内定者フォローサーベイ「PEPS」で50%の内定辞退率に歯止めを


PEPSお客様導入事例 

内定者フォローサーベイ PEPSとは:https://r09.jp/peps/

会社概要:

社名:株式会社ハーバルアイ (https://www.herbal-i.co.jp/

業種:商業(卸売業、小売業)

2015年12月設立。本社は福岡県福岡市。

健康の維持増進や疾病の予防に自ら取り組む「セルフメディケーション」「予防医療」の重要性とニーズに着目し、漢方製剤の医薬品開発・販売を行なっている。

株式会社ハーバルアイは、高まる「予防医療」産業の中で漢方×テクノロジーを組み合わせ、急成長している企業です。

「自身の体質を改善する」という東洋医学の考えに基づき、「予防医療」に特化した商品・サービスを展開中の同社においてCIOを務める福岡様に、PEPS導入に至った背景と率直な感想を伺いました。

抱えていた課題

過去は1名ほどだった内定承諾後辞退者が、23卒に限って4名発生。

解決策

PEPS導入でほぼ毎月のサーベイを配信し内定者の懸念点を早期にキャッチ

効果

面談実施により内定承諾後辞退に歯止めがかかった

—福岡様のお仕事内容と、貴社の新卒採用の状況について教えてください。

福岡様:CIOとして情報システム系の業務に関する責任者を務めています。弊社の場合は、専任の採用担当者が不在ということもあり、経営企画室として社長と共に採用まわりのプロジェクトも担当しています。

新卒採用に関しては、毎年5~10名前後を採用目標として進めています。

22卒は8名の入社していますが、非常に仲の良い関係性が作れているようです。自分たちのひとつ下の後輩たちが入社してくるのを心待ちにして欲しいという狙いもあり、23卒の内定式を計画から準備まで進めてもらいました。

—内定承諾後辞退が多かったという23卒の採用状況について聞かせてください。

福岡様:22卒は 9名に内定を出し、内定承諾後辞退は1名のみでした。

毎年そのくらいの割合だったので危惧することはなかったのですが…23卒は8名に内定を出した後、4名が辞退となりました。

理由は、やっぱり地元で公務員として働きたいといった進路変更の方もいれば、悩みに悩んで他社に決めました…という苦渋の決断の方もいました。引き留めるわけにもいきませんでしたので、選んだ道を応援することに。

弊社は「内定辞退を見越して多めに内定を出す」といったことはしておらず、ぴったりマッチした方のみに内定を出していたので「残念だな…困ったな…」というのが正直な気持ちでした。

—これまでは、内定者に対してどのようなフォローをされていましたか。

福岡様:例年6月末くらいには内定が出るのですが、内定式まで特には…。

それも寂しいよねという話になり、8月にBBQを企画したこともありましたね。顔合わせの機会として。

内定式後は、会社として特に用意している場はありませんが、横同士仲良くなって集まったりはしていたと思います。

—PEPSトライアル導入の経緯について聞かせていただけますか。

福岡様:アールナインさんの技術顧問である大谷祐司さんと知り合いだったこともあり、大谷さんから話を聞いて興味を持ちました。

やってみることでのデメリットはなさそうだし、採用に関して知見がある人間が社内にいなかったので、情報を蓄積していくことで現状を変える糸口が見つかれば、という気持ちでトライアル導入をしてみることにしました。

—PEPSで初回サーベイを配信したのが12月ごろのことでしたね。

福岡様:そうですね。その結果が出てから1月に面談を組みました。

初回だったので、比較する基準がなかったこともあり、まずは若手社員と1対1でフラットに面談してもらいましたね。その際に「早く、会社や先輩社員との繋がりを持ちたい」といった声が上がったことが印象的でした。

—2回目、3回目のサーベイ配信の結果を見て、どのような感想をお持ちになりましたか。

福岡様:「福利厚生に少し不安を感じる」といった記載があった時には驚きました。まだまだ伝えられていない部分があったんだなと。

弊社の場合は、サーベイの数値の上がり下がりというより、そのような定性コメント部分にPEPSの価値を感じましたね。

例えば内定者からのフリーコメントで「なんとか無事に大学を卒業できそうです。」といった回答が届いたことがありました。PEPSを通してコミュニケ―ションのやり取りが増えたことで状況がタイムリーに把握でき、お互いの不安払拭に繋がったと思います。

—他に、PEPSに対して魅力を感じた機能はありましたか。

福岡様:個人の数値だけでなく、「アールナインの今までの採用ノウハウをもとに定めた基準値」と比較してその数値が良いか悪いか提示してくれる機能ですね。

複数名のデータを集めてみると「他社と比べた自社の傾向値」がなんとなく分かってくるので、今後の打ち手を考えるための参考材料になりそうだな、と。

—どのような課題をお持ちの企業にオススメしたいと思いますか。

福岡様:新卒採用の人数が多くて内定者フォローに手が回らない、手薄になってしまう、といった企業には特にマッチするサービスだと思います。

人事担当者は、内定者のフォローだけでなく、新入社員のフォローや次の代の新卒採用の準備などとても忙しいですし。

手を掛けずに配信でき、情報が集約できるというのは大きな魅力になると思います。

—今後もお客様の声を改善に活かし、アップデートしていきます。ご期待ください!

内定者フォローサーベイ PEPS サービスページ:https://r09.jp/peps/