【事例解説あり】新卒採用の内定者イベントはどんな内容がよい?おすすめのプログラムを解説!

【事例解説あり】新卒採用の内定者イベントはどんな内容がよい?おすすめのプログラムを解説!

【事例解説あり】新卒採用の内定者イベントはどんな内容がよい?おすすめのプログラムを解説! 640 427 株式会社アールナイン

新卒採用は、選考が終わってもまだまだやらなくてはならない業務があります。

それが、内定者イベントです。

入社までの期間にイベントを開くことで、さまざまな効果があります。

今回は具体的にどんなイベントがあるのか、事例を解説します。

内定辞退の可能性チェックシート(エクセル)
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新卒の内定者イベントを開く意義

まずは、内定者イベントを開く意義について確認しておきましょう。

何のためにイベントを開くかという意義がブレてしまうと、効果的なイベントを開くことができません。

会社への理解度と期待感を高める

内定者イベントを通して、会社への理解度を高めることができます。

現在、どんな事業を行っているのか、どういう顧客がいるのか、これから何を目指すのかなど、改めて話す機会を設けることに意義があります。

もちろん、学生は就活を通して企業研究をしていますし、会社側も説明会などで会社概要を説明していると思います。

ただ、学生側も内定者として新たに話を聞くと、より自分事として捉えられるため、改めて伝えることに意義があります。

また、内定者イベントを通じて入社への期待感を高めることも大切です。

選考スケジュールが早い場合、大学3年生の年内には内定が出て、そこから入社まで1年以上の期間が空きます。

すると、だんだんと企業へのモチベーションが下がってしまうことも多々あるようです。

そんな時に内定者イベントを開くことで、カンフル剤として自社への気持ちを高めることができます。

内定辞退を防ぐ

内定者イベントを定期的に行うことで、内定辞退を防げます。

新卒採用には数百万単位の予算と、膨大な時間がかかります。

せっかく内定を出したにもかかわらず辞退されてしまうと、それまでの努力が水の泡です。

こういった事態を引き起こさないためにも、内定者イベントは重要な役割を果たします。

内定者イベントを開くと内定者同士のコミュニケーションが生まれますし、先輩社員との交流も可能です。

自分がこれからどんな人たちと働くか実感を持つことで、4月からの働くイメージができるようになります。

また、後から内定をもらった企業の方が密にコミュニケーションをとっていたため、そちらに入社してしまうといったことも防げるようになります。

入社後の人間関係構築をスムーズにする

内定者イベントでは、まず内定者同士が顔を合わせることになります。

選考中はグループワークや集団面接でしか交流することがなく、なんとなく知っていても仲良くなる機会がないことがほとんどです。

しかし4月以降は同期として一緒に働くため、ある程度の関係性ができていた方がスムーズに職場に馴染めます。

内定者同士だけではなく、先輩社員との交流も大切です。

メンバーを誰も知らない中でいきなり働き始めるより、一人ひとりと少しでも話したことがある状態の方が、心理的なハードルが下がります。

入社後も、わからないことがあったとき質問がしやすくなり、よりスムーズに仕事に慣れることができます。

業務について理解度が高まった状態で入社してもらう

内定者イベントを通してこれからどんな業務を行うか理解してもらえると、4月以降も仕事をスムーズに習得できるでしょう。

まずは事業の概要や仕事の全体的な流れを理解してもらい、そこから具体的なタスクや進め方を覚えてもらいましょう。

仕事に必要なスキルを身につけることで、内定者に自信をつけてもらえる効果もあります。

電話の受け方やメールの送り方など、社会人としての基本スキルを学ぶだけでも意味はあります。

具体的な業務内容だけでなく、社内システムの使い方など周辺的な情報を知ってもらうこともおすすめです。

入社したての時はとにかく覚えることが多いため、1つでも先に知っておくと余裕につながります。

入社後にパンクしてしまわないよう、可能な範囲で少しずつ教えていきましょう。

内定者イベントの事例

一口に内定者イベントと言っても、さまざまな種類があります。

まずは基本的な事例をご紹介するので、まだどのようなイベントをやるかまったく決まっていないという方は参考になさってください。

内定式

企業から学生に対して正式に内定を伝える内定式。

大企業を中心に、多くの企業では経団連のルールに則って10月1日に行われます。

内定式では経営理念やこれからのビジョンを改めて話したり、入社のための実務的な手続きを進めたりします。

また、内定者が1人ずつ挨拶やこれからの意気込みを表したり、人数が多い場合は代表者が内定者答辞を行うこともあります。

内定式は社長や役員などが登壇することもあり、内定者が学生気分から社会人としての意識に変わるスイッチの役割であるともいえます。

内定式はそれほど時間をとらず、長くとも2時間で終わることがほとんどです。

最近ではオンラインで開催することもあります。

内定者研修

内定者研修のプログラムは、企業によってさまざまです。

会社の説明やビジョンを語る時間を設けたり、業務の説明など実務的なことを話したりします。

入社後にすぐ具体的な業務について学べるよう、内定者研修のうちに社会人としての基本スキルを磨く研修を行う企業もあります。

また、内定者同士が交流できる時間や、先輩社員とコミュニケーションを取れる研修もあります。

eラーニングを通じてオンラインで行うこともあれば、実際にオフィスに出社してもらうこともあります。

まずは内定者研修で内定者に何を実現してほしいかを整理して、そのために何が必要か考えて研修内容を決定していきましょう。

内定者面談

内定者と採用担当者での面談もよくあります。

学生は内定が出てから入社までに、「本当にこの企業でいいのだろうか」「自分が活躍できるのか」など、さまざまな不安を抱えます。

そうした気持ちを解消するためにも、内定者面談は有効です。

また、自社が内定を出してからも就活を続けていることもあります。

その場合、こちらとのコミュニケーションが途絶えていると新たに内定が出た会社に傾いてしまうことも多いようです。

定期的に内定者面談を入れることで、「自分に期待してもらっている」という思いを持ってもらうことも目的の1つです。

内定者懇親会

内定者懇親会では、内定者同士の交流が行われます。

学生にとって、自分の同期がどんな人かは気になるところ。

懇親会を通してコミュニケーションの機会を設けましょう。

また、同期での関係性が深まると「この仲間と一緒に頑張りたい」という気持ちが芽生え、内定辞退防止効果もあります。

内定者懇親会は基本的に、業務説明などは行わず食事会だけ行うケースが多いようです。

気軽に参加してもらえるよう、カジュアルな雰囲気を演出するのがおすすめです。

対面で行う場合、費用はもちろん会社側で負担し、オンラインで行う場合は飲食費を振り込むか、オンライン食事会サービスなどを利用して内定者の自宅に飲食物が届くよう手配しましょう。

社員・役員懇親会

内定者同士だけでなく、先輩社員との懇親会もおすすめです。

2年目、3年目の若手社員との交流は、内定者にとって将来の自分の姿としてロールモデルになりやすく、「自分もこんな風になりたい」「こういう社会人を目指したい」とモチベーションが上がります。

また、年が近い分、今抱えている悩みや不安を相談しやすいという側面もあります。

役員や社長との懇親会も効果的です。

会社のビジョンや新卒社員に期待することを話してもらうことで、大きな刺激になります。

どちらの場合も、「会社の人たちは自分が入社するのを楽しみにしてくれているんだ」というポジティブな感情を持ってもらえるようにしましょう。

オフィス見学

コロナ禍では面接やグループワークなど選考をオンラインで行うことも多くなり、内定が出るまで一度もオフィスを訪れないというケースも増えています。

学生は交通費がかからず遠方に住んでいても選考を受けられるというメリットはありますが、実際に働いているところを想像しにくいというデメリットもあります。

そこで、内定者イベントの一環としてオフィス見学を開催するのがおすすめです。

自分の働くところがどんな場所なのか、実際にどんな雰囲気なのかなどを肌で感じてもらえます。

社内イベント参加

忘年会や食事会など、社内のイベントに参加することも内定者にとってよい刺激になります。

内定者のために開くというより、従業員向けのイベントを開催するイメージです。

選考には参加しなかった社員と内定者が初めて顔を合わせる機会にもなり、さまざまな部署の方と横断的にコミュニケーションをとることができます。

会社説明会などでは伝わりにくい、会社の雰囲気や空気感を理解してもらうのにぴったりです。

インターンシップ

内定者向けのインターンシップを行うことで、早い段階から戦力として育成することができます。

電話の受け答えやメールのやり取りなど社会人として基本的なことはもちろん、実際の業務に携わってもらうことで、4月の入社の段階からさまざまな仕事をできるようになります。

これは内定者の自信につながりますし、帰属意識が高まって内定辞退を防止します。

ユニークな内定者イベントの事例

一般的な内定者イベントだけでなく、少し変わったものも開催したいと考えている方のため、いくつかユニークな内容を解説します。

内定者リレーブログ

内定者がリレー方式でブログを更新します。

内容はその日にあったことや考えたことなどのカジュアルな話がメインです。

入社までに資格取得などを課している場合は、その進捗などについても書くことができます。

内定者がどんな同期がいるのかわかるだけでなく、社員もどんな内定者が入社してくるのかがわかり、お互いスムーズなコミュニケーションをとりやすくなる点がメリットです。

社内報作成

社内報を内定者で作ってもらうというイベントも一手です。

社内報を作るためには事業について理解して整理し、まとめることが必要です。

その中で、会社に対する理解が深まります。

また、社員にインタビューなどをするとどんな人が働いているかを知ってもらえます。

内定者でチームを組んで1つの社内報を作ることで、チームビルディングにもつながります。

一人ひとりの個性を見極める機会にもなるので、配属先決定にも役立つでしょう。

動画制作

会社紹介動画や社員紹介動画など、内定者で1つの動画を制作させる企業もあります。

動画編集の技術が1人は必要ですが、そういったスキルがない内定者も、動画の構成を考えたり、情報をまとめてリサーチしたり、社員にインタビューしたりと、それぞれの強みを活かせる多様なタスクがあります。

最後に発表会のイベントを開けますし、何より動画という目に見える形で残るので達成感が生まれおすすめです。

資格取得サポート

入社前に特定の資格取得をしてもらう場合、そのためのサポートをイベントとして行うこともできます。

実際にその資格を活かして働いている社員に登壇してもらい、勉強会を開いてみてください。

技術的な部分は難しくても、「この資格をとったらこんな風に活躍できるのか」と知ってもらった方が、単調に勉強を繰り返すよりやる気が出ます。

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まとめ

内定者イベントにはさまざまな種類があります。

今回いくつかの事例を解説したので、ぜひ参考になさってください。

効果的なイベントを開くことで、内定者が入社までに不安を抱くことなく、4月以降スムーズに職場に馴染むことができます。

アールナインでは、内定者へのフォロー面談をはじめ、内定者研修や内定者イベントの設計・運営といった採用アウトソーシングサービスも行っております。

新卒採用や内定者フォローに関するご相談やお悩み事などお気軽にご相談ください。

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◆新卒の内定者イベントを開く意義
・会社への理解度と期待感を高める
・内定辞退を防ぐ
・入社後の人間関係構築をスムーズにする
・業務について理解度が高まった状態で入社してもらう
◆内定者イベントの事例
・内定式
・内定者研修
・内定者面談
・内定者懇親会
・社員・役員懇親会
・オフィス見学
・社内イベント参加
・インターンシップ
◆ユニークな内定者イベントの事例
・社内報作成
・動画制作
・資格取得サポート