとしても、ABテストなど効果検証がしやすく、その結果もナレッジとして蓄えることができます。

そのため長期的にみると企業の採用力を高めることが期待できます。

ダイレクトリクルーティングのデメリット

採用担当者の業務負担が増える

先述した通り、ダイレクトリクルーティングは自社で採用活動のほとんどを担うため、採用に関する人的工数が増大します。

例えば、採用要件にマッチする人材の選定や、個別スカウト文面の作成、学生からの返信対応、面談・面接の日程調整、その後のフォロー連絡、内定後の合否連絡など、細かな対応が必要となるため、採用担当者の業務負担が増えることとなります。

体制づくりの強化が必要

優秀な人材は他社からも多くアプローチを受け、競争率が高くなります。そのため、いかに自社の魅力を訴求できるか、個別文章をメインとしたスカウト文面の作成や、各面談・面接前後のフォロー連絡など細やかな連絡が重要です。

そのためにもダイレクトリクルーティング専任の担当者を置くなど、採用成功に向けた体制づくりの強化が重要となります。

採用担当者の工数や人数が限られている企業も多いことから、ダイレクトリクルーティング業務全般、もしくはスカウト送信部分など一部をアウトソースする企業も増えています。

ダイレクトリクルーティングの成功事例

ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリットがわかったところで、実際に当社がダイレクトリクルーティングの送信代行を行い成功した事例をいくつか紹介します。

新卒 総合職採用 成功事例①

◆業種:サービス
◆従業員数:約20,000名
【スカウト送信時期】2021年6月25日~2022年1月28日
【通数】約500通
【職種】総合職
【当社対応業務】ターゲット選定、スカウト送信、進捗管理(初回接点のイベント呼び込みまで対応)
【成果】539通スカウト送信し、承認数383名。

◆承認率(スカウトを受諾してもらえる率):71%

※OfferBoxの「会いたい」通知がきた方に送っているため承認率が高くなっています。
※「会いたい」通知とは、「学生が企業に対して興味がある」ことを企業に伝える機能です。

OfferBox利用企業はオファー送信を検討している学生を検討中リストに登録することができます。検討中リストに学生を登録すると、学生側には「〇〇企業があなたに興味を持っています」という通知が届きます。

学生は通知が来た企業に対して、「会いたい」ボタンを活用し「自分も興味があります」と意思表示をすることができます。

「会いたい」ボタンを押すと、企業側に「会いたい通知」が届きます。

「会いたい」を活用すると、その企業からオファーが届く可能性が高くなります。 興味がある企業の検討中リストに入った際には、「会いたい」をご活用ください!

引用元:OfferBox『OfferBoxヘルプ』「会いたい」ボタン、「会いたい通知」とは

【当社コメント】
「会いたい」をくれた学生にスカウトを送りたいという企業の要望があったため、539通スカウトを打つために5000名近くの学生選定が必要になり、かなりの工数がかかりました。ここまで工数を割けるのもアウトソースならではだと思います。

当社に依頼があるまでは他社の代行企業をご利用になっていましたが、学生の離脱率やフォロー体制部分の不安があり、23卒の採用途中で弊社に切り替えていただきました。

高い承認率に加え選考途中でのフォロー部分の提案なども行い、大変満足していただけました。

新卒 理系採用 成功事例 ②

◆業種:自動車
◆従業員数:約170名
【スカウト送信時期】2022年3月1日~2022年6月15日
【通数】400通
【職種】生産技術・設計開発・生産管理(理系学生が対象)
【当社対応業務】ターゲット選定、スカウト送信
【成果】400通スカウト送信し、承認数25名

◆承認率:6%

承認率は高くはないものの、学生のプロフィールを読み込み個別文章でスカウト文を送っており、選考全体において辞退率や離脱率の低下に貢献。

【当社コメント】
学生のプロフィールを読み込み、個別文章でスカウトを送ったため、スカウト1通あたり20分ほど時間をかけていました。当社のサービスを導入してくださる企業からは、個別文章の質の高さに満足いただくことが多くあります。今回も内定者に選考を受けるきっかけを聞いたところ「スカウトをもらったとき、ここまで自分のことを見てくれているんだと感激したから」という声をいただき、お客様からも大変満足いただきました。

成功事例から導くダイレクトリクルーティングの効率的な使い方

個別文章でおくることで承諾率が12%変わる

近年、ダイレクトリクルーティングが注目され、多くの企業が導入をしています。その中でいかに学生の目に留まるか、返信したいと思わせるかがポイントとなります。

その中の最大のポイントは「コピペメールではないこと」です。

コピー&ペーストの文章で送るより、個別コメントを添えるだけでスカウトの承認率が12%上がる、というデータもあります。

プロフィールを読み、「○○の経験をもった●●さんへの特別オファーです」「○○の経験を、当社の●●という仕事で生かせると思います」など、プロフィールを読んだうえで、どこが自社とマッチしているかを明確にし、一人一人に合わせて文面を変えると効果的です。

承諾後の初回接点は「面接」よりも「面談」

スカウトメールを受け、返信がきた学生に対し最初から「選考」をするのはおすすめしません。

学生の立場で考えると企業からスカウトメールが送られ、どんな企業か興味をもった段階で選考をすることになり、「そちらから話したいと連絡をしてきたのに・・・」と、マイナスなイメージを持たれる可能性があります。

まずは学生のやりたいことをヒアリングし、学生が魅力に思うポイントを踏まえ魅力訴求をすることが重要です。

運用体制の整備が必要不可欠

先述しましたが、ダイレクトリクルーティングは候補者一人一人に合わせた対応が求められる採用手法のため、採用担当者の業務負担が増加します。

そのため、これらの多くの業務を対応できるだけの体制づくりが必要不可欠になります。

採用に関わる人員を増やす、といった解決策もあると思いますが、多くの企業は採用担当者が少ない中で採用を進める必要があると思います。

その場合には、当社のような採用業務をサポートするサービスに業務を依頼するのも1つの手です。

ダイレクトリクルーティングをアウトソースするメリット

ダイレクトリクルーティングを効果的に行うためには工数をかける必要があります。

ただ、多くの企業が工数を割けずダイレクトリクルーティングを行っても、個別文章を作成する工数が割けない、効果検証ができていない、など効果的に行えていないことが多いようです。

工数やノウハウが必要な部分こそ採用全般の知識やノウハウが豊富な採用代行会社を使うことで、限られた工数で効果を最大化することができます。

◆アールナインのサービスに関してはこちら!  ◆アールナインへの問い合わせはこちら!

まとめ

年々人気が高まっている「ダイレクトリクルーティング」について事例を交え解説しました。

優秀な人材を獲得するために、多くの企業がさまざまな取り組みをしています。

従来通りの採用だけでなく、アクティブな「攻め」の採用をすることは、企業の成長においても欠かせない要素のはずです。

どこから手を付けたらいいのかわからない、すでにダイレクトリクルーティングを導入しているが効果的にできていない、など悩む場合には是非当社にご相談ください。

◆ダイレクトリクルーティングとは攻めの採用
◆ダイレクトリクルーティングは年々人気が高まっている
◆ダイレクトリクルーティングのメリット
・求める人材に直接アプローチできる
・採用費用を抑えられる
・採用力を強化できる
◆ダイレクトリクルーティングのデメリット
・採用担当者の業務負担が増える
・体制づくりの強化が必要
・ダイレクトリクルーティングの成功事例
◆成功事例から導くダイレクトリクルーティングの効率的な使い方
・個別文章でおくることで承諾率が12%変わる
・承諾後の初回接点は「面接」よりも「面談」
・運用体制の整備が必要不可欠
・工数やノウハウが必要な部分こそアウトソースすると、限られた工数で効果を最大化することができる