アールナインに興味をお持ちの方必見!代表から就活生へのメッセージ
2024年10月22日はじめに
こんにちは。24卒内定者の小黒叶雅です。
アールナインでは25卒の方々の最終面接が始まる時期となりました。
アールナインの選考では、若手社員からゼネラルマネージャーまで数多くの社員が面接官として学生の皆さんと関わりを持ってきましたが、最終面接官は代表取締役である長井亮(以下、いつも私たちが呼んでいるように「亮さん」と記載させていただきます)が担当いたします。
今回は、アールナインが求める学生像や最終面接に必要な準備、25卒の皆さんに向けたエールを亮さんにインタビューしました。
アールナインの選考に進んでいただいている方、採用方針や今後の展望について知りたい方は、ぜひご一読いただけますと幸いです。
目次
アールナインが求める学生像とは
アールナインが求める学生像は4点あります。
①行動力
アールナインの価値観の1つでもある、「まずやってみよう」と一歩踏み出せる行動力があるかどうか。」考え抜くことも大事ですが、考えながらもスピード感を持ってアクションに移せる行動力の高さはアールナインメンバーとして欠かせない要素の一つです。
②仮説検証力
目の前で起きている事象だけに対処するのではなく、その背景にある本質的な課題に対して仮説を立て、PDCAを回していけるかどうかという点です。
近年、お客様からの期待も上がっています。●●ができないのか?■■の状態だけれどもどうすれば良いかなどご相談も様々。私たちの仕事には「正解」はありません。お客様の数だけ求められる期待があるのと同時に、我々アールナインの担当の数だけ提供する価値が異なります。そのため、そういった様々な期待に対して、どのように応えていくのかという部分を見ています。合っている・間違っているではなく、どのように物事を考え、捉えている方なのかを知りたいと思っています。臆せず自分の考え・意見を自分なりの視点を持って、伝えられる方であれば、早くからご活躍いただけると期待しています。
③変化対応力
物事がうまくいかなかったときに、どこをどのように変えるべきか自分なりの考えをもって軌道修正できる力のことを指しています。
ベースとなる多様な経験や冷静な判断力があってこそ、柔軟に対応しお客様の期待に応えていくことができます。
④対話力
アールナインのビジネスの生業は「対話」です。正解のないビジネスを行っているからこそ、お客様との「対話」によって生み出されるものこそが価値となります。
対話とは、雑談でもなく会話でもなく、コミュニケーションを通じて、お互いの気づきになり、お互いを高め会える、そういったコミュニケーションスタイルが「対話」となります。
アールナインの面接においては、基本「対話」形式で実施しています。それはせっかくアールナインとの接点を取って頂いた学生さんに少しでも気づきになればという思いで行っております。
最終面接に向けて準備しておくこと
アールナインの最終面接では、これまでの面接以上に「対話」を重視しての面接となるため、特段準備は必要ありません。お話いただいた内容を元に、「対話」を行っていきます。
そのため、最終面接に向けて、というよりも就活全般に向けたアドバイスになるかもしれませんが、年齢や立場を問わずいろんな人と話してみてほしいと思います。
加えて、今までやったことがないことにチャレンジして気付きや発見を重ねておくことをおすすめします。例えば、今までやったことがないことに挑戦したり、いつもとは違うルートで帰ってみたり…普段とは異なることを実行した際に、「どんなことを思ったのか?」「どんなことを感じたのか?」などを意識してほしいと思います。気付きや新たに見えてくるものがあるはずです。
他者との「対話」をする中では自分との違いに気付くことが頻繁にあります。そこでその事象に対して「なぜ、そう思ったの?」と聞いてみることで、自分自身にはなかった視点を得ることが出来ます。
ぜひ、世代を超えた様々な人と話をしてみてください。
社会人になるまでに必要な準備とは
社会人の先取りをすることが大事です。
もちろん早くから社会の方々とふれあい、実際に働いてみることが一番ですが、それができなくても身の回りの工夫で社会人の先取りが可能です。
例えば推し活に例えると、推しのイベントに行く際にただ楽しみながら行くのではなくて、「何人くらい動員しているのだろう?そうなると1回のライブでの収入は…」「イベントの導線はどう設計されている?」「アルバイトスタッフのマニュアルはどのようになっているのだろう?」と考えを巡らせてみてはどうでしょう。ビジネス視点が得られると思います。
CDの売上についても初週売上はなぜこんなに良かったのだろう?などとビジネス視点で捉えてみると、レコード会社が売上を上げるために行っている工夫(複数形態の発売や特典など)が見えてきます。
少し視点を変えるだけで視野が広がるので面白いと思います。
ある物事が発生した際には、それに影響されて政治や経済面では次に何が起きそうかをイメージすると社会人としての先取りができるかと思います。
ぜひ、想像してみてください。
将来的に目指すビジネスの形とは?
意思決定支援ビジネスを行いたいと考えています。
採用領域にこだわり続ける理由はありません。
これまでのアールナインでは、採用支援を通してキャリアコンサルタントの方々が「活き生き」とできる状態をつくってきました。
それだけでなく今後は「対話」を通じて大きな意思決定における支援を行って行きたいと考えております。
例えば、赤ちゃんが泣いているのをAIで学習させると、何故泣いているのかがわかるアプリが出てきました。これはこれで便利なのですが、これに頼りすぎると、親子のスキンシップが失われてしまいます。便利なものを追い求めると、それに伴い何かを失う可能性があり、それを補完していくことこそが、人が介在するべき価値だと思います。特に大きな意思決定は、AIのリコメンドのみに頼ってしまいますと、すべての行動がAIに委ねてしまうことになりかねません。そうならないようにするためにも、人が介在することで、自分自身の意思決定が尊いものとして認識し、そのための背中押しができる、人だからこそできる部分の支援を行いたいと考えております。
25卒の学生さんに向けてのエール
「働く」は人生の大半を占めています。それこそ睡眠時間よりも長く「働く」ことを行っていきます。その「働く」ことがつまらなければ、人生の大半がつまらないといっても過言では有りません。人生をより良いものにするためには、「働く」楽しさを見つけていくということが大事です。
一般的に就活はつらいものとされがちですが、見方を変えると自分の人生をより良くしていく「働く」場所を見つける機会とも言えます。そう捉えれば、仕事や就活の捉え方が変わるのではないでしょうか。
自分自身の成長や楽しさの発見、視野の広がりに繋がる就活を楽しんで活動してみてください。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回はアールナインが求める学生像や今後のビジネスについて、改めて亮さんにインタビューをしました。
これから最終面接を控えている皆さんはもちろん、二次面接や三次面接を控えている方にも亮さんの思いを知っていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!