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【女性編】好印象間違いなし！就活生の身だしなみ

2024年10月31日

はじめに

こんにちは。アールナイン25卒内定者の北村です。

近頃は秋らしく、涼しい天候が続いていますね。
就職活動も秋に入り、インターンシップだけではなく、選考に参加する機会が増えた、なんて方も多いのではないでしょうか？

「企業によって服装の指定が違うけど、何を着ていけば正解なんだろう？」
「メイクや髪型は普段通りでも大丈夫？」
「もしも見た目で悪い印象を与えてしまったらどうしよう…」

こんな風に悩んだことはありませんか？
普段行く機会が少ない「企業」においての身だしなみのマナーが分からず、不安になりますよね。

そこで今回は、就職活動における身だしなみを詳しくご紹介します。
この記事を読めば、身だしなみで不安になることが無くなり、安心して就職活動に臨むことができますよ。

▽今すぐ使えるチェックリストつき！就活生の身だしなみ【基本編】はこちら

【チェックリストつき】今すぐ確認したい！就活生の身だしなみ

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【男性編】印象UP！就活生の身だしなみチェック

第一印象バッチリ！チェックリスト

就職活動において、第一印象が良いということはあなた自身の強みとなります。

「人は見た目が9割」なんて表現を聞いたことはありますか？
アルバート・メラビアン氏によるメラビアンの法則においては、印象を構成する要素のうち外見が55%・話し方が38%・話の内容が7%であるそう。

印象の半分以上を外見が占めていることから、身だしなみがいかに大切であるかお分かりいただけると思います。

第一印象が良いと、「とても良い学生さんだった」「今後もぜひうちの選考に来てほしい」とプラスのイメージを持ってもらうことができます。
そのために大切なポイントが上記の4つですので、どんな業界・どんな企業においても意識しましょう。

また、企業には幅広い年代の社員がいますので、誰にお会いしても好印象を持ってもらえる服装であるかという点も非常に重要です。

好印象につながる髪型のポイント

髪型で気を付けるべきポイントはこちらの3つです。
では具体的にどんな髪型にすれば良いのか、解説していきます。

〇ショートヘア

ショートヘアの方は、前髪が眉毛にかからないように分けたり、髪を耳にかけたり、顔周りがすっきりとした髪型を意識しましょう。
表情や顔つきが見えやすくなり、明るい印象を持ってもらうことができます。

〇ボブヘア

ボブヘアの方は結ばずに下ろしていると、動いた時に髪型が崩れてしまったり、顔にかかってしまったりする可能性があります。
一つにくくったりハーフアップにすることをおすすめしますが、結べるほど髪の長さが無い方は、サイドの髪を耳にかけたり、ヘアピンで留めておくと安心です。

〇ミディアム・ロングヘア

ミディアムヘア・ロングヘアの方は、なるべく一つにくくるかハーフアップにすることで、顔周りがすっきり見えるさわやかな髪型を心がけましょう。
前髪はショートヘア・ボブヘアの方と同様に、表情が見えるように分けると安心です。

【シチュエーション別】服装のポイント

本選考やインターンシップでは、服装がしっかり指定されていることもあれば、自由な場合もあります。
ここからは服装に関する表記ごとに、どんな服装で参加すればいいのかをご紹介します。

〇スーツ

スーツを指定された場合は、必ずリクルートスーツを着用して参加しましょう。

白いワイシャツに黒や紺のジャケット、パンツまたはスカート、黒いパンプスを合わせるのが無難です。
ワイシャツはしわがないぴしっとしたものを着用し、清潔感を心がけましょう。

パンツかスカートどちらを着用するか迷う方も多いかと思いますが、基本的にどちらを選んでも問題はありません。パンツの方がアクティブな印象を与えることができますので、迷った場合は参加する企業ごとに変える、というのも一つの手段です。
もしスカートを履く際は、丈が膝より上のスカートはなるべく避けて、短すぎないものを選ぶことをおすすめします。

〇オフィスカジュアル

オフィスカジュアルで企業に赴く際のポイントは「普段着以上スーツ未満」という点です。無地のジャケットやスカートまたはパンツを合わせ、ジャケットの中にはシンプルなインナーやブラウス、襟付きシャツを着用すると自然です。

靴はブラックやネイビー、ブラウンなど、落ち着いた色のシンプルなシューズを選びましょう。もしもスニーカーを履く場合は、色がワントーンのものだと安心です。

〇私服可

清潔感のある身だしなみに気を配りつつ、普段通りの私服で参加して問題ありません。

そうは言っても、
「いざ私服で行って、周りがみんなスーツを着ていたらどうしよう…」
「本当に私服でいいのかな？」
と不安になる方もいらっしゃると思います。

このような記載には、服装を自由にすることで、イベントや選考に参加するハードルを下げるという狙いがあります。
少しでも多くの学生さんに応募してほしい！という思いがありますので、私服で参加したからといって選考に影響を及ぼすことはありません。

それでも迷ってしまう場合は、オフィスカジュアルを選ぶと無難です。
スーツや私服の学生が参加する中で、目立ちすぎを避けることもできます。

〇私服でお越しください

サービス・アパレル業界でよく見られる記載です。
上記の業界では、
「学生の個性を服装から見てみたい！」
「歩きながら見学できる、動きやすい服装が望ましい」
といった思いが込められていますので、私服で参加しましょう。
こちらも服装で選考に影響を及ぼすことはありません。

アパレル業界を志望している場合は、応募するブランドに近い恰好をしていくのがベターです。

〇服装自由/指定なし

こちらも私服可の場合と同様に、服装を自由にすることでイベントや選考に参加するハードルを下げて、少しでも多くの学生さんに応募してもらいたい！という目的があります。

繰り返しにはなりますが、選考に影響を及ぼすことはありませんので、清潔感のある身だしなみに気を配りつつ、自分が着ていきたい服装で参加しましょう。

服装に迷った場合は、参加する企業のホームページなどを見て、社員さんがどんな服装をしているのか確認してみるのもおすすめです。

これで安心！就活メイクのポイント

〇まずはこれだけ覚えよう！就活メイクの基本

まずはこちらの3点を覚えておきましょう。
ここからは、メイクの手順ごとに押さえるべきポイントをご紹介します。

〇ベースメイク

化粧下地：最初に肌に乗せることで、その後のメイクを崩れにくくする効果がある。
ファンデーション：液体タイプやパウダータイプなどがあり、肌を綺麗に見せてくれるもの。
コンシーラー：クマやニキビ跡など、気になる部分を隠してくれる。

どの道具も、自分の肌に合うナチュラルなカラーを選ぶことが無難です。
また乾燥肌や脂性肌など、人それぞれ肌の特徴が違いますので、こちらも自分の肌質に合わせて選びましょう。

〇アイメイク

アイシャドウ：目元に陰影をつけることで、顔に奥行きや立体感を出すことができる。
アイライナー：目の輪郭を強調してくれるため、目元に存在感を与えることができる。

ブラウン系など、自分になじみやすいナチュラルなカラーを選ぶと、程よく目元の印象をあげることが出来るためおすすめです。

パールが入ったアイシャドウでも問題はありませんが、清楚な印象にするなら避けることが無難でしょう。
アイラインは、自分が相手に与えたい印象に合わせて描きましょう。

〇眉毛

アイブロウパウダー：眉毛をふんわりさせ、程よい存在感を与えることができる。
アイブロウペンシル：本当に生えているかのように、自然に眉毛を描き足すことができる。

濃い目のブラウンやグレーを選ぶ方が多いですが、ご自身の髪色よりほんの少し薄い程度のカラーを選ぶと、自然に好印象な眉毛を作ることができます。
事前にコームで整えておくと、より綺麗な眉毛を作りやすくなりますよ。

〇リップメイク

リップクリームを塗ってから口紅を塗ると、簡単に色を整えることができます。
肌色に合わせて、血色がよく見えるカラーを選ぶと、とても健康的でさわやかな印象を与えられるでしょう。

まとめ

これまで、男性編・女性編と紹介してきましたが、性自認に合わせた服装や髪型を選んでも全く問題ありません。

大切なのは、
・性別に関わらず誰から見ても清潔感がある
・フレッシュで心身ともに健康的に見える
・服装が機能的であること
です。

このポイントを押さえていれば、基本的に悪い印象を与えることはありません。
もし面接で否定的な反応があったとしても、企業選びは相互選択の場です。
自分に合った職場を見極めることが最も重要です。

また、中には普段メイクをしないため、ノーメイクで就活に臨みたいという方もいらっしゃると思います。
結論として、ノーメイクだからといって選考に影響を及ぼすことはありません。

しかし、メイクには肌に色を乗せて明るい印象を与える効果がありますので、健康的に見えずやる気のない方だと感じてしまう恐れがあります。
また、サービス・アパレル業界など、メイクをすることが望ましいと考える企業もあります。

自分が受ける企業の特徴も踏まえたうえで、自分に合った適切な選択をすることが大切です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ就職活動にお役立ていただけたら嬉しいです。

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