内定承諾に関するあれこれ。どのようにアールナインへの入社を決めたの?
2024年3月11日はじめに
こんにちは、24卒インターン生です。
アールナインの25卒採用もいよいよ終盤に入りました。
そこで本記事では、アールナインの新卒社員と内定者(回答者は合計24名)が、どのようにアールナインへの入社を決定したのかについて紹介していきます。
今後の就職活動に役立てていただけると嬉しいです。
目次
内定承諾の時期
アールナインの新卒社員と内定者が初めて内定を得た時期(※1)としては、約半数が大学3年次の12月と回答していました。
経団連加盟企業の選考スケジュール(※2)と照らし合わせると、アールナインでは大学3年次までに初めての内定をもらっているメンバーの割合が約87.5%であることから、比較的早いスケジュールで就職活動をしていたメンバーが多いことがうかがえます。
初めて内定がでたのはいつですか?(他社を含む)
また、60%を超えるメンバーが大学3年次の12月にアールナインの内定を得ていることから、例年アールナインの内定出しは早期選考のスケジュールで行われる場合が多いと言えます。
(※1)アールナイン以外の他社も含みます。
(※2)大学3年(大学院1年)の3月1日以降に広報活動開始、大学4年(大学院2年)の6月1日以降に採用選考活動開始
https://offerbox.jp/columns/27648.html
アールナインの内定がでたのはいつですか?
内定承諾に伴う悩みや懸念点
「どのくらいの内定数から入社企業を決定しましたか?」という質問に対しては、約半数のメンバーが2社以上の複数企業から入社企業を決定していることが分かりました。
どのくらいの内定数から入社企業を決定しましたか?
実際に、就活時代に「内定承諾するべきか就活を続けるべきか悩む」「内定先が複数あって内定先を決めかねている」といった悩みを抱えていたメンバーは60%を超えており、早期選考に当たる時期であっても、複数企業の中から検討を重ねて慎重な最終決定を行っているメンバーが多数いることが分かります。
就活生時代悩みがありましたか?
悩みを抱えていた理由としては、「他にも良い企業があるかもしれないと思ったから」が25%、「どの内定先も志望度が高かったから」が約21%となっており、早い段階で入社する企業を1つに決めてしまっていいのか、という早期選考であるがゆえの悩みを抱えていたと考えられます。
悩みがあったと答えた理由は何ですか?
悩みや懸念点を解消するために参考にした情報
上記で挙げたような悩みや懸念点を解消するためにどのような情報を参考にしたのか、気になる方も多いのではないかと思います。
アンケートによると、「人事担当者からの情報」「現場社員からの情報」という回答が大部分を占めており、次いで「企業HPの情報」を参考にしていたメンバーが多いことが分かりました。
家族や知人、友人からの情報を参考にしたという回答も複数見られましたが、第三者からの情報よりも企業から直接得られる情報を重視していたメンバーが多いようです。企業の方から情報を得ることは、悩みや懸念点の解消につながるだけでなく、紙面や媒体では分かりづらい会社の雰囲気や社員の人柄といった社風も知ることができます。人事担当者や現場社員と交流できる機会があれば積極的に参加し交流することをおすすめします。
内定承諾をする上で重視したポイント
入社企業を決定する上で重視することは個人によって様々だと思いますが、アールナインでは「会社や社員の雰囲気・社風」を重視したという回答が圧倒的多数でした。
「ついていきたいと思える先輩がいるか」「こうなりたいと思う社員がいるか」といった仕事におけるロールモデルがいるかを大切にしているメンバーや、「ありのままの自分でいられるかどうか」「会社全体がポジティブな雰囲気に包まれているかどうか」といった前向きな心持ちで働くことができるかを大切にしているメンバーが多くいることが分かりました。
「会社や社員の雰囲気・社風」に次いで多かったのが、「働き方」と「事業内容」でした。
「働き方」に関しては、「リモートワーク、フレックス制度など、自分に合った働く環境が用意されているか」「労働時間が適切か」といったように、ワークライフバランスを大切にする意見が見受けられました。
「事業内容」では、「興味を持って取り組める事業内容かどうか」「事業内容に共感できるかどうか」など、自分自身がその事業に興味を持って携わることができるかを重視していたことがうかがえます。アールナインのビジネスモデルには他社と異なる独自性があるため、事業内容に興味を持って最終的に入社を決断したメンバーも多いようです。
重視するポイントの見つけ方
ここまでアールナインの新卒社員と内定者が内定承諾をする上で重視したポイントを述べてきましたが、そもそも重視するポイントを明確にするのが難しいと感じている学生の方も多いのではないでしょうか。アールナインメンバーの「重視するポイントの見つけ方」は大きく4つに分けられました。
1.ポジティブな経験を洗い出す
- 過去の経験でどんなときにやりがいを感じたか考える
- 過去の経験で何に興味を持ったか考える
- 人生で自分が輝いていた時、どういう条件が揃っていたか考える
- ときめいた企業の要素を挙げてみる
- 思いつく限り条件を上げて優先順位を決める
2.ネガティブな経験を洗い出す
- 今までの経験で興味がわかなかったものを考える
- 過去の経験で「いやだな」と思った点について「どうだったら良いか」を考える
- 説明会やインターンで志望度が下がったときの原因を考える
3.企業について理解を深める
- 多くの企業が進出していないか(競合優位性があるか)事業内容を調べる
- 業界全体として将来性があるかどうか調べる
- 企業の掲げる理念やその背景に納得・共感できるか考える
4.他者に意見を求める
- 周りの社会人に、就活で重視していたポイントを聞く
- 今だったらどのような基準で仕事選びをするか尋ねる
内定承諾をする上で役立ったこと
最後に、アールナインのメンバーが内定承諾をする上で役立ったと感じたことをご紹介します。最も回答が多かったのが「自己分析」で、全体の半数以上、約54%を占めていました。理由としては、「自分の価値観や軸が鮮明になり入社企業を決定するのに役立ったため」「自分が大切にしている価値観に優先順位をつけることが内定承諾につながったため」などが挙げられており、自分自身を深く知ることが重要であるという声が多数集まりました。
次いで多かったのが「他者からの経験談収集」で全体の約21%を占めていました。「大学の先輩や周りの社会人から、勤務先の良い面だけでなく実際に入ってみて苦労した点や懸念点も聞けて、入社後の想像がしやすかったため」「現場社員やキャリアセンター、先輩等、様々な角度での情報や意見を聞くことにより視野が広がり、考えが深まったため」など、自分だけでは気が付くことの難しい情報を得ることが、内定承諾をする上で役立ったと感じているメンバーも多いようでした。
その他にも、「企業分析」「就活に関する情報収集」「インターンシップ参加」「面接練習」「現場社員と話すこと」「社員による選考中の細やかなフォロー」など様々な回答がありましたが、自分の価値観と企業の価値観をしっかりと理解し、それらを擦り合わせることが入社後のミスマッチをなくすためにも重要であると考えていることが、全体としての共通点であると言えます。
入社企業を決定する上で最も役に立ったと感じたことは何ですか?
おわりに
本記事では、アールナインの新卒社員と内定者の最終的な入社企業の決定について解説しました。この記事が少しでも学生のみなさんのお役に立てていたら幸いです。みなさんが後悔のない内定承諾ができることを心から願っています。アールナインに興味を持ってくれた方は、他のコラム記事もぜひご覧ください。