【企業向け】ダイレクトリクルーティングとは？全57サービスを新卒・中途別で徹底比較&解説

人材不足や売り手市場が続く現代において、採用活動の効率化と精度向上が求められています。

その中で注目を集めているのが、企業が候補者に直接アプローチする「ダイレクトリクルーティング」という手法です。

従来の求人広告や人材紹介に頼るのではなく、自社に最適な人材に直接スカウトをすることで、質の高い母集団形成や採用コストの削減を実現することができます。

本記事では、ダイレクトリクルーティングの基本的な仕組みや特徴から、主要サービスの比較、導入時のポイント、さらには費用相場や成功事例までを徹底解説します。

新卒・中途採用それぞれで活用できるサービスを紹介し、自社に最適な選択肢を見つけるためのヒントを提供します。採用担当者の方や企業経営者の方はぜひご覧ください！

ダイレクトリクルーティングとは

ダイレクトリクルーティング（Direct Recruiting）とは、企業が求人広告や人材紹介会社を介さず、「直接」候補者にアプローチして採用活動を行う手法を指します。この手法は、特に近年の人材不足や売り手市場の状況下で注目されています。

企業側：ダイレクトリクルーティングサービス内で一覧から候補者を選定し、スカウトメッセージを送信します。

候補者側：候補者側は企業からスカウトメッセージを受け取った後、そのメッセージを「承認」または「辞退（スカウト辞退）」する選択肢があります。承認した場合は、企業の提示する初回接点（例: カジュアル面談やインターンシップ）に誘導されます。

主な特徴

1. 企業から直接アプローチできる

企業が求めるスキルや経験を持つ候補者に対し、求人広告や人材紹介会社を介さずに直接アプローチします。これまでは企業側が受動的に候補者を待ち、候補者側が能動的に企業を探すスタイルでしたが、企業側が能動的に候補者を探し、候補者側が受動的にスカウトを待つという対象的な採用手法となっています。

2. ターゲット人材の検索、絞り込みができる

企業は自社の求める要件に合致する人材をデータベースから検索や絞り込みを行い、個別にスカウトメッセージを送信します。受動的な採用スタイルと違い、自社の要件にマッチしていない人材との接触が少なくなるのも特徴です。

3. 企業の魅力を直接伝えることができる

候補者へのスカウトメッセージを通じて、企業の魅力や価値観を直接伝えることができ、企業ブランドの認知度や好感度を高めることが可能です。 業界や業種には一切興味が無かったにも関わらず、スカウトメッセージによって企業に関心を持ち、最終的に内定承諾に至る事例も多く見られます。

4. 採用プロセスのスピードを上げることができる

エージェント等の仲介業者を介さないため、コミュニケーションのスピードが向上し、採用プロセス全体の迅速化が期待できます。新卒採用では、エージェントからの紹介が開始するよりも早い時期に候補者と接触し、選考を進めることが可能になります。

5. 非常に大きな工数が発生する

• 候補者選定
• スカウトメッセージの作成・送付
• 返信対応・初回接点の日程調整

非常に大きな工数が発生するため、スカウト業務や日程調整等をアウトソーシングしている企業も見受けられます。

関連記事：スカウト代行比較記事

ダイレクトリクルーティング初心者の方や、スカウト返信率や工数に課題があり運用がうまく行っていない方は、人事ライトのスカウト代行がおすすめです。

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2024年12月5日人事ライト スカウト代行サービス資料

ダイレクトリクルーティングの費用相場

1. 成功報酬型

採用が成功した際に費用が発生するモデルです。

• 新卒採用：1人あたり約30万～70万円
• 中途採用：採用者の年収の15％～20％程度

2. 定額型

月額や年額で固定の利用料金を支払うモデルです。

• 新卒採用：年間で約60万～150万円
• 中途採用：年間で約300万～400万円

定額型の場合、採用人数が増えるほど1人あたりの採用コストが下がるため、大量採用を予定している企業に適しています。

3. ハイブリッド型

定額料金と成功報酬を組み合わせたモデルです。例えば、基本利用料に加えて、採用者の年収の一部を成功報酬として支払う形式があります。

各サービスによって料金体系や費用は異なるため、導入前に詳細を確認することが重要です。また、採用予定人数や期間に応じて最適なプランを選ぶことで、採用コストの最適化が図れます。

ダイレクトリクルーティングサービスの選び方

ダイレクトリクルーティングサービスを選ぶ際には、自社の採用ニーズに合ったサービスを見極めることが重要です。適切なサービスを選択するためには、以下の5つの基準を軸に比較・検討を行いましょう。

1. 登録者数と属性の確認

サービスに登録している人材の数や属性は、採用ターゲットに合致するかどうかを判断する上で重要です。エンジニアや20代の若手層など、特定の人材に特化したサービスもあれば、幅広い職種や層をカバーする総合型サービスも存在します。

特に、自社の求めるターゲット層が少ない場合、配信可能な人数が限られる可能性があります。そのため、サービス選定時には、登録者の属性や数が自社の要件に合致しているかをしっかりと確認しましょう。

2. 機能の使いやすさ（UI/UX）

ダイレクトリクルーティングサービスの操作性も比較するポイントです。検索フィルターが充実しているか、管理画面が直感的で使いやすいかなどを確認しましょう。

また、配信予約機能や時間指定の可否も、採用担当者の負担軽減に寄与します。たとえば、候補者が最もメールを確認しやすい時間帯にスカウトを送信できる機能があれば、返信率の向上が期待できます。

これらの機能が充実しているサービスを選ぶことで、スムーズにスカウト活動を進められるだけでなく、業務効率化も期待できます。

3. スカウトの返信率・面談率

スカウトメールの返信率や候補者との面談率も、サービス選びの重要な基準です。返信率や面談率は、サービスが「転職潜在層」向けか「転職顕在層」向けかによって大きく異なります。

潜在層向けサービスでは返信率が低くなる傾向がある一方、顕在層向けサービスでは転職希望者が多く返信率が高い傾向があります。ただし、競合他社との差別化が求められる場合もあるため、自社の採用ポジションや規模に合わせて選定しましょう。

4. 費用・費用体系

各サービスの料金体系やコスト構造も確認が必要です。初期費用やスカウト数に応じた料金、完全成功報酬型のように採用した人材の年収に応じた費用が発生する場合もあります。

予算に応じたサービスを選ぶと同時に、求人情報の作成代行やスカウトメールの一括配信サポートといったオプションサービスの有無も比較することで、採用活動全体の効率化が図れます。

5. 導入実績と利用企業の特徴

実際にそのサービスを導入している企業の数や規模、業界などを調査することで、サービスの信頼性や自社との相性を見極めることができます。

特に大手企業や上場企業の導入実績が多いサービスは、優秀な人材が登録している可能性が高い一方で、競争が激化する場合もあるため、スカウトメッセージの内容を差別化したり、早期のアプローチを心がける必要があります。

新卒採用ダイレクトリクルーティング比較表

中途採用ダイレクトリクルーティング比較表

新卒採用ダイレクトリクルーティング詳細

OfferBox

https://offerbox.jp/company

会員数

24万人(24卒学生登録数)

特徴

• 理系・文系問わず全国の幅広い大学群・学部に所属する学生が24万人以上利用
• 学生のパーソナリティ・価値観など「らしさ」が現れるよう、プロフィール項目量を豊富に用意
• 1~2ヶ月に一度の定期ミーティングを行いながら、採用成功に向けてサポート

料金

資料をダウンロード

dodaキャンパス

https://campus.doda.jp/enterprise/business

会員数

累計113万人(24卒~27卒)

特徴

• 定額制と成果報酬制を選べる
• スカウト通数制限なし
• インターンシップから選考後期まであらゆる場面で長期間にわたって利用可能
• 登録学生に、ベネッセi-キャリアならではのキャリア教育を実施
• 就活生だけでなく低学年向けの案内も可能
• 最短2日で利用開始

料金

定額制

成功報酬制

Open Work リクルーティング

https://www.openwork.jp/recruiting

会員数

527万人(新卒・中途合計)

特徴

• かかる費用は成功報酬(40万円/新卒1人)のみ
• 会社情報や求人掲載は無料
• 東大・京大・慶應・早稲田では就職者の8割以上がOpenWorkに登録
• OpenWorkでの企業の評価スコアとスカウト送信可能数が連動

料金

ONE CAREER CLOUD

https://service.onecareercloud.jp

会員数

32万人

特徴

• 「学生が最も利用した就活サイト」５年連続２位を獲得したワンキャリアに掲載
• 旧帝大・早慶・GMARCH・関関同立学生の約81%が登録
• 圧倒的な学生クチコミ数・選考体験談
• どのような企業に興味を持っているのか、学生の志向性を把握したうえで、スカウトを送信できる

料金

資料をダウンロード

ビズリーチ・キャンパス

https://site.br-campus.jp/company

会員数

非掲載

特徴

• 上位校が約8割を占めている
• 自社のOB/OGリストを掲載して学生からの社員訪問を募り、入社意欲向上、入社までのフォローなどに活用できる
• 希望に応じてスカウトの運用代行も一部可能
• 自社の魅力を引き出し、採用したい学生に刺さるスカウトメッセージや、イベントでのアピール方法をご提案
• 2名体制の担当でサポート

料金

資料をダウンロード

TECH OFFER

https://biz.techoffer.jp/

会員数

3万人(26卒見込み人数)

特徴

• 理系新卒特化のダイレクトリクルーティングサービス
• 大学・研究室との連携や学生間の紹介などを通じて、機械や情報、化学、材料、農学、数学まで幅広い専攻領域の学生が登録
• 4万件の研究室データベースと100万件の技術キーワードを活用した特許取得のマッチングシステム
• 技術スキル・志向性を軸に定めたターゲット学生へのオファーを自動化して、工数を大幅削減
• 専任コンサルタントが採用ターゲットの設定やオファー文面の添削をサポート

料金

定額プラン

• 1年間の利用で卒業年度問わずにオファー可能
• スペシャルオファー・パーソナルオファー２つのタイプのオファーの使い分けが可能
• 専任コンサルタントによる支援あり*
• 採用管理システム（ATS）連携が可能*
• 採用人数や予算に合わせて４つのプランから選択可能*
• 理系特化型採用イベントの登壇費用割引

成功報酬プラン

• 1年間の利用で卒業年度問わずにオファー可能
• 採用プランに合わせてオファータイプを選べる
• 3ヶ月の導入サポートあり

見積もり依頼フォーム

Wantedly

https://www.wantedly.com/about/list

会員数

400万人(新卒・中途合計)

特徴

• 会社が掲げる｢想い｣への共感を通じて、条件だけでは動かない優秀な人材にアプローチ。条件や知名度、採用予算に左右されない採用を実現
• 簡単なフォーマット入力で、自社の魅力を詰め込んだ会社ページが作成できる。検索エンジンやSNS経由での流入に強く、採用ホームページとしても使うことができる
• Wantedly上のプロフィールからスキルや経歴、この先やってみたいことなどを直接検索した上で、会いたい候補者へ直接メッセージを送信できる

料金

料金表をダウンロード

CheerCareer

https://cheercareer.jp/lp/lp01

会員数

非掲載

特徴

• ベンチャー・成長企業を希望する学生が利用する就活サイト
• 「ベンチャー企業＋新卒」「ベンチャー＋就職」など、ベンチャー企業に就職したいと考えている学生が検索するキーワードで上位表示されている
• 企業のブランド力やネームバリューよりも成長・働きがい・やりがいを重視する学生が多数登録

料金

キミスカ

https://kimisuka.com/company

会員数

累計83.4万人

特徴

• ゴールド、シルバー、ノーマルの3種類のスカウトがあり、企業の熱意を学生に伝えることができる
• 適性検査の結果を元に、自社で活躍している社員と似ている学生を検索できる
• 誰でも使える高精度な分析機能
• 面接の日程調整やZoom 発行の自動化、メールの一括送信や自動返信機能など工数を圧縮するための機能が充実

料金

詳しくはこちら

iroots

https://iroots.jp/html/pr/company/index.html

会員数

非掲載

特徴

• 従来型のナビサイトや説明会経由では出会えない優秀学生に対して、ダイレクトにアプローチ可能
• 学生プロフィールは最大6,000字。幼少期から学生時代、将来像まで赤裸々に記された経歴から、表面的な自己PRでは見えない人柄を知ることが出来る
• スカウト後の応募率が業界最高水準

料金

要問合せ

キャリアチケットスカウト

https://lp.careerticket.jp/media/partner/200aa/00/00/00

会員数

非掲載

特徴

• 企業の知名度に関係なく、自分の価値観に合うことを重視している学生が多数登録
• 導入からスカウト開始まで最短1日
• 会社の「価値観」が伝わるページで、説明会・インターンの募集掲載もできる

料金

資料をダウンロード

Matcher

https://enterprise.matcher.jp

会員数

非掲載

特徴

• OB・OG訪問マッチングサービス「Matcher」のデータベースを活用。OB・OG訪問に積極的に取り組む、主体性のある優秀な学生に自社からスカウト送信することが可能
• ダイレクトリクルーティング運用に際する、候補者選定やスカウト送信、日程調整などをすべて請け負い、業務負担を軽減
• 独自のA/Bテスト機能で会いたい学生に会える確率が向上
• 完全成功報酬型。初期設定やスカウト運用業務も無料

料金

成功報酬型

要お問合せ

Base Me

https://lp.baseme.app/company

会員数

1.5万人

特徴

• 独自のプロフィール形式により、他サービスやエントリーシートでは分からない学生の個性や価値観を知ることができる
• 長期インターンや留学、学生団体設立などに取り組んできた、有名大学トップ層1万5000人が利用
• 24卒学生では内定承諾率80%超えの実績

料金

要お問合せ

ガクセン

https://gakusen.jp/about

会員数

非掲載

特徴

• 学生団体のリーダーや営業等をしながら自己成長を常に心がけている学生上位1%を集めている
• 紹介やFacebook等でガクセンが直接営業をかける学生、自身で応募をされてきた学生が中心
• 1年生、2年生も登録されており、アルバイトやインターンとしてアプローチをかけることも可能

料金

要お問合せ

Lab Base

https://business.labbase.jp/

会員数

累計110,000名以上

特徴

• 理系学生・院生に特化したデータベース
• 大学で専門的な研究を行っている理系学生・院生が多数登録
• MARCH・国公立以上の学生が80%超え
• 理系採用ノウハウやスカウトの振り返り等、徹底した伴走体制でサポート

料金

月額制・成果報酬なし

無料見積もり

レバテックルーキー

https://levtech.jp/contact/recruit

会員数

45万人(レバテック全体)

特徴

ITエンジニア志望の学生が多数登録

料金

資料をダウンロード

JOBTV

https://vectorinc.co.jp/business/hr/jobtv

https://jobtv.jp

会員数

15万人以上

特徴

• 動画で企業と就活生を繋ぐ、新しい形の採用プラットフォーム
• 企業・就活生は動画を通じ、魅力を双方が分かりやすく伝えることで、スピーディなマッチングを実現
• 月間PV数は約40万PV

料金

要お問合せ

Future Finder

https://j.futurefinder.net/lp/biz04b

会員数

13万人(25卒見込み)

特徴

• 求人毎に独自の「活躍人財モデル」を作成できる
• サイト内の求人情報が、活躍可能性が高い学生に自動で上位表示される
• スカウトメッセージの原稿作成や配信も事務局で代行

料金

• 成果報酬型プラン
• 定額掲載プラン
• 資料をダウンロード

DYMスカウト

https://company.dymscout.jp

会員数

非掲載

特徴

• 新卒紹介事業を手掛ける株式会社DYMの、豊富な経験を活かしたサポート
• 自社イベントの告知募集も可能
• 自分にどんな働き方が合っているかを説明会を通して模索できる仕組み

料金

paiza新卒

https://paiza.jp/pages/recruiters/student/service

会員数

非掲載

特徴

• ITエンジニア特化型就活サイト
• 登録学生の8割が理系
• 独自テストで技術レベルを可視化
• 情報系専攻の学生がメイン

料金

• 初期費用・掲載費用0円
• 成果報酬60万円から
• インターンは初期費用・成果報酬いずれも0円

アカリク

https://acaric.jp/biz/

会員数

累計20万人以上

特徴

• 理系院生の3人に1人が利用する国内最大級の理系データベースから直接アプローチが可能
• 研究で高度な専門性を培ってきた学生が登録
• 機電情や生物・化学、医学・薬学など、様々な専攻分野を網羅
• 理系院生が72%を占める
• 多くの学生が研究経験をアピールするために自身のプロフィール入力を充実させている

料金

• 初期費用0円
• 月額数万円前後のデータベース利用料金のみ
• 採用人数による追加料金無し

ViViViT

会員数

特徴

• デザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービス
• 全国のデザイナーが投稿した110万点以上の作品(ポートフォリオ)から、自社に合ったスキルを持った人材を探し、スカウトすることができる
• 日本国内すべての「美大／芸大」「デザイン系／美術系学部のある大学」「デザイン系専門学校」から、ViViViTへユーザー登録がある
• 企業もデザイナーと同じようにポートフォリオページを作成できる

料金

料金表をダウンロード

ABABA

会員数

非掲載

特徴

• 他社の選考で最終面接まで進んだ学生にアプローチできるという新たな切り口のサービス
• 他社の選考で最終面接まで進んでいるので、優秀な学生にアプローチ可能
• 個社ごとに採用に繋がりやすい候補者を最適表示しており、表示されている学生の中なら無制限でスカウトを送ることができる

料金

成果報酬型と応募課金型の2種類

資料をダウンロード

ミッケタ

https://mi-kketa.com/client

会員数

非掲載

特徴

• プロフィールと適性検査をもとに、自社に最適な学生にスカウトを 一括送信可能
• 定期レポートをもとに自社の採用活動を効率的に改善

料金

資料をダウンロード

サポーターズ

https://biz.supporterz.jp

会員数

非掲載

特徴

• エンジニア領域特化型サービス
• プログラミング経験などの細かい絞り込み条件でターゲット学生をピンポイントでスカウトできる
• スカウト送信の通数制限無しで、インターンシップの集客、会社説明会の案内、面談の案内など時期に応じて様々な用途で利用可能

料金

資料をダウンロード

リケイマッチ

https://cambiainc.co.jp/recruiting

会員数

非掲載

特徴

• 学部卒で就職したい機電/情報/数物科学向けオファー型サービス
• 理系学部生の専攻分野、学習内容、志向性などを検索した上で、気になる学生にだけアプローチできる
• 理系就活サイトで初めて、スカウトメッセージのChatGPTによる添削機能を搭載

料金

「初期費用型」「成果報酬型」のプランを選択できる。初期費用は月額4万円～、成果報酬は1名60万円～

リケシュウ

https://rugcareer.com/lps

会員数

非掲載

特徴

• 理系学生向け就職総合サービス
• 理系領域への就職を希望する学生に対して、就職アドバイザーが細かくヒアリング
• その情報と手持ちの各企業様の採用情報をあわせ、学生の希望する働き方・活躍が可能な企業様に学生を紹介
• 企業様が採用したいと思った場合に限り、学生にスカウトという形で連絡を送ることで、確度の高い採用を行うことが可能
• 毎年数百名の学生の面接対策や、ES添削、企業研究などをサポートしており、サポートを行っている大学・大学院数は、100以上

料金

要問合せ

ラガキャリ

https://rugcareer.com/lps

会員数

非掲載

特徴

• 業界初の現役ラグビー部員限定の逆求人型就職サイト
• 登録されている学生ラガーマンの情報閲覧・アプローチ(スカウト)回数に制限なし
• 年間100回以上の就職セミナーや個別カウンセリングを通じて体育会ラグビー部員のマインドセットから仕事の基本や考え方、ビジネスマナー等の人材育成を含めた情報提供を行っている
• 体育会ラグビー部の活動スケジュールや効果的なコンタクトのタイミングなど採用担当者様にとって必要な情報を提供

料金

年間利用料40万円

成果報酬等、追加料金無し

Reeluダイレクト

https://corporate.reelu.jp

会員数

非掲載

特徴

• 接客販売サービス業など、人と関わる仕事に特化
• 「求職者動画」を見て、スカウトを送ることができる
• 候補者の表情、目線、佇まいなど、動的情報に触れられることが特徴

料金

要問合せ

コンキャリ

https://const-career.com/business

会員数

非掲載

月間訪問者数1万人以上

特徴

• 建築土木学生を採用したい企業向けに特化
• 建築土木に特化したアドバイザーが多数在籍
• 業界でも最大規模の建築土木学生向けのコンテンツ掲載数やイベントの主催数

料金

要問合せ

中途採用ダイレクトリクルーティング詳細

エン転職ダイレクト

https://saiyo.employment.en-japan.com/entenshoku-direct

会員数

413万人

特徴

• 「エン転職」を運営するエン・ジャパン株式会社が保有している人材データベースに直接アクセスし、人材の経歴を見てスカウトメールを送付することが可能
• 経験豊富な人材が多数登録。同職種を5年以上経験している人材の割合が約半数
• 専属カスタマーサクセスのサポートを受けられる。応募効果を高める求人票の書き方や、求職者に関心を持ってもらいやすいスカウトメールの書き方のようなアドバイスを受けられる
• お申し込みから最短2営業日で利用開始できる

料金

支払う料金は人材データベース利用料のみ、成功報酬なし

リクルートダイレクトスカウト

https://directscout.recruit.co.jp/biz

会員数

毎月2万人が新規登録

特徴

• スカウト送信数は無制限
• AIが採用要件にマッチする可能性の高い候補者を自動でレコメンド
• 幅広い年齢・年収・職種の候補者に出会える
• 人材紹介サービス「リクルートエージェント」や採用管理システム「リクナビHR Tech採用管理」と密に連携
• 1つの求人票をリクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの両方に掲載できる
• 求人・スカウト・応募を同一システム上で一元管理できる

料金

• 初期費用無料
• 成功報酬制
• 要問合せ

Wantedly

https://www.wantedly.com/about/list

会員数

400万人

特徴

• 会社が掲げる｢想い｣への共感を通じて、条件だけでは動かない優秀な人材にアプローチ。条件や知名度、採用予算に左右されない採用を実現
• 簡単なフォーマット入力で、自社の魅力を詰め込んだ会社ページが作成できる。検索エンジンやSNS経由での流入に強く、採用ホームページとしても使うことができる
• Wantedly上のプロフィールからスキルや経歴、この先やってみたいことなどを直接検索した上で、会いたい候補者へ直接メッセージを送信できる

料金

料金表をダウンロード

日経転職版

https://career.nikkei.com/service/company

会員数

1000万人

特徴

• 日本最大級338万人のスカウト会員データベースを活用し、多様な分野の即戦力人材にリーチ可能。
• 成功報酬型プランや定額プラン等柔軟な料金体系を採用し、企業のニーズや採用計画に合わせて最適な選択が可能。
• 採用プロセスを支える充実したフォロー体制やWeb講座を提供し、企業の採用活動を全面的に支援。

料金

「基本ご参画プラン」ではスカウト別料金(1000通～2000通の場合通常50万～100万円)

dodaダイレクト

https://www.saiyo-doda.jp/lp/DR/807

会員数

373万人

特徴

• 日本最大級のスカウト会員を有し、若手からハイクラス層まで幅広い業界・職種にリーチ可能
• 専任カスタマーによるセットアップからスカウトメール送信、求人票改善提案までの充実したサポート体制
• 求職者の居住区を市区町村まで絞り込めるため、地域限定採用に最適
• 多彩な検索項目により、求職者とのマッチング精度を高め、採用ミスマッチの防止が期待できる

料金

定額プランor月額利用料＋成果報酬プラン

要問合せ

Open Work リクルーティング

https://www.openwork.jp/recruiting

会員数

527万人(新卒・中途合計)

特徴

• 社員クチコミサイト「OpenWork」を活用したダイレクトリクルーティングサービス
• 新卒・中途合わせて527万人の会員を有し、20～30代の若手からハイクラス層まで幅広くリーチ可能
• 求職者は企業のクチコミ情報を閲覧でき、企業は自社の魅力をアピールすることで、ミスマッチの少ない採用が期待できる

料金

採用が決定した場合のみ費用が発生し、中途採用では1人あたり80万円、新卒採用では1人あたり40万円の成功報酬型

Eight Career Design

https://materials.8card.net/eight-career

会員数

350万人

特徴

• 名刺管理アプリ「Eight」にある350万人のデータを活用し、転職活動をしていない潜在層にもリーチ可能
• 候補者をリスト化して動向を追跡できるタレントプール機能を搭載
• 自社社員とのつながりを活かしたリファラル採用を支援

料金

要問合せ

LinkedIn

https://lein.co.jp/linkedin_lp

会員数

400万人

特徴

• 世界最大のビジネス特化型のSNSとしてグローバルに広がるユーザーネットワークを活用
• エンジニア採用に強く、実名・社名・職種など、様々な検索条件で優秀人材に直接アプローチ可能
• スカウト機能により、転職潜在層や候補者にアプローチできる仕組み
• 採用ブランディング強化のため、企業ページや広告による情報発信が可能

料金

要問合せ

Offers

https://offers.jp/client/lp

会員数

2.5万人

特徴

• 登録者の4割がハイクラス人材で、最短4日で採用が可能
• 副業スタートで正社員登用を目指せる柔軟な採用スタイルを提供
• 言語検索やSNS連携で効率的に候補者を見つけられる機能が充実
• リストアップや推薦理由の自動化でスカウトの負担を大幅に軽減

料金

要問合せ

ビズリーチ

https://bizreach.biz/service/bizreach

会員数

247万人

特徴

• 登録会員数247万人以上を誇る国内最大級の中途採用サービスで、多くのアクティブ会員が利用
• 登録会員の多くが管理職や専門職などハイクラス人材で、質の高い人材データベースを保有
• スカウト文面の作成やターゲット人材のリストアップなど、初めての企業にも安心のサポート体制。

料金

要問合せ

YOUTRUST

https://lp-b.youtrust.jp/recruiter10

会員数

20万人

特徴

• 信頼を基盤としたキャリアSNSで、ユーザーの95％がインターネット業界の人材
• 「友達の友達」までのつながりを活かし、信頼性の高いリファラル採用を促進
• 特定の職種や雇用形態に限定せず、エンジニア、プロダクトマネージャー、事業開発など幅広い職種の人材を検索・スカウト可能

料金

要問合せ

Green

https://get.green-japan.com

会員数

130万人

特徴

• IT・Web系人材が全候補者の50%以上を占め、採用実績の約70%が25歳～39歳の層に集中
• 月1,000件まで無料でスカウトを送付可能
• 採用活動を支援するオリジナルの企業紹介ページを作成可能（プロのライターとカメラマンが取材を実施）

料金

資料ダウンロード

paiza転職

https://paiza.jp/pages/recruiters/career/service

会員数

78万人

特徴

• プログラマーやエンジニアに特化した転職・採用プラットフォーム
• 要件に合ったスキルレベルの人材に限定してアプローチできるため、効率的な応募獲得・選考・採用が実現可能
• 初期登録料や掲載料が一切かからず、採用が決定するまで費用は発生しない成功報酬型

料金

初期費用：無料（成功報酬型）

成功報酬：30%～（内定者のスキルやランクに応じて変動）

資料ダウンロード

ミイダス

https://corp.miidas.jp

会員数

100万人

特徴

• 自社で活躍できる社員・自社にフィットする社員の特徴をデータ分析で把握し、採用基準を明確化
• 書類や面接では分からない求職者の特性をデータで可視化し、適性を評価可能
• 新規登録したばかりの求職者にも条件が合えば自動でアプローチ
• ミイダスのデータベースを活用し、採用基準に合致する候補者へ直接アプローチ可能
• 社員採用だけでなく、短期～数ヶ月程度の業務委託も同時に募集可能

料金

要問合せ

Forkwell

https://recruiting.forkwell.com

会員数

5.9万人

特徴

• スキルが高い約5.9万人のエンジニアが登録され専用ポートフォリオで技術力や将来ビジョンを把握可能
• エンジニアの心理やニーズに寄り添った求人票をチェックリスト機能で簡単に作成可能
• 転職意欲が高まったタイミングをデータで把握し、スパムにならない効果的なスカウトメールを送ることで高い反応率を実現

料金

要問合せ

LAPRAS SCOUT

https://scout.lapras.com

会員数

3万人

特徴

• エンジニアのオンライン上の公開情報をもとに、スキルや特性を自動で分析し、転職活動をしていない潜在層にもリーチ可能
• データに基づいたスカウト文面を自動生成するため、パーソナライズされた高品質なスカウトメールを簡単に送信可能
• 転職意欲の変化通知や手厚いカスタマーサポートにより、18-20%の高いスカウト返信率

料金

資料ダウンロード

転職ドラフト

https://job-draft.jp/company_service_inquiry?location=top

会員数

3万人

特徴

• 企業がITエンジニアに向けて直接スカウトを送れるイベント形式のサービスで指名時に年収を提示
• 面談承諾率30.6%、スカウト返信率約90%の高水準で効率的にエンジニアと出会える
• 審査制によりスキルや自走力を確認されたエンジニアのみが参加可能
• エンジニア特化の独自レジュメでスキルや思考性を把握可能

料金

要問合せ

Findy

会員数

10万人

特徴

• AIを活用してGitHubやQiitaなどの公開情報を解析し、エンジニアのスキルをスコアリングして可視化
• スキルに基づくマッチングで、企業の要件に合う候補者を効率的に特定可能
• 豊富な知見を持つカスタマーサクセスが採用戦略の構築から求人票改善まで幅広くサポート

料金

要問合せ

AMBI

https://en-ambi.com

会員数

120万人

特徴

• エン・ジャパン株式会社が運営し、120万人以上の会員数。97％が34歳以下という若手ハイクラス人材に特化
• 即戦力となる経験者が多く登録され、人材紹介では出会えない層にもアプローチ可能
• スカウト返信率が高く、新規アクティブユーザーが多いため採用活動が効率的
• 質の高い自主応募者も多く、低コストで経験者向けの求人を長期間掲載可能

料金

要問合せ

Liiga

https://biz.liiga.me

会員数

3.8万人

特徴

• 外資系金融、戦略コンサル、日系大手企業、メガベンチャーで活躍する20代を中心としたハイクラス人材約3.8万人が登録
• 母集団形成から採用決定までワンストップで対応可能でスカウト配信や採用イベント集客も実施可能
• 大手新聞社出身の編集チームが手掛ける記事広告で認知度やブランディングを強化可能

料金

要問合せ

LiBZ

https://www.libinc.co.jp/biz/

会員数

13万人

特徴

• リクエスト型転職エージェントで、候補者が希望する業務内容や条件に合致した企業のみが立候補する仕組みを採用
• ハイクラス案件から時短勤務まで、多様なポジションに最適な人材を提供
• 求人票やスカウト文の作成が不要で、候補者のリクエスト情報に「立候補」するだけで簡単にアプローチ可能

料金

初期費用や月額費用0円、条件に合う人材が見つからなかった場合も費用が発生しない

要問合せ

ミドルの転職

https://mid-tenshoku.com

会員数

250万人

特徴

• エン・ジャパン株式会社が運営する、30代から50代の管理職や専門職、即戦力となるミドル層に特化した転職サイト
• 年収600万円以上の求人を中心に、高いスキルや豊富な経験を持つ候補者に効率的にアプローチ可能
• 多くの転職エージェントが参画し、非掲載求人や専門的なキャリアアドバイスを提供
• 種、業界、年収条件などで詳細に検索でき、最適な人材をスピーディーに検索可能

料金

要問合せ

レバテックダイレクト

https://levtech.jp/contact/recruit

会員数

20万人(レバテック全体)

特徴

• 業界歴19年の実績に基づく信頼性とITエンジニア・デザイナー専門の採用支援体制を提供
• 中途採用、フリーランス（業務委託）、派遣、新卒採用など多様な採用ニーズに対応可能
• 専門分野に特化したマッチングシステムと支援実績に基づき、スキルや経験に合致する候補者を迅速に提案

料金

資料ダウンロード

Nishika

https://info.nishika.com/service/connect

会員数

1万人

特徴

• AI・データ分析人材に特化し、スキルや実績を可視化した人材データベースを提供
• 正社員求人だけでなく、副業求人の掲載にも対応し、多様な採用ニーズに応えるサービスを提供
• データサイエンティストやAIエンジニアなど、希少性の高い専門人材が多数在籍し、高度な要件にも対応

料金

成果報酬型

要問合せ

CareerCross

https://www.careercross.com/company/employer-landing

会員数

31万人

特徴

• バイリンガル人材が豊富に登録しており登録者の79%がビジネスレベル以上の英語力を持つ
• 採用代行サービスを提供して求人作成からスカウトまでをサポート
• データサイエンティストやAIエンジニアなど、希少性の高い専門人材が多数在籍し、高度な要件にも対応
• 掲載課金型と成功報酬型の柔軟な料金プランで、企業の採用ニーズに応じた利用が可能

料金

要問合せ

VIVIVIT

https://www.vivivit.com/mediainfo

会員数

31万人

特徴

• 登録者数7万人以上、累計導入企業数2,700社超の実績を持つ国内最大級のプラットフォーム
• デザイナーやクリエイターに特化し、ポートフォリオを基にしたマッチングを実現
• 新卒・中途・フリーランス・インターンなど多様な雇用形態に対応した求人サービスを提供

料金

要問合せ

スタクラ

https://startupclass.co.jp/forcompanies/

会員数

3万人

特徴

• スタートアップ企業限定の審査制プラットフォームで、社会課題解決に挑む企業と志の高い人材をつなぐ
• スタートアップ業界での豊富な支援実績を基に、採用プロセス全般を効率化
• 明確なターゲティングにより、社会課題に関心を持つ候補者をピンポイントでアプローチ

料金

成功報酬なしの定額制料金体系

要問合せ

ダイレクトリクルーティングのメリット・デメリット

メリット

質の高い母集団の形成 

企業が自ら人材データベースを活用し、自社に適した候補者に直接アプローチするため、質の高い母集団を形成できます。  候補者のスキルや職歴、志向性などの詳細情報を閲覧できるため、ピンポイントでターゲットを選定可能です。

採用コストの削減 

求人広告や人材紹介会社を利用する場合と比較して、ダイレクトリクルーティングは一人あたりの採用コストを抑えられる場合があります。  

候補者への魅力付けができる

スカウトの文面を丁寧に作り込むことで、業界・業種には興味のなかった候補者に自社の魅力付けができる場合もあります。特に新卒採用においては自社の企業名だけでなく、業種すら認知していない場合も多いです。企業側から積極的に認知を取りに行くことで、優秀で自社にマッチした候補者を獲得できる可能性が広がります。

デメリット

かなりの工数がかかる

適切な人材を見つけるために候補者リストを検索し、個別にスカウトメッセージを作成・送信する必要があります。

自社でダイレクトリクルーティングサービスの運用を行う場合、目安として以下の時間がかかります。(10人にスカウトを送信する場合)

• スカウト送信対象者のピックアップ：15分
• スカウト文面の作成(テンプレートに個別文章を200~300字挿入する場合)：一人あたり30~40分×10人＝5~6.5時間
• スカウト文面の確認・送信：30分
• スカウト承認後の返信・初回接点の日程調整：10人中1人承認があった場合15分ほど
• 合計：6~7.5時間

近年はスカウト業務や日程調整をアウトソーシングする企業も多く、負担を大幅に軽減し、担当者がコア業務に集中できる仕組みを構築できます。

候補者の志望度が低い可能性がある

候補者が受動的にスカウトを受け取る形式のため、企業に対して必ずしも高い関心を持っているとは限りません。

そのため、候補者の志望度を高めるためのスカウト文面や全体戦略が必要となります。候補者が興味を持つような具体的なキャリアパスの提案や、企業の魅力訴求が有効です。この部分が欠けていると内定承諾まで繋げることが非常に難しくなる可能性があります。

ノウハウが不足していると効果が出にくい

ダイレクトリクルーティングを効果的に運用するためには、適切なターゲティングや絞り込み条件の調整、魅力的なスカウト文面の作成など、専門的なノウハウが求められます。これらのスキルが不足している場合、期待する成果を上げるのが難しくなります。 

上記のようなデメリットを解消するために提供しているサービスが「人事ライトスカウト代行」です。

人事ライトスカウト代行なら

• 膨大な工数がかかるスカウト送信業務をまるっと代行
• 候補者に寄り添った丁寧な文面作成
• OfferBoxにてスカウト承認後決定率１位を獲得した運用ノウハウ

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2024年12月5日人事ライト スカウト代行サービス資料

ダイレクトリクルーティングの始め方

ダイレクトリクルーティングは、従来の求人媒体や人材紹介とは異なり、企業が自ら候補者に直接アプローチして採用活動を行う手法です。この手法を効果的に活用するためには、計画的な準備と運用が重要です。以下に、ダイレクトリクルーティングを始める際の具体的な手順をご紹介します。

1. 担当者を決める

ダイレクトリクルーティングは、スカウトメールの作成や候補者との面談・面接といった多岐にわたる作業が発生します。そのため、これらの業務に専念できる担当者を専任で配置することが望ましいです。
業務負荷が高いため、必要に応じてスカウト代行サービスを利用することも検討しましょう。代行サービスを活用することで、工数の削減だけでなく、専門的なノウハウを活用した効率的な運用が可能になります。場合によっては、代行を活用する方がコストを抑えられる場合もあります。

2. 自社に適したスカウト媒体を選ぶ

ダイレクトリクルーティング媒体は、それぞれ特化している分野や候補者層が異なります。例えば、エンジニア特化型やハイクラス層向けの媒体などがあります。商談やデモ画面の確認を通じて、自社の採用ターゲットに合った媒体を選定しましょう。
また、アクティブな候補者数や検索機能なども確認し、運用に支障がない媒体を選ぶことが重要です。

3. 採用要件を設定する

採用ターゲットを明確にすることで、ターゲットに対するメッセージングと、検索条件に落とし込むことができます。自社にはどのような人材が必要なのか、現場の意見や経営方針も踏まえて考えましょう。

採用要件の設定方法はこちら▼▼

2024年12月2日【解説】採用ペルソナの作り方8ステップ

4. スカウト文面を工夫する

候補者に興味を持ってもらうためには、スカウトメールの文面が重要です。候補者の経歴やスキルに基づいた、個別対応型のメッセージを作成しましょう。テンプレートを使用する場合は、細部までカスタマイズして違和感のない内容に仕上げることが大切です。

スカウト文面作成のポイントはこちら▼▼

2024年12月7日【例文付き】新卒採用スカウトメールの承認率を爆上げするノウハウを公開します

5. PDCAサイクルを回し、ノウハウを蓄積する

ダイレクトリクルーティングは短期間で成果を上げることが難しい採用手法です。どのターゲットに、どのようなスカウトメールを送るべきかといったノウハウを蓄積するため、PDCAを回しながら改善を繰り返しましょう。データを活用し、返信率や選考通過率を定期的に分析することで、より効果的な運用が可能になります。

ダイレクトリクルーティングの採用成功事例

中途採用における成功事例

IT業界(100~200名)

課題

• エージェントを中心とした従来のやり方では、目線のすり合わせが上手くいかず、1年間中途採用実績がなかった

結果

• 難易度が高く、直近1年間採用実績がなかったエンジニアポジションを含む3ポジションで即戦力の採用が実現
• 1人1人のレジュメを読み込み、ご経験や自己PR合わせて個別で訴求を行うことで返信率・歩留まり率も向上し、結果的に8ヶ月の間で3名の採用

新卒採用における成功事例

産業機器業界(300~400名)

課題

• 学校訪問を中心に理系学生の母集団を集めていたが、ひとり人事のため、訪問できる距離が限界で、移動時間も長いため、ほかの業務が止まっていた。
• 上場したこともあって会社が一層成長する中、これまで以上に採用を強化したいと考えていた。

結果

• ダイレクトリクルーティングの立ち上げを行う。初年度から複数名の内定承諾を獲得。
• スカウト承諾後の面談や説明会、面接・内定後のフォロー電話を個別に対応。”寄り添う姿勢”に学生から好評の声が集まる。
• 「大量の母集団の中から選ぶより、自社に合う学生に来てほしい」という、採用で実現したい理想像を体現。

ダイレクトリクルーティング業務を委託するなら人事ライト

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