Z世代に響く。バディ制度を導入し若手社員の意識改革

Z世代に響く。バディ制度を導入し若手社員の意識改革

採用から定着まで企業の成長を支援する株式会社アールナイン(本社:東京都港区、代表取締役:長井亮)は、新入社員、若手社員向けにバディ制度を導入しました。

バディ制度とは、社歴の浅い若手社員が新入社員のバディ担当としてサポートする取り組みです。バディ制度を実施することで、新人・若手社員双方の成長を促す効果があると期待しています。

バディ制度導入の背景

株式会社アールナイン(本社:東京都港区、代表取締役:長井亮)では中途社員が月に3名前後入社しており、急速に社員が増加しています。若手社員中心に構成されているため社歴の浅いメンバーも在籍しており、社員がいかにスピード感をもって成長できるか、そしてすぐに社内環境に馴染めるかどうかが課題でした。
そこで、今までは社歴が長いメンバーを育成体制の中心に据えていましたが、年齢の近い先輩社員が担当につくことで、お互いに勉強しサポートし合うことができるバディ制度を導入しました。

バディ制度の狙い

社歴の浅い社員がバディ担当になることで、双方の成長が期待できます。新人からのフレッシュな質問に答えられないことがあれば、一緒に先輩に聞きに行ったり調べたりすることで、双方とも勉強できる機会になるからです。また、年齢が近いからこそお互いにコミュニケーションが取りやすいため、社内環境やルールの早期浸透につながり、組織の一体感が生まれます。

バディ担当者のコメント

バディを組むようになってからは、以前よりも仕事が楽しいと感じるようになりました。私が教えたことによって成長した姿を見ると自分のことのように喜びを感じますし、質問にはきちんと答えたいと思うので、より知識をつけようと自分自身のモチベーションも向上しています。今までは空き時間に少し気が緩んでしまっていましたが、自分のことを後回しにして振り返りや勉強会の時間をつくることで業務時間が限られるので、効率的にスケジュールを組むようになり作業スピードが格段に上がりました。また、以前は何となく分かったつもりで仕事をしている部分もありましたが、教える立場になったことで根拠から理解するように心掛けています。

新入社員のコメント

バディ担当とは年齢が近いこともあり、上司には気を使って聞きにくいことでも気兼ねなく何でも相談しています。毎日終業前に二人で行う一日の振り返り時間があるのですが、かしこまった雰囲気で行うのではなく、雑談も交えながら一日の報告や分からなかったことの確認をしているので、この時間は特にリラックスできています。チームも同じで一緒にいる時間が長いので、業務についてだけではなく社内ルールについても教わることができ、すぐに社内の雰囲気に馴染むことができました。

今後の展望

時には新卒1年目の社員が中途社員に教える場面もありますが、アウトプットすることで成長につながると考えているため、思い切って任せるようにしています。引き続き若手社員同士の対話によって成長を促すことができる環境を作り、活き生きと働ける会社をつくっていきます。

株式会社アールナイン 会社概要

~人が介在することで、【活き生き】と働ける世界を~

採用、人材育成、社員の定着など企業が抱える様々な課題に、人事・採用・教育など各分野で豊富な経験を持つ当社の人材プロフェッショナル(約1000名)が介在して課題を解決し、職場をよりよくするためのサポートを行います。

企業のお悩みに合わせたサービス提供により、2009年の設立以来、約550社の企業と取引実績があります。(2022年12月現在)

アールナインのサービスについて

https://r09.jp/rpo_lp/

社 名:株式会社アールナイン(R09) https://r09.jp/
代 表:長井 亮(ながい りょう)
設 立:2009 年 7 月 10 日
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー5F
事業内容:採用コンサルティング、採用実務アウトソーシング、社外面談代行、教育研修
国際キャリアコンサルティング協会運営(https://icca-japan.or.jp/
T E L:03-6205-4499
F A X:03-6800-2033
E -MAIL:r09-press@r09.jp