新卒研修代行サービスおすすめ企業15選
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新卒研修代行とは?
新卒研修は、新入社員向けに行われる研修です。ビジネスマナーやリスクマネジメントなど社会人として働くうえで必要となるスキルを指導する目的で実施されます。このような新卒研修を代行できるサービスが、新卒研修代行サービスです。代行サービスを利用することで、新卒社員はプロの講師による質の高い研修を受講でき、企業側はリソースを軽減することができます。また、新卒研修代行サービスは、研修業務に対し個々を代行するものから総括的に受託するものまで様々なものがあります。
新卒研修代行のメリット
2-1.会社の負担軽減
新卒研修には、目的の設定、カリキュラムの作成、研修の段取り、当日運営、振り返り業務など必要な工程が多くありますが、研修代行を導入することで、研修開催にかかる時間を採用業務やその他の研修業務に使うことができるため、業務の進捗にも繋がると言えるでしょう。
2-2.講師の確保が確実
社内研修の場合、実施したい研修に合った講師が社内で確保できない場合がありますが、代行サービスではその心配がありません。研修の講師として優秀で最適とされる人物が手配されます。
2-3.研修の成果がしっかり計測される
代行会社のほとんどが研修後のフォローまで行うため、研修の成果が可視化でき次年度に生かすことが可能です。サービスを利用する側としてもどのような研修が効果的であったかが明確になり、結果的にただ行うだけの研修ではなく、受講者への定着にもつながります。
新卒研修代行を利用するデメリット
3-1.説明が必要
研修を他社へ依頼する場合は、自社の特徴や研修の目的、求める社員像といった研修の目的を正しく伝える必要があります。代行会社との事前打ち合わせや意図を間違いなく伝えるための準備などが必要となります。
3-2.費用がかかる
研修の代行を行うためには、費用がかかります。会社の予算に応じて研修のどの部分を委託するか検討することから進めていくことが重要です。
3-3.時期が制限される
代行会社が時期設定を行うことが多く、社内研修と比較すると制約は多く、自由に開催時期を決めることは難しいことはデメリットと言えるでしょう。
新卒研修代行を利用すべきか見極めるポイント
4-1.対象社員が大人数のとき
大企業では一度に大勢の新入社員を採用する傾向から、全員均等に且つ効率的な研修を行うことは、研修担当者にとって膨大な業務量と言えるでしょう。しかし、新入社員に向けた研修は、ビジネスマナーといった基礎的な内容が一般的です。したがって代行会社との間にすれ違いも起こりにくいため、代行の活用は効率的です。
4-2.研修内容が専門的な知識の場合
例えばプログラミングの知識など、会社に必要なスキルではありながら、研修をする講師が不足しているとき、研修をプロに代行してもらう方が効率的と言えます。受講者も経験豊富な講師に教わることができるため、理解度も深まります。
4-3.研修をする余裕がない
内製で研修の準備や運営までする時間や人材の余裕がないときは代行サービスを利用に委託したほうが良いといえるでしょう。研修後のフォローまで一貫して代行サービスの利用を行うことで、企業は研修期間に業務に専念できるだけでなく、有用な社員をより早く動員することができます。
新卒研修代行を効率的に活用できる方法
企業が新卒研修代行サービスを利用する場合、多くの企業は全ての研修ではなく、部分的ビジネスマナー研修やリスクマネジメント研修、コミュニケーション研修などの部分的な代行を依頼する事例が多くあげられます。社内でしか行えない研修はOJTなどで別途行い、工数のかかる研修だけを委託することもできるため、柔軟な活用が可能といえます。会社ごとの目的に合わせた効率的な研修の実施が重要となります。
新卒採用代行サービスを行っている企業の選択するポイント
新卒研修を行っている企業は多数ありますが、それぞれ特徴があるため、自社の新卒研修を行う目的に合った企業を選択することが重要です。選択するポイントを紹介いたします。
6-2.受講方法
研修会社によって研修の実施方法は、オンライン研修(録画・ライブ)・集合型研修・講師派遣型・公開型研修など様々です。
自社の実施したい研修のニーズに合う研修が行える会社なのかを確認することが必要です。
研修担当者は、それらを選別し指導方針を確立させることが重要です。
6-3.カスタマイズの重要性
研修の代行サービスを導入する場合、『自社内の課題やニーズに対して適切なプログラムかどうか』という点が重要になります。
限られた時間と予算、工数などを最大限に活用するためには、既定の研修プログラムの実施を行うのではなく、自社に最適な研修プログラムにカスタマイズできる研修会社を選ぶことがおすすめです。
それではここで、実際にどのような新卒研修の代行サービスを行う企業があるのか、劇戦したおすすめ企業を一挙ご紹介します。
おすすめ企業15選
①株式会社アールナイン
◆会社概要
新卒研修代行、採用アウトソーシング、内定者フォロー面談、内定辞退者調査など、採用業務のほぼすべての業務をカスタマイズ可能。
専属の担当者がプロジェクトを運用するため、構成の相談や不明点など都度解決できます。また、これまでに600社を超える採用支援実績を持ち、豊富な支援実績をもとに、導入後もサポートします。
◆研修内容
コミュニケーション、ビジネススキル、リスク管理、キャリアデザインなどのテーマ別研修から、自分の強みが分かる研修や怒りのコントロール研修など他にはないユニークな研修制度をオーダーメイドで実施することも可能です。
◆価格
お手軽プラン:1万円~
(面接1件、イベント1日程などスポットでの依頼が可能)
◆事例
◆HPリンク/問い合わせ先
【サービス資料】
「アールナイン採用アウトソーシングサービス説明資料」はこちら!
②ネオキャリア
◆会社概要
Web広告や自社プラットフォームメディアを活用したサービスを提供している会社です。少子高齢化への対応や、医療環境の充実、女性のキャリア構築などの喫緊の社会課題を抱えるヘルスケア領域
・新卒・中途採用における採用戦略の企画・提案・コンサルティングから、エンジニアやコールセンター、一般職派遣対応・海外現地法人「REERACOEN」において、“人材紹介事業”と“BPO事業”2種類のグローバルビジネスを展開しています。
◆研修内容
新卒に向けたビジネススキルやPCスキルなどの基礎を中心とした研修から、中途の新人に向けたキャリアコンサルティングやマネジメントなどの研修まで、幅広いラインナップがあります。企業様の課題にあったプランニングが可能です。
◆価格
ー
◆事例
新入社員を対象にした研修実施を検討している企業や社員教育や研修を検討している企業、
自社の研修内容を見直したい企業など
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.neo-career.co.jp/humanresource/newgradkensyu/form/
③株式会社Schoo
◆会社概要
オンライン研修サービスを提供している会社です。
ビジネスの第一線で活躍する講師から実践的なスキルの研修を中心としており、テンプレートで簡単に研修カリキュラムを作成が可能です。
◆研修内容
各業界における第一人者や専門家を講師として多数お迎えし、明日の仕事にすぐに生かせる授業をラインナップしています。新入社員や中堅社員などの階段別、職種別に研修カリキュラムがあり、研修設計もカリキュラムと対象者を選択するだけで完了します。8,000本以上の豊富な授業で各社員の課題に沿った研修が可能なことも特徴です。研修だけでなく、自発学習で主体的に学ぶ社員の育成にも力を入れています。
◆価格
月額1,800円で授業見放題
30名の年間契約で54万円
◆事例
CITIZEN、OIOI、KONICA MINOLTAなど
◆HPリンク/問い合わせ先
https://schoo.jp/biz/landing/v8
④ラーニングエージェンシー
◆会社概要
定額制集合研修・定額制オンライン研修・講師派遣型研修・ビジネススキル診断テスト・ビジネススキル学習アプリ・ITエンジニア育成研修・人事制度構築支援サービスを展開しています。
◆研修内容
実践8割の研修で、社会人の「基本の型」が定着。研修では、知識のインプットだけではなく、名刺交換や電話応対など現場で必要な基本的なスキルをロールプレイングで身につけます。参加者同士で実践を繰り返すことで、基本のビジネスマナーが定着した状態で現場に送り出すことができます。
豊富な実績を持つ社内専任講師を用意しており、新人・若手育成に豊富な実績を持つ社内の若手講師が研修を担当します。受講者に寄り添いつつメリハリのある指導で、現場配属後のスムーズな立ち上がりを支援します。
研修内ではZ世代 新入社員の傾向を踏まえたOJTのあり方を伝達し、教育計画の立案を行います。
◆価格
ー
◆事例
協立機電工、株式会社公文教育研究会、株式会社フソウなど
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.learningagency.co.jp/seminar/lineup/new/
⑤サイバックス
◆会社概要
オンライン研修サービスを提供している会社です。
「企業の未来は人材が創る、伸びる人材が企業を創る」をコンセプトに、ITを取り入れた新しい教育スタイルを取り入れており、自分のペースで学習するeラーニングと、プロ講師から実践的な講義でノウハウを学べるWebセミナーを自由に組み合わせて受講することで、必要な時にすぐに役立つ能力を身につけられます。
◆研修内容
4,000コースが1ヶ月間無料で受け放題と豊富な研修コースがあり、階層別・全社員向けに選択可能です。また、研修運営に関わる機能を「研修ポータル」に標準搭載。どなたでもご利用いただけるカスタマーセンターを常設しています。受け放題と都度利用の2つから、ニーズに応じてご利用方法を選択可能なため、最適なコストパフォーマンスを提供できます。一流の教育機関や講師による監修の下、わかりやすい教材を作成。それぞれの専門分野で実績豊富な、プロ講師による人気研修で週者早々スペシャリストから学ぶことができます。
◆価格
月600円/人
◆事例
https://www.cybaxuniv.jp/example/
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.cybaxuniv.jp/course/newgrad/
⑥サイコム・ブレインズ
◆会社概要
国内外における研修の企画・運営・実施、公開講座、アセスメント、新興国体験、オンライン教育事業、映像メディア制作事業、電子商取引事業を展開している会社です。
◆研修内容
講座や映像商材、アセスメントなどで新入社員から3年目までの若手社員を段階的に育成します。
新入社員研修では、集合研修 動画学習 体感型研修、サイコム・ブレインズは東京・タイを拠点に、
大企業約 600 社・30万人以上の国内外の人材育成をご支援している実績があります。
新時代のラーニングエクスペリエンスデザインで、人的資本の価値向上をサポートしています。
◆価格
ー
◆事例
https://www.cicombrains.com/case_introduction/
◆HPリンク/問い合わせ先
⑦クリエイト
◆会社概要
求人広告、人材育成サポート、宣伝広告のサービスを提供している会社です。研修サービスはカリキュラムが既にあるものと、会社に合わせたカスタマイズも可能です。
◆研修内容
「聴く」「見る」といった受身的なものだけでなく「話す」「考える」といった能動的な記憶に刻まれるプログラムを実施しています。また、研修で学んだ知識や課題の解決方法を現場で使い、その成果を実感していただくことで受講者自身の成長意欲を高めています。受講者、教育担当者が双方が満足できる「学び場」の提供も1つの特徴です。
◆価格
既存研修:2万~3万(対面)
カスタマイズ・出張研修:不明
◆事例
クリエイトの提供するセミナー・研修は大手企業様をはじめ約750社、のべ1万人以上の方の利用実績有。
◆HPリンク/問い合わせ先
https://edu.create-group.co.jp/
⑧日本サービスマナー協会
◆会社概要
研修セミナーやオンライン認定資格講座を提供しています。NPO法人が運営しており、経験豊富な講師が多数在籍しているのが特徴で、各種メディアでも紹介されています。接客サービスマナー検定などの検定試験も運営。マナー関連の監修出版物を多数出版しています。
◆研修内容
ロールプレイングなど実践中心の身につく研修やzoomによるオンライン講座を実施しています。エアライン・ホテル・旅行・ブライダルなどの接客サービスが求められる業界の接客サービス研修から、一般企業の社員研修、大学生のための就職活動に向けたビジネスマナー教育などの展開をしています。
◆価格
総合社員研修:二日間で72,000円
◆事例
北海道から沖縄まで全国での研修実績があります。
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.japan-service.org/
⑨株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパン
◆会社概要
小売・サービス業に特化した研修サービス、教育・人事・経営に関する各種コンサルティング、出版・情報提供サービスを提供しています。
◆研修内容
企業の課題に合わせて約100種類の中から講座を選定・カスタマイズを行い、独自の講座カリキュラムで実施する講師派遣型研修です。企業の課題や目指す姿を明確にしたうえで、講座の選定を行うため 効果的なカリキュラムの作成が可能です。講座内容をカスタマイズし、貴社の事例を盛り込むことで受講生の現場に近い講座が実施でき、効果的な研修が期待できます。
また、年間100回以上の研修実績があり、現場経験が豊富な人財育成のプロが講師として貴社に訪問しオリジナル研修を実施することも特徴の一つです。
◆価格
ー
◆事例
◆HPリンク/問い合わせ先
https://hg-japan.com/service/in-house/
⑩リンモチ
◆会社概要
人材開発・組織開発・人材採用など、モチベーションを切り口にした組織人事コンサルティングを行います。
リンクアンドモチベーションの新入社員研修では「意識変革」だけでなく「行動変革」までを行うことによって、新入社員の即戦力化を実現します。
◆研修内容
新入社員の成長を加速させるビジネススタンスの開発として、表層ではなく深層へのアプローチを行います。さらに、指摘するのではなく気づかせることを意識して研修を進めます。
スタンスやスキルを定着させるカリキュラム設計が可能であることも特徴です。
◆価格
ー
◆事例
https://solution.lmi.ne.jp/case
◆HPリンク/問い合わせ先
https://solution.lmi.ne.jp/hr_development/c/newcomer
⑪ジェイック
◆会社概要
若手人材をトレーニングした後、企業に紹介する「カレッジ事業」を展開している会社です。
対象は就職に苦戦しがちな「就職ポテンシャル層」に絞り込み、その他、教育研修事業として企業向けパッケージ研修や講師派遣、セミナーなどを開催しています。
◆研修内容
全世界の発行部数4000万超のベストセラー『7つの習慣』を使用しています。
新しい環境や時代の中で求められる“プロ意識”を、良質なコンテンツ・設計と認定講師の登壇により徹底的に醸成していきます。さらに、厳選された動画コンテンツの導入も可能なため、必要なスキルを選択してカリキュラム設計が可能です。
◆価格
期間:2日+フォロー研修1日
金額:69,800円/人(税抜)
◆事例
https://www.jaic-g.com/service/case_study_category/education/
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.jaic-g.com/service/education/newcomer-education/?content=newcomer-education
⑫インソース
◆会社概要
講師派遣型研修事業、公開講座事業、ITサービス事業、ビジネス基礎研修を展開している会社です。
◆研修内容
ロジカルシンキング研修、ビジネス文書研修会社の数字の見方と新聞の読み方研修、コミュニケーション研修、プレゼンテーション研修、Microsoft Office研修、テレワーク時代の仕事の進め方研修など多数の種類があります。
また、4月は毎日開催し、約30種類の豊富なラインナップを実施しています。新人の傾向に合わせて新作研修を6種類追加しています。情報量にこだわってテキストは最大130ページの構成を考えています。会場は全国6都市(来場型)+オンライン型で全国どこからでも参加が可能です。
◆価格
例:ビジネス基本研修…5万円前後
◆事例
WEBinsource利用社数:21,644社
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.insource.co.jp/bup/shinjin_koukai.html
⑬ノビテク
◆会社概要
教育研修事業、ビジネスタレント講演事業、情報発信事業を展開している会社です。
ノビテクの研修は、仕事への「やる気」と「やれる気」の醸成を目指し、「やる気」は人が本来持っている能力ですが、「やれる気」という成功への確信が必要と考えています。研修では「やれる気」に焦点を当て、必要なスキルと知識を分かりやすく、楽しく、時に厳しく伝えるところも特徴です。
◆研修内容
ノビテクの研修では、研修を自発的にチャレンジする場として理解させ、相手(お客様・上司など)の立場に立ち、自ら考えて行動する習慣をつけるための「トレーニング」を数多く行うことができる研修内容です。
◆価格
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◆事例
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◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.nobetech.co.jp/training/%e6%96%b0%e5%85%a5%e7%a4%be%e5%93%a1%e7%a0%94%e4%bf%ae
⑭マイナビ
◆会社概要
求職者の就職活動・企業の採用活動を支援してきたマイナビならではの実績とノウハウを最大限に活かし、採用力の強化、研修を通じた社員育成、人材マネジメントなどクライアントの人事課題を解決に導き、「強い組織づくり」をサポートしている会社です。
◆研修内容
日本全国で実施をしており、豊富な実績と高い満足度があることが特徴です。
「自ら考え、行動し、やり抜く」新入社員育成プログラムは、選ばれたマイナビパートナー講師陣によって行われます。また、フォロー施策が充実しており、人事担当者向け資料で実施側のサポートもあります。
◆価格
新入社員研修 アドバンスコース
1人55000円
◆事例
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◆HPリンク/問い合わせ先
https://hrd.mynavi.jp/movication/
⑮トライアンフ
◆会社概要
採用支援・RPO、人事労務管理、アセスメント、オンサイトHRサービス、組織コンサルティングを展開している会社です。
◆研修内容
トライアンフは、1社1社に合わせた研修を提供しています。トライアンフは「研修会社」ではなく、人事コンサルティング会社として、お客様のニーズや課題を充分に把握した上での「カスタマイズした体験型研修」を実施していることが特徴です。
◆価格
ー
◆事例
https://www.triumph98.net/kensyu/lp_02/
◆HPリンク/問い合わせ先
https://www.triumph98.net/kensyu/lp_02/
新卒研修のカテゴリ
”新卒研修”と一言で表しても、様々なカテゴリに分けられることはご存じでしょうか?
カテゴリごとに内容をご紹介していきます。
8-1.ビジネスマナー・接客研修
社会人の基本であるビジネスマナーは研修では必須項目と言えるでしょう。
挨拶・時間厳守・責任感・言葉遣い・電話対応・名刺交換・身だしなみ・メール構文・機密情報の取り扱いについてなど、項目は多数にわたります。
ビジネスマナー研修を実施した場合は振り返りの時間を設け、改善するべき部分の気づきを与えることが重要です。座学だけではなく実践する機会を作ることで一度では覚えにくい動作などを学ぶことができ、寄り記憶に残りやすくなるでしょう。
8-2.コミュニケーション研修
コミュニケーションは、仕事をするうえで非常に大切なスキルです。
コミュニケーション研修とは、業務で行うコミュニケーションでお互いに認識の相違が起こることの無いように、正しいコミュニケーションルールの基礎を学ぶ研修のことです。業務を行ううえで、社内外、顧問、上司と部下など、様残な場所でコミュニケーションスキルが必要とされています。
8-3.リスク管理研修
個人情報の漏洩や紛失など、個人のミスが社会的信用問題につながり倒産などに至る可能性もあります。
新卒の段階でリスク管理研修を行うことで、それぞれが情報の取り扱いや端末・SNSの取り扱いに気を付けて業務に取り組めるため、リスク回避に繋がります。
8-4.キャリアデザイン研修
キャリアデザイン研修では、自己理解を通じて将来の方向性の方針を作っていきます。新卒研修の段階で働く上で目指すべき姿と価値観や能力を確認し、自身のキャリアを構築するうえで必要な思考の軸を知ることで、具体的な目標を持って業務に取り組んでもらうことができます。
8-5.ヘルスケア研修
ヘルスケア研修では、自分がどの程度のストレスとかかわりを持っているのか、客観的に見つめ、ストレスに対しての正しい知識や発散法を学びます。
新卒の社員にとって、日々の業務は全てが新しい発見であり、学ぶことばかりではないでしょうか。一方で、本人も気が付かないうちに精神的緊張や肉体的疲労の蓄積によるストレスがたまり、それが顕在化したときには、本人のみならず、会社にとっても大きなダメージになる可能性があるため、ストレスに対しての対処法は重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オンライン研修の有無やカリキュラム構成のカスタマイズ有無など、それぞれの企業に研修の特徴があるため、自社の新卒研修を実施する目的に合わせて選択することをおすすめします。
株式会社アールナインでは、新卒研修代行サービスだけなく、オファーメール送信代行、面接代行、内定者フォロー、面接日程調整など、採用にかかわる業務のほとんどの代行サービスを提供しています。
【詳細はこちら】
新卒研修を実行するにあたり、必要なことや成功する秘訣などが気になる方は、是非資料から詳細を覗いてみてください。
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