面接代行により最終面接移行率が92%に上昇!
業 界:建築
企業規模:1,000名以上
サービス:面接代行
01. 企業からの相談内容
企業規模としてはいわゆる「大企業」に分類されるものの、建築業界特有のネガティブなイメージから、学生に自社の魅力をうまく伝えることが難しいという課題を抱えていました。
特に、学生の価値観や志向性を引き出し、面接を通じて彼らの意欲を高めることが必要だと感じつつも、全国規模での採用活動を行うにあたっては、マンパワーや面接スキルが不足している現状がありました。
さらに、何が自社の魅力であるかを明確に伝えるのが難しいという点も課題となっていました。
02. 実際に提供した採用支援・ソリューション
まずは、企業の持つ強みや特徴を再確認するために、詳細なヒアリングを実施。
ヒアリングを基に、企業の魅力を改めて整理・明文化しました。
その後、1次面接を全国規模で代行し、年間3,500件の面接を実施。面接では1対1でじっくりと1時間かけ、学生の価値観や将来像を深掘りし、企業との接点を見出しながら魅力を効果的に訴求しました。
これにより、学生の意欲を高め、企業に対する興味を引き出すことができました。
03. 実績と結果
- 年間3,500件の面接を実施
- 最終面接移行率が70%から92%に上昇
- 企業の魅力を明文化し、学生に効果的に伝える施策を実施
これまで面接では「企業が学生を選ぶ」という意識が強く働いていましたが、私たちは「学生に選ばれる企業になること」を第一に考え、面接を実施しました。
面接そのものをキャリアコンサルティングのような形で進めることで、学生の価値観や将来像をしっかりと理解し、それに基づいて企業の魅力を伝えることで、彼らの意欲を大幅に高めることができました。
04. 人事担当者さまからのコメント
建築業界は世間的にネガティブなイメージを持たれがちで、実際の業務や職場環境とは大きく異なる印象を学生に与えてしまうことが課題でした。
アールナインさんの面接代行では、キャリアコンサルタント資格を持つ担当者が、学生一人ひとりと向き合い、彼らのキャリアプランを引き出すとともに、それに応じた企業でのキャリア形成の可能性を伝えていただきました。
その結果、最終面接への移行率が飛躍的に向上し、企業全体のイメージ改善にも繋がりました。
05. 代表 長井亮からのヒトコト
面接において学生からの評判が良ければ、翌年度の母集団形成に直接つながります。
私たちは一つ一つの面接をじっくり丁寧に行うことで、この企業様における採用活動が成功し、翌年度の母集団形成が以前に比べて格段に容易になりました。
特に、理系学生を中心に、研究室や教授陣からの評判が広がり、口コミでの学生獲得にも貢献しました。現在も引き続き、説明会やリクルーター代行など、幅広くご依頼をいただいています。
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