内定者フォローツールおすすめ20選!内定辞退防止に効果的なツールとは
近年、優秀な人材を確保するために採用活動の早期化や通年採用の導入などが増加し、企業の応募者に対する内定出しがどんどん早まっています。
したがって、以前に比べ応募者が内定を獲得している期間が長期化し、内定者が企業に対して不安を抱える時間も長くなっています。
せっかく内定を出した優秀な応募者でも、適切なフォローができていないと、内定者は不安を払拭しきれず、最悪の結果内定辞退・早期離職ということになりかねません。
そこで今回は、内定者の不安を払拭し、入社意欲を高めるために導入すべき内定者フォローツールをご紹介します。
内定者フォローツールにはさまざまタイプがありますので、ぜひ最後まで読んで自社に合ったツールの導入をご検討ください。
株式会社アールナインが開発した内定者パルスサーベイツール「PEPS」では、月1回の簡単なアンケートで内定者の気持ちの変化や兆候を独自のスコアで算出することで、内定者の状態を可視化することが出来ます。
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内定者フォローツールの重要性
内定者フォローツールを活用することで、多くの採用課題の解決が期待できます。
主に、内定者の不安を解消し入社意欲の向上をフォローしてくれるため、結果的に内定辞退の防止に繋げることができます。
また、採用担当者側としても多数の内定者を一括で管理できることで、メールの送信業務などの手間のかかる作業が効率的に行えたり、不安を抱える学生に対して迅速に対応ができるようになったりという利点があります。
内定者フォローツールは内定者と企業の双方にとって重要なツールといえるでしょう。
内定者フォローツールの導入で期待できる効果は主に以下の4つが挙げられます。
- 業務の負担が減る
- 内定辞退を防ぐことができる
- 内定者のさまざまな能力を養える
- 入社後の職場に内定者が馴染みやすくなる
業務の負担が減る
1つ目は採用担当者の業務への負担が減ることです。内定者フォローツールにはさまざまな機能が搭載されており、内定者と効率的にやり取りができるからです。
例えば、カレンダー共有機能での研修日程の調整や内定者へのメール一括送信、内定者の成果物の管理などが行えます。
採用担当者は1つのツールで内定者とさまざまなやり取りができるので、採用以外の業務も任されている方はツールを使い、業務の負担を軽減しましょう。
内定辞退を防ぐことができる
2つ目のメリットとしては内定辞退を防ぐことができます。内定者フォローツールの活用で定期的に内定者とコミュニケーションを取ることで、内定者のモチベーション維持や不安解消を図ることが可能です。
例えばチャット機能のある内定者フォローツールを活用することで、質疑応答や、内定者同士の情報交換の場の設定ができます。
採用担当者は、内定者の意欲が下がらないようにツールを通して定期的なフォローを入れることが必要です。
もしも、内定者を放置する状態が続けば、辞退の申し出が届くこともあるでしょう。内定者と信頼関係を築きながら、スムーズに入社できる環境を整えましょう。
内定者のさまざまな能力を養える
3つ目は内定者のさまざまな能力を養えることです。内定者フォローツールの中にはオンライン学習機能が搭載されているものもあります。
例えば、入社前に理解しておくべき業界用語やマナーについて、ツールを通し学ぶことが可能です。さらに、オンライン学習のため、採用担当者は各内定者の進行状況を確認できます。
入社前から内定者のさまざまな能力を養うことで、入社後の研修を短期間で済ませられたり、より質の高い研修を行えたりします。採用担当者はツールを通して、内定者の能力とモチベーションを高めましょう。
入社後の職場に内定者が馴染みやすくなる
4つ目は職場に馴染みやすくするきっかけを作れることです。内定者フォローツールの中には、内定者同士が情報交換をできる機能を搭載しているものがあり、コミュニケーションを図ることができます。
入社前から同期とやり取りを行うことで、入社後も比較的早くに職場に馴染める環境整備が可能です。
また、内定者同士だけでなく、社員とも交流させることで、相談しやすい先輩社員のいる職場環境を作ることができます。
内定者フォローツールを活用し、企業と内定者のつながりを活性化させるといいでしょう。
※内定者フォローの細かい事例については以下の記事で解説しています。
【必見】内定辞退を防ぐ内定者フォロー事例17選!Z世代の学生に刺さる施策を紹介!
内定者フォローツールの種類とは
内定者フォローツールには主に4つの種類があります。自社の業務特性や内定者フォローの課題と照らし合わせて、自社に合ったツールを活用しましょう。
- 採用管理と内定者フォローを一貫して行えるツール
- コミュニケーションに強みを持つツール
- eラーニングなど学習教材に強みを持つツール
- 内定者の分析に強みを持つツール
採用管理と内定者フォローを一貫して行えるツール
メッセージのやり取りやスケジュールの共有など内定者に関する情報を管理することに強みを持っているタイプのツールです。
多くの場合は、内定者フォローだけでなく採用段階から候補者の情報を管理することができます。内定者フォローで別のサービスに切り替えずに、採用段階から一貫して同じサービスで管理したい方におすすめのタイプです。
候補者のプロフィール情報の管理や、メッセージの一括送信、お知らせ機能、スケジュール共有機能、提出物管理機能など多くの業務効率化を図る機能が搭載されています。
コミュニケーションに強みを持つツール
2つ目はコミュニケーションに強みを持つツールです。内定者としっかりと関係を構築することで内定辞退の防止を図りたい企業におすすめです。
「この企業でよかったのか」
「入社後はどのような部署に配属されるのか」
など、内定者は内定承諾後も多くの不安を抱えています。
このような不安を解消し、この企業にしてよかったと思ってもらうためには、内定者とのコミュニケーションは不可欠です。
内定者フォローツールの導入で、メールのやり取りや面談といった従来のコミュニケーション方法以外にもさまざまな接点を持つことができます。
また、オンラインでの内定者同士の交流や、研修動画の配信、イベントの日程調整および開催が簡単にできます。
eラーニングなど学習教材に強みを持つツール
3つ目のタイプは、eラーニングなど学習教材の提供に強みを持つツールです。内定者にスキルアップをしてもらいたい、自社や業界についての知識を学んでほしいという課題を抱えている企業におすすめのツールです。
一般的には定額でビジネスの基礎知識やPCスキルなどさまざまな講座を受講することができます。ツールによっては自社オリジナルのコンテンツを配信したり、企業情報の動画を掲載できたりと自由度の高い設定ができるものもあります。
内定者の分析に強みを持つツール
4つ目は分析に強みを持つ内定者フォローツールです。内定者にアンケートを実施したり、ツールに入力した内定者のプロフィール情報をもとに、内定者のコンディションや性格のタイプをデータ化し、可視化することができます。
直接的に内定者をフォローできるツールではありませんが、データをもとに内定者がどのような不安を抱えているのか、どのような社員と面談を行うのが適切なのかなど、その後の対応に役立てられます。
内定辞退の防止をしたいなら内定者パルスサーベイPEPSをご活用ください!
株式会社アールナインのサービスの1つ、「内定者パルスサーベイ PEPS」は内定者の心のコンディションを把握し、内定辞退の防止に繋げるサービスです。
内定者のフォローにおいて何よりも大切なのは、内定者が何に不安を抱えているのか、どのように気持ちが変化しているのかを適切に把握することです。
PEPSを用いて学生の心の状態を可視化することで、内定辞退の防止はもちろん、内定者フォローの効率化やエンゲージメントの向上といった課題にもアプローチすることができます。
PEPSの特徴1:月1のアンケートで内定者のコンディションを把握
内定者に対して月に1度、20問程度のサーベイを配信します。簡単なアンケートで詳細な心の状態や変化まで把握することが可能です。
PCまたはスマホからも操作ができるのですき間時間に回答できます。
PEPSの特徴2:内定者の気持ちの変化や兆候を独自のスコアで可視化
内定者の回答を定点観測することにより、気持ちの変化を可視化。また、独自の集計ロジックにより辞退リスクを算出し、フォローすべき対象の内定者が一目でわかります。
PEPSの特徴3:時期に合わせて質問をカスタマイズ
企業ごとに質問内容のカスタマイズが可能。いつでも変更可能なので、必要な時に必要なことを確認できます。
内定者の悩みや不安を把握し、内定辞退防止をしたいという方はぜひご検討ください!
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内定者フォローツールおすすめ20選!
採用管理と内定者フォローを一貫して行えるツール6選
1.エアリーフレッシャーズクラウド
EDGE株式会社が提供するエアリーフレッシャーズクラウドは内定者とのコミュニケーション促進をフォローしてくれる内定者フォローツールです。
タイムライン型のコミュニケーション機能やおしらせ機能は内定者も使いやすいデザインになっています。また、フォローアップステータス機能では、個別にフォローが必要な学生をお知らせしてくれるので、個別対応も迅速に行うことができます。
研修教材の提供や提出物管理機能も搭載されているため、内定者の課題の管理も簡単に行えます。
・既読管理機能、リマインド機能で複雑な連絡業務を効率化できる
・個別にフォローが必要な内定者を知らせてくれる
・タイムライン形式のデザインでやり取りがしやすい
2.エブリONE
エブリ株式会社が提供するエブリONEはカレンダー共有やお知らせ機能、メッセージ機能など内定者とのやり取りに必要な機能を網羅的に活用できるコミュニケーションに強みを持つ内定者フォローツールです。
内定者フォローツールの中では初のスマートフォン対応をしているサービスで、見られる画面も採用担当者と内定者で同様のため、気軽に活用できます。
内定者とのコミュニケーションに課題を感じている企業におすすめのツールです。
・スマートフォン対応でかんたんにコミュニケーションが取れる
・カレンダー機能やお知らせ機能などやり取りに必要な機能が豊富
・管理画面が見やすい
3.採用一括 かんりくん
URL:https://www.career-cloud.asia/
HRクラウド株式会社が提供する採用一括 かんりくんは外部のツールと連携し、スケジュール管理や内定者とのメッセージを一元管理する採用管理ツールです。
多くの人が利用しているLINEとの連携が可能なため、内定者との連絡が取りやすいことが特徴です。
採用の管理を一元化したい、多くの内定者とのやりとりを効率的に行いたいと考えている企業におすすめです。
・採用管理を一元化できる
・LINEとの連携で内定者とのやり取りがスムーズになる
・多くの外部サービスと連携できる
4.Any See
URL:https://sys-evo.co.jp/anysee/
システム・エボリューション株式会社が提供するAny Seeは企業と内定者のコミュニケーションをフォローするSNS型の内定者フォローツールです。
SNS型のため、内定者も企業と気軽にやり取りができるため、高い返信率が期待できます。コミュニケーションの機能だけでなく、eラーニングの提供やスケジュール管理なども行えます。
内定者ともっと気軽にやりとりがしたい、お知らせに対する返信率を上げたいと考えている方におすすめです。
・SNS型の気軽なコミュニケーション機能がある
・内定辞退の予備軍をアラートで知らせてくれる機能がある
・スマホ対応で、内定者も気軽に活用できる
5.sonar ATS
Thinkings株式会社が提供するsonar ATSは多くのツールと連携することで、さまざまなサービスを一括で管理できる採用・内定者管理ツールです。
例えば、Slack・Googleカレンダーなどと連携することでチャットやスケジュール管理を行うことができます。
内定者フォローだけでなく、採用の段階から進捗や応募者・内定者の管理ができるため、採用段階から一貫してサービスを使用したい方におすすめです。
・みやすい管理画面で採用や内定者の状況が確認できる
・多くのサービスと連携が可能
・データ集計の自動化で工数削減が可能
6.i-web
URL:https://i-web-ats.humanage.co.jp/
i-webは採用段階から内定後まで応募者を管理できる採用管理ツールです。採用段階から管理できるため、内定出し後に内定者フォローのサービスに切り替える必要がありません。
また、内定者の管理だけでなく、自社コンテンツのオンライン配信やオンライン面談の実施も可能です。
・採用段階から一元管理
・データ分析による最適な採用戦略の実現
・マイページの設定で、企業と応募者を密につなげる
コミュニケーションに強みを持つツール6選
1.MOCHICA
URL:https://www.neo-career.co.jp/
株式会社ネオキャリアが提供するMOCHICAはLINEと連携して面談の日程調整やメッセージのやり取りを行う、採用候補者のフォローサービスです。従来のメールや電話に比べて、LINEでのやり取りで候補者との距離を”もっとちかく”にするためのコミュニケーションに特化したツールです。
候補者のメールの返信率が低い、やり取りに時間がかかるといった悩みを抱えている企業におすすめです。
・LINEと連携して候補者とスムーズな連絡が可能
・ダッシュボードで候補者の採用進捗が可視化できる
・採用から内定後までの連絡手段を一元化できる
2.バヅクリ
URL;https://buzzkuri.com/ (ホームページ)
URL;https://tb.buzzkuri.com/naiteisha/?_gl=1*3jykf2*_gcl_au*NTUzOTY3NDM0LjE2OTkzMzI3NDA. (内定者フォローツールページ)
バヅクリ株式会社が提供する内定者フォローツールは内定者懇親会や内定者研修など、内定者同士が交流できるオンラインイベントを実現するサービスです。
満足度の高い豊富なプログラムを取り揃えており、時期やニーズに合わせて適切な研修の実施が可能です。また、企画から運営までを一括で任せられるため、人事担当者の負担を大幅に削減することができます。
内定者同士の交流を増やしたい、オンラインでイベントを開催したいと考えている企業におすすめです。
・内定者同士の交流に特化
・参加者満足度97%の豊富なプログラム内容
・プロの講師やアナウンサーが司会進行を担当
・企画から運営まで一括代行
3.Chaku2 NEXT
株式会社サーフボードが提供するchaku2 NEXTは一括管理のメッセージ機能やSNS投稿機能、スケジュール管理機能など、内定者と企業のコミュニケーションをフォローする内定者フォローツールです。
見やすい管理画面や、使いやすい機能の豊富さから、採用担当者・内定者双方にとって導入しやすいサービスといえます。
内定者とのコミュニケーションを促進させたい、内定者とのメッセージを管理したいという企業におすすめです。
・メッセージ機能やお問い合わせ機能で双方のやり取りが気軽にできる
・SNS投稿機能やお知らせ機能で企業の情報を発信しやすい
・スケジュール管理機能やメッセージの一括管理で内定者の管理がしやすい
4.らくらく内定者フォローオンライン
URL:https://www.kakehashi-skysol.co.jp/follow/
株式会社カケハシ スカイソリューションズが提供するらくらく内定者フォローオンラインは、内定者の不安解消や内定者同士・企業との相互理解のためにコミュニケーション機能が充実しているツールです。
定期的なコミュニケーションを自動で誘発する機能や、褒め合うことでモチベーション維持を図る機能など、他にはないコミュニケーション機能が搭載されています。
内定者同士で親睦を深めてほしい、企業と内定者で相互に理解を深めたいと思っている企業におすすめのツールです。
・定期的なコミュニケーションを自動で誘発するパルス機能
・トークを一本化する効率的なサービス
・内定者の不安解消のアンケート機能
・褒め合うことでモチベーション維持ができるポジポ機能
5.スタートラインSNS
URL:https://www.nextvision.co.jp/achievement/startlinesns.html
株式会社ネクストビジョンが提供するスタートラインSNSは内定者とのやり取りを一括対応できるコミュニケーションに特化した内定者フォローツールです。
掲示板感覚でやり取りできるコミュニティ機能や、ブログのような感覚で行える近況報告機能など、書き込みやすい機能が豊富です。グループ機能を活用することで、指定の範囲のみにメッセージを送るなど、用途に合わせて幅広いコミュニケーションを取ることができます。
・掲示板感覚のコミュニティ機能で情報交換が容易
・グループ機能でメールの送信範囲を指定できる
・自由度の高いアンケート機能搭載
6.ourly
ourly株式会社が提供するourlyは社員のエンゲージメントを向上させるWeb社内報ツールです。内定者フォローツールではありませんが、自社の社内報を内定者に見てもらうことで、入社意欲を高めることに繋げられます。
どれだけ読まれているのか一目でわかる管理画面や独自の分析機能で、高いエンゲージメントに繋げることができます。
内定者にどのような会社なのか知ってもらいたいという方におすすめのツールです。
・社内報によるインナーコミュニケーションの活性化をフォロー
・企業の情報発信がしやすい
・閲覧状況を一目で管理しやすい
eラーニングなど学習教材に強みツール5選
1.サイバックスUniv.
リスクモンスター株式会社が提供するサイバックスUniv.は4000種類のオンライン研修を低額で受けられる、内定者のスキルアップに特化した内定者フォローツールです。
eラーニングだけでなく、Webセミナーなど豊富な研修が定額で受講し放題というお得なサービス内容です。階層別・職種別の研修プログラムも充実しているため、自社に合った最適なコンテンツを選ぶことができます。
・eラーニングを含む豊富な研修が定額で受講できる
・内定者の研修の受講状況を一元管理できる
2.内定者パック
内定者パックはeラーニング講座が充実している、内定者フォローツールです。ExcelやWordなど社会人で必要なPCスキルの基本や社会人マナー講座など充実したコンテンツが取り揃えられています。
また、講座だけでなく、チャット機能や日程調整機能など内定者フォローに必要な要素が一通りそろっているので、内定者の管理も同時に行えます。
eラーニングサービスで内定者の基礎知識の底上げをしたいと考えている方におすすめのツールです。
・eラーニング講座が受講し放題で、内定者のスキルアップが期待できる
・内定者フォロー業務の効率化が期待できる
・内定者管理が一元化できる
3.グロービス学び放題フレッシャーズ
URL:https://ny22.hodai.globis.co.jp/
グロービス学び放題フレッシャーズは内定者の研修プログラムやeラーニングサービスに特化した内定者フォローツールです。
基礎的なビジネススキルだけでなく、ITスキルなど社会人として有しておくと便利なものまで学ぶことができます。さらに、自社コースアップロード機能を活用すれば、企業独自のルールや専門的な知識に関する講座の動画も学習コンテンツに取り入れることが可能です。
eラーニングサービスはもちろん、企業の知識も内定者に共有したい企業におすすめです。
・内定者研修やeラーニングに特化したサービス
・自社独自の知識もコンテンツに取り入れることが可能
4.Schoo for Business
株式会社Schooが提供するSchoo for Businessはオンライン研修と自己啓発学習の機能を特徴とする、スキルアップに特化したツールです。
200種類以上の研修パッケージを取り揃えており、自社に合ったものを選ぶことができます。また、視聴履歴の管理やレポート作成機能などで、内定者の学習状況や定着度を管理することも可能です。
内定者のスキルアップに課題を感じている企業におすすめのツールです。
・充実した研修プログラム
・eラーニング以外にも幅広い自己啓発学習を用意
・内定者の学習状況が管理しやすい
5.フレッシャーズコース
URL:https://jinzai.diamond.co.jp/service/education/
株式会社ダイヤモンド社が提供するフレッシャーズコースは内定者フォロー教材です。冊子版とWeb版があり、雑誌感覚で読める教材です。
著名人のインタビュー記事や社会人として身に着けておくべきスキル、意識などが掲載されています。
・毎月1巻ずつで雑誌感覚で定期的に読める
・コミュニケーション・ペーパーでのやりとりで内定者とコミュニケーションが取れる
内定者の分析に特化したツール3選
1.PEPS
月に1回、内定者に対して20問程度のサーベイを配信。独自の集計ロジックにより辞退リスクを独自のスコアで算出し、内定者のコンディションを可視化。
フォローが必要な内定者を検知します。 また、内定者に対して確認すべき項目も明確になるので従来のコンディションチェックでありがちな「サーベイの結果が分かっても、その後どうアクションをとって良いか分からない」という状態を防ぎます。
・アンケートによって内定者のコンディションを把握できる
・独自の集計ロジックで内定者のコンディションを可視化できる
・現在の気持ちだけではなく気持ちの変化も可視化
2.mitsucari
株式会社ミツカリが提供するmitsucariは適性検査をもとに、人や組織についてデータ化し、さまざまな人事課題の解決に役立てるサービスです。内定者のフォローに特化したサービスではありませんが、適性検査を通じて、内定者の性格や考え方を分析できます。
このデータをもとに、似たタイプの社員を面談の担当にしたり、内定者研修でのグループ分けの参考にしたりなど多くの場面で活用できるでしょう。
・個人の性格や考え方、部署との相性などをデータで可視化できる
・エンゲージメントの変化を計測できる
・分析に特化している
3.miryo+
URL:https://www.legaseed.co.jp/miryoplus/
株式会社Legaseedが提供するmiryo+は候補者に対する企業の魅力付けと業務の効率化に強みを持つ、採用管理ツールです。
注力すべき応募者を明確にする候補者マトリクス機能や、応募者の連絡に対する反応速度を可視化した反応速度検知・アクションアラート機能など他にはない特徴的な機能が豊富です。
採用管理システムなので、内定者を採用の初期から一括して管理したいという方におすすめです。
・候補者マトリクス機能で応募者に対する適切なアプローチが可能
・面談・面接に対するノートやリアクションノート機能の活用で面接の効果測定が可能
・候補者への魅力付けを行いやすい
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、おすすめの内定者フォローツール20選をご紹介しました。
内定者のフォローにはさまざまな方法があります。定期的にコミュニケーションを取ることが効果的なのか、自社の情報を発信することが効果的なのかは内定者によってさまざまです。
自社のフォロー体制に合わせ、適切な内定者フォローツールを導入しましょう。
【導入事例】内定者フォロー代行とリクルーティング代行により学生からの信頼を獲得!
株式会社アールナインが開発した内定者パルスサーベイツール「PEPS」では、月1回の簡単なアンケートで内定者の気持ちの変化や兆候を独自のスコアで算出することで、内定者の状態を可視化することが出来ます。
この記事の監修者:
1999年青山学院大学経済学部卒業。株式会社リクルートエイブリック(現リクルート)に入社。 連続MVP受賞などトップセールスとして活躍後、2009年に人材採用支援会社、株式会社アールナインを設立。 これまでに2,000社を超える経営者・採用担当者の相談や、5,000人を超える就職・転職の相談実績を持つ。