働きながらプロデビュー、試合で初勝利～当社の営業部員・生田は、総合格闘技と仕事を両立しています～

企業の採用、人材育成を支援する株式会社アールナイン（本社：東京都港区、代表取締役：長井亮）には、総合格闘技でプロデビューした従業員がいます。営業チーム所属の生田大雅（いくた たいが）選手。11月23日、都内で開かれた試合でプロとして初勝利を収め、応援に駆け付けた仲間からは喜びの声が上がりました。仕事も格闘技も妥協せず、新たな働き方のモデルとして組織に新しい風を吹かせてくれています。当社は生田選手をスポンサーとして支援し、従業員の多様なキャリアを心から応援します。（写真＝試合後、トロフィーを手にする生田選手)

試合の概要と結果

当日の様子

「プレッシャーの中の勝利、うれしい」本人コメント

色々なプレッシャーがあった中、勝利を掴めた事は素直にうれしく、努力の結果がついてきて安心しました。普段から練習に打ち込める環境をいただいていることに感謝して、次戦に向けて引き続き努力します。

「敵に挑む果敢さ、仕事の行動力にも」生田選手が所属するカスタマーサクセス部マネジャーより

普段からなんでも「やってみます」「頑張ります」と前向きに、ニコニコと仕事に取り組んでくれます。試合で果敢に敵に挑む姿を見て、こうした姿勢が仕事の行動力にも結びついていると感じました。改めて尊敬の気持ちがわきました。総合格闘技も仕事も、上を目指して努力する大雅のために、少しでも力になれたら嬉しいです。

生田大雅 選手プロフィール

　埼玉県春日部市出身、25歳。小学2年生で空手を始め、高校・大学で空手道部に。高校2年で初段、大学4年で二段を取得。部活引退後の在学中に「空手よりルールが少なく、自由でおもしろそう」と興味を持った総合格闘技に転向。卒業後の2021年4月から警備会社で働きながら練習し、仕事と両立しやすい環境を求めて23年2月に当社に転職。3回出場したアマチュアMMAの試合で2勝0敗1分けの戦績を残し、プロデビュー。今年7月の大会「Fighting NEXUS “SUBLIME GUYS FIGHT in KAWAGOE 2023”」では判定負け(2‐0)するも今回、プロとして初勝利を収めた。夢はチャンピオンベルトを巻くこと。当社では、過去に取引のあった顧客と関係を構築するカスタマーサクセス部所属。

「人と組織の可能性を紡ぐ」：当社は生田選手をスポンサーとして支援しています。　

当社のパーパス（存在意義）は「人と組織の可能性を紡ぎ、意思決定を支援する」です。生田選手の仕事・格闘技に対する真摯な姿勢、応援を通して社内が団結することへの期待などから今年８月、スポンサーとして支援を決めました。当社は今後も、従業員や関係者が自分らしく働ける環境をつくることに注力します。