【2024年7月】エンジニア採用代行サービスおすすめ6選を徹底比較!料金や特徴、選び方も解説


【2024年7月】エンジニア採用代行サービスおすすめ6選を徹底比較!料金や特徴、選び方も解説

「エンジニアの採用を外注したいけど、自社に合った代行会社をどう選べばいいかわからない…」という悩みを抱えていませんか。

エンジニア職の採用はすべての職種の中でも難易度が高く、自社のノウハウだけで採用を行うのは至難の業です。そんなとき頼りになるのが、採用代行サービス。

しかし、採用代行会社サービスが存在し、それぞれ異なる料金体系や特徴を持っています。本記事では、厳選したエンジニア採用代行サービス6選を詳しく比較し、最適な選び方をご案内します。

おすすめの採用代行サービスをまとめて知りたい場合はこちらの記事をご覧ください▼▼
【2024年6月】採用代行のおすすめ30社を徹底比較 | RPOの料金や特徴、選び方

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エンジニア採用代行サービスとは

エンジニア採用代行サービスとは、企業がエンジニアを採用する際に、採用プロセスの一部または全てを外部の専門業者に委託するサービスです。

これにより、企業は専門知識と経験を持つプロのサポートを受け、即戦力を迅速に確保することが期待できます。

また、採用業務の負担が軽減され、採用担当者はコア業務に専念することができるというメリットがあります。

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エンジニア採用代行サービスに依頼できる業務

採用計画の策定

採用計画の策定では、企業のニーズに基づいて具体的な採用戦略を立て、必要なスキルや経験を持つ人材の定義を行います。採用で重要な要素となるTMP(ターゲティング・メッセージング・プロセシング)の設計です。自社のペルソナを設定し、そのペルソナを加味した採用チャネルの選定や自社の魅力の整理、選考フローの作成により、効率的な採用活動に繋がります。

母集団形成

エンジニア向けの求人媒体への広告掲載、スカウトメールの配信、採用イベントの開催、自社ホームページやパンフレットの制作などが含まれます。特にエンジニアに特化した採用代行サービスでは、専門的な知識を活かしてターゲット層に適切にアプローチすることで、効果的に母集団を形成することが可能です。

候補者対応・選考

企業の採用要件に基づき、応募者への対応、応募書類の管理、選考会場やスケジュール管理などの業務を行います。エンジニア採用に特化した採用代行サービスの場合は、技術面接の実施、コーディングテストや技術課題の評価などが含まれます。採用代行サービスは、専門的な知識と経験を活かして、企業に最適なエンジニアの採用成功をサポートしてくれます。

内定後・入社前フォロー

内定が決まった人材に対して、内定者フォローや入社に関する業務連絡、入社前の研修の企画・実施を委託することができます。内定から入社までの期間に勉強会や交流会をおこなう場合は、内定者に対して日程調整や研修への誘導を依頼することも可能です。内定者と採用担当者の橋渡し役として、内定者の辞退防止やさらなるスキルアップが期待できます。

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エンジニア採用代行をおすすめする企業の特徴

採用担当者のリソース不足

採用担当者のリソースが不足している場合には、採用代行を導入を検討する価値があります。

人事の人手不足は新たな社員を雇用することで解消することもできますが、採用するための費用や工数がかかってしまいます。また繁忙期は助かるが、閑散期は暇になってしまう…など、人員のコントロールが難しく、余計な人件費がランニングコストとしてかかってしまうということも考えられます。

そのため一時的な人手不足解消や、人件費の増加を抑えたいケースでは、採用代行のメリットを最大限受けられます。

ノンコア業務にコア業務が圧迫されている

採用活動において事務的な業務や、スクリーニング要素の強い一次面接などに多くのリソースが奪われ、採用戦略設計や採用チームの体制づくり、最終判断といったコア業務が圧迫されている場合が多くあります。

採用代行会社の知見を活かしながら採用活動を進めることにより、自社ニーズに合った質の高い人材を確保しやすくなるでしょう。

自社の採用力に不安がある

母集団の形成がうまく行かなかったり、選考・内定へと進む歩留まり率が低いことに悩む企業や、内定辞退者が続出してしまうことに悩む企業にとっても、採用代行は課題解消に有効な一手となります。

採用代行会社の持つ豊富なノウハウを活用することで、採用競合に負けることなく優秀な人材を確保しやすくなります。

エンジニア採用代行サービスの選び方

エンジニア採用を任せる採用代行サービスを検討する際には、以下3つのポイントを重視するとよいでしょう。

  1. エンジニア採用のノウハウがあるか
  2. エンジニア採用の実績があるか
  3. 柔軟な対応が可能か

1.エンジニア採用のノウハウがあるか

エンジニア採用に知見がある採用代行サービスを選ぶことが重要です。ITや技術分野の深い知識を持つプロフェッショナルが在籍していると、採用プロセス全体の課題を的確に見極め、採用成功に近づきます。また、技術面接やコーディングテストの評価も正確に行えます。

2.エンジニア採用の実績があるか

エンジニアの採用では、コーディングやプログラミングにまつわる専門的な知識が求められます。採用代行サービスを選ぶ際には、自社の事業内容や、IT業界にかかわる理解があるかも確認しましょう。エンジニアといっても、システムエンジニアやプログラマー、フロントエンド・バックエンドなど、その領域は多岐に渡ります。専門的な知識や言語に理解があれば人材を正しく評価でき、採用活動が円滑になるでしょう。

3.柔軟な対応が可能か

採用市場の激化が進む現在、さまざまな採用手法を取り入れてエンジニア人材の獲得に取り組む必要があります。また、採用では予期せぬ問題が発生することも考えられます。状況に応じて、幅広い支援内容があるかどうかも確認しておきましょう。

おすすめのエンジニア採用代行サービス6選を比較【特徴・料金】

株式会社アールナイン

公式HP:https://r09.jp/

特徴:

  • ベンチャー、中小、大手を問わず、700社を超える豊富な支援実績
  • 最低1ヶ月から必要なときに必要なだけ依頼できる
  • 月額40万円で採用代行サービスの利用が可能
  • 複数人のプロジェクト体制で安定的な支援が可能
  • 1,500名を超えるプロ人材が登録、短期間に大量の発注も可能
  • 採用だけでなく、定着・育成領域の支援も可能

料金:

  • 月額40万円(人事ライト/ライトプラン)
  • 月額60万円(人事ライト/ベーシックプラン

株式会社レイン

公式HP:https://lein.co.jp/

特徴:

  • 大手エージェントや事業会社にて採用経験のある者が貴社の採用をご支援
  • エンジニア職種の採用経験者が多数在籍
  • バイリンガル対応可能

料金:

  • 要問い合わせ

株式会社プロリク

公式HP:https://www.prorec.jp/

特徴:

  • 成果を再現させるブランディングノウハウ
  • 採用体験を向上させる、データを基軸にした採用代行プロセス
  • エンジニア採用を理解した代行担当者

料金:

  • 要問い合わせ

株式会社シンギョク

公式HP:https://shingyoku.com/

特徴:

  • 選定・スカウト文面の質の向上
  • 最適な採用ツールをご提案
  • 元人材大手出身者がチームでサポート

料金:

  • 月額39万円(3カ月契約)
  • 月額34万円(6カ月契約)
  • 月額30万円(12カ月契約)

株式会社トラックレコード

公式HP:https://trackrecords.co.jp/

特徴:

  • エンジニア、デザイナーなど、採用高難易度職種に特化した専門ノウハウと実績
  • エンジニアが採用チームに加入
  • ブランディングとスカウトの連動

料金:

  • 要問い合わせ

ア・ロッカ株式会社

公式HP

特徴:

  • 採用活動の本質の改善を目指し、必要な箇所のみをご支援が可能
  • 「採用戦略」「採用広報」「採用代行」の3つの視点から支援

料金:

  • 要問い合わせ

おすすめの採用代行サービスをまとめて知りたい場合はこちらの記事をご覧ください▼▼
【2024年6月】採用代行のおすすめ30社を徹底比較 | RPOの料金や特徴、選び方

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エンジニア採用代行(RPO)のメリット

採用プロセスの最適化

採用代行を利用することで、企業内部のリソースを節約でき、採用にかかる時間と労力を削減できます。これにより、企業は他の重要な業務に集中することができ、生産性を向上させることができます。

採用担当者がコア業務に専念できる

エンジニアの採用では、常に最新の技術や情報収集が必要です。新たな情報を得つつ、採用戦略を練り、面接やスカウト送付などの実務まで行うことは難しいです。

採用代行を活用することで、採用担当者の工数を削減でき、コア業務に専念することが出来ます。

エンジニア採用のノウハウを学べる

エンジニア採用代行を依頼し、伴走してもらうことで「自社の採用フローが整理された」「エンジニア採用で押さえておくべきポイントが分かった」などの声があります。

特に採用が難しいエンジニア職種では、採用代行を活用して成功のノウハウを学ぶことで、次年度以降の内製化に繋げることが出来ます。

エンジニア採用代行(RPO)のデメリット

費用がかかる

採用代行サービスを利用するには、外部の専門業者に対して料金を支払う必要があります。そのため依頼する業務の幅によっては、社内の人件費と比較して割高になるケースもあります。エンジニア採用代行サービスを利用する際は、業務内容や実施期間を明確にしておかないと、結果的に費用が上がってしまうことがあるので注意が必要です。

サービスによっては自社にノウハウが蓄積されない

エンジニア採用代行サービスを利用するデメリットの一つは、外部に採用プロセスを委託することで、自社の採用ノウハウが蓄積されにくくなることです。代行サービスに依存することで、採用担当者が採用スキルや市場動向に関する知識を得る機会が減少し、将来的には自社での採用活動の効率や効果が低下する可能性があります。

採用代行を検討する際は、単なる事務代行ではなく、自走できる形を目指して伴走してくれるようなサービスを選びましょう。

採用代行(RPO)を活用し、企業のさらなる成長を

採用代行会社のサポートを受けることで、自社にマッチする優秀な人材を迅速に確保し、採用活動にかかる業務の負担を軽減することが可能です。

採用に関する課題を抱えている企業は、信頼できる採用代行会社を選び、企業をさらに成長させましょう。

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